藤原雄一郎の時事通信 -4ページ目

マニュフェストを捨てよう

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マニュフェストを捨てよう


鳩山首相の無能ぶりと、小沢幹事長の横暴ばかりが目立つ昨今ですが、この無限地獄を抜け出すには、民主党として何をすべきか?原点に帰って謙虚に思い返して欲しいと思います。


政権交代に国民が熱狂したのは、何も「バラマキ・マニフェストの約束を守ってくれる」と思って投票したわけではありません。「この閉塞した状況から何かを変えてくれる」と思って投票したのです。


もともと「子ども手当、高速道路無料化、農家の戸別補償」は「お役人と自公政権の税金の無駄使いを徹底的に洗いだして、財源を生み出す」と宣言したはずです。


「大胆な予算の組み換え」による「必要なところに必要な予算」を配分することにより、惰性で与えられてきた無駄な予算を削ることに国民は期待したのです。


事実公開された「事業仕分け」ではその片鱗を垣間見ることができました。これこそ「何かが変わる」と「事業仕分け」は国民の熱狂的な支持を得たのです。


でも結果は亀井大臣の大合唱もあり、「税金の無駄使いによる削減」は実現せず、史上最大の予算規模に史上最大の国債発行です。自公政権よりよほど悪い状況です。


であるならば、国民の人気の極めて悪い高速道路無料化や子供手当てに農家補償は即刻取り下げるべきです。これらはもともと政策としては最悪でした。景気浮揚には何の役にも立ちません。自公政権の「エコポイント」のほうが余程優れています。


景気は底なし沼の状況を呈しています。「規制緩和による需要創造」と苦しむ人達への「セーフティネット」の構築が一番大切なことではありませんか。特に農家の戸別補償のために、大規模農地への土地提供者が減少し、農業の効率化の著しい阻害要因となっています。


優秀な日本農業の規制緩和による「安心で美味しい」農産品での国際競争力の育成が急務なのに全く逆行する施策です。


この際「マニュフェストでの約束」は全て捨て去って、今、一番しなければならないことに邁進すべきです。

そして政権交代をもたらした「予算編成の徹底的組み直し」と「天下りの根絶」による税金の無駄使い徹底遂行の旗印をもう一度高らかに上げるべきだと思います。


とにかく「何かを変える」一歩を「事業仕分けの情報公開」で踏み出したわけですから、前原大臣のいう「いらない空港の正当化のために航空会社を縛る」航空行政の革命などやることは山ほどあります。既得権益にまみれた自公政権では絶対にできないことです。


是非国民の熱い期待に、今一度、戦線を立て直して、答えて欲しいものです。

新政権は期待通りですか

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新政権は期待通りですか


民主党を圧勝させた国民とマスコミのみなさんに聞いてみたい。「これがあなたがたが望んだ姿だったのですか?」と!


ここらで新政権に対する評価を今一度見直す必要があるのではないでしょうか?


●「子ども手当、高速道路無料化、農家の戸別補償などのバラマキは税金の無駄使い追放で完全に財源を確保できる」大嘘でしたね。
●「天下り根絶」郵政人事はそうですか?「政治家の斡旋は天下りでない」自民党と全く変わりませんね。
●「国債発行は史上最大規模」選挙前の公約はどこに行ったのでしょうか?自公政権より財政規律は緩んでいます。
●「小沢氏の一存ですべて決める」史上かってなかった巨大利権構造を構築して、全国を岩手県のように「小沢がウンと言わないと工事が決まらない」ようにすることが着々と進行しています。自民党より大規模な利権構造を目指しています。
●「国益や国民の利益より連立優先」「数の横暴で強行採決」自民党より悪いです。日米関係は荒廃しています。


そして何より、「莫大なお金を母親からもらいながら税金も納めないで知らぬ顔」「言ったことがコロコロ変わる」総理大臣として責任を全うする気持ちが全く感じられない、憲政史上最低の総理大臣。


などなど・・・・ これがみなさんがあれほど渇望した政権だったのでしょうか?


それにもかかわらず内閣支持率は極めて高く、それを助長する甘いマスコミ!!どうしてこうなるのでしょうか。皆さんは何を期待して新政権を支持しているのですか。聞かせてください。


このようなことは選挙前から予想されていました。だからこそ私は民主党政権反対のキャンペーンを打ちました。でもその私にも大きな誤算がありました。それは自民党が情けなくて、直ちに政権奪還にならないことです。そして何より大切なのは、新政権が誕生して「自民党に政権奪還させてはならない」ことがわかったことです。


無為無策の新政権がはからずも見せてくれた功績。「政・官・業」の癒着、すなわち族議員による既得権益の基盤を奪いされば、政治家も思い切った改革ができることを立証しました。事業仕分けがその代表例です。「密室でも予算編成を公開する」自民党政権下では決して実現しなかったことです。もし新政権に強力な司令塔があれば、どれだけ素晴らしい政治改革ができたことでしょう。今、自民政権に戻れば「元の木阿弥」です。


でも小沢幹事長が「新しい利権構造を構築するまで」の短い期間でしか政治改革の可能性はありません。小沢・亀井が古い自民党の利権構造を構築するまで、時間はあまりありません。この非常に短い期間をなんとか有効に改革に結び付けたいものです。とりあえずは来年の予算編成に注目しましょう。


古い自民党の亡霊が新政権を支配している

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古い自民党の亡霊が新政権を支配している


新政権は誕生しましたが、結局現在の自民党より古い自民党になってしまいつつあります。その原動力はまず小沢幹事長です。自民党ではもうとっくに崩れてしまった「派閥の規律」を現在民主党内で小沢幹事長は着々と進めています。


かっての「鉄の結束」を誇った田中角栄軍団を凌ぐ勢いです。新人議員を自分の部下とし、小沢色に染め上げています。また権力の源泉を握るために「陳情は幹事長を通せ」とのシステムまで確立しました。まさに新しい権力基盤の構築です。


「何事も小沢を通さないと、実現しない」というかつてない強力な権力基盤の構築に躍起です。そのためには政策に一切興味を示さず、日米関係が破滅しようとお構いなしで、ひたすら権力の増強に狂奔しています。あの不人気の自民党ですら、決別を余儀なくされた、田中角栄時代の自民党の再現です。


これからの日本が空恐ろしいです。日本全国が小沢さんのOKがなければ何事も進まなくなるのです。岩手県の西松問題の全国展開ではありませんか。


小沢幹事長がこのような状態であるのを最大限に利用しているのが亀井静香です。自民党を「古いから」と放り出された亀井静香が現在暴れまわっています。そして自民党の得意技である「天下りしほうだい」の状況を見事に作り出しました。そして管副総理のいう「極めて自民党的な恐竜時代の考え方」で補正予算をいいようにかき回しています。


民主党もずるい!どうせできない「脱官僚」を亀井静香に破壊させています。もし民主党の大臣なら「恥を知る」ことから郵政人事もありえなかったでしょう。でも亀井静香のおかげで見事に「天下り定着」に成功しました。


そして今回の補正予算騒動でも上積みの1000億円は「国債発行」を決定しました。これは史上最大の国債発行の地ならしです。このように、新政権は「自民党より古い自民党」への道をまっしぐらに走っています。小沢支配の恐ろしさをあらためて実感して欲しいと思います。


国民の望んだ「自民党よサラバ」は「さらに古い自民党への回帰」だったのですね。私の予想通りでした。対策を考えなければなりませんが、まずは冷静にこのような現実を認識することです。

国会は死んだ 臨時国会終わる

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国会は死んだ 臨時国会終わる


この新政権は野党時代に言っていたこと、選挙前に言っていたこと、とどうしてこうも違ったことをやり、国民を裏切り続けるのでしょうか?


新政権の実力を試す臨時国会は「数の横暴」をまざまざと見せつけました。特に終盤は「全く審議することなく、ひたすらの強行採決」の連続でした。これでは国会は必要ありません。でも何故か国民もマスコミもとても優しいのです。


「強行採決」という言葉は「モラトリアム法案」の時に使われただけで、その後の強行採決の連続には「強行採決」という言葉は全く使用されませんでした。これほどまでに「数の横暴」に固執する新政権ですから、参院での「過半数」というキャスチングボードを握る「国民が全く信任していない」社民党や国民新党に振り回されるのも当然です。「あしもと」を見透かした亀井代表はまさにやりたい放題です。


その上に巨額の政治資金疑惑にも、マスコミも国民もとても優しいのです。この疑惑が「贈与税の申告修正」で幕引きをはかるならば、「脱税はやったほうがトク」ということになります。


マスコミと国民の新政権に対するこの優しさは「自分たちが選んだ政権だから」という心理がが働いているのでしょうか。それとも「これほどひどい政権でも自民党政権よりはまし」と思っているからでしょうか。


私自身はここで自民党コールを起こす気持ちは全くありません。ここは「鳩山内閣にノウ」「民主党にイエス」の支持率を出すことだと思います。世間では年明けにも鳩山内閣が立ちゆかなくなってしまうとの予測が流れはじめています。


後継は小沢支配が続くかぎりは管さんでしょうが、これに対しても「管内閣ノウ」「民主党イエス」を繰り返し、政権の実権を「鳩山、小沢、管、日教組、自治労」から排除するまで「内閣ノウ」「民主党イエス」を根気よく続けることです。恐らく日本の政治は世界中の笑いものとなり、国益は著しく損なわれることでしょうが、ここまで堕落した政治は一旦地獄に堕ちて、そこから再出発しなければならないと思います。


総選挙の前までは、私は民主党政権に激しく反対し、自民党の勝利を叫んできましたが、ここにきて自民党政権に復帰しても日本は良くなりません。大混乱と破滅の中から明治維新が生まれることを期待するしか無いと思っています。そのためには私たちも立ち上がらなければと痛切に思う次第です。

今こそ明治維新を再び

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今こそ明治維新を再び


NHKが渾身の力を込めた大作「坂の上の雲」を見ました。当時の人々の熱気を感じました。いつも思うことですが、長い間続いた武士社会をよくぞあれほどまでに大胆に改革したなと、我が先祖の行動力にいつも感心しています。


当然既得権益者である武士階級の大きな抵抗があったと思います。物事には「破壊と創造」があります。武士社会を破壊した象徴である西郷隆盛が、創造の過程で、古い世代と共に西南の役で散ったのは「破壊する人」「創造する人」の役割分担があることを示しています。


堺屋太一氏が言っているように「武士支配からの脱却の明治維新」「軍部支配からの脱却の敗戦」に続いて、現在必要なのは「官僚支配からの脱却」であると力説しています。「軍部支配からの脱却」では連合軍が「破壊する人」であり、若い日本人が「創造する人」でした。「官僚支配からの脱却」は私たち自身の手で「破壊」も「創造」も実行しなければなりません。今こそ明治維新の活力が必要なのです。


戦後五十年以上続いた「政・官・業癒着」の大きな既得権益を打破し、その源泉であった「官僚支配からの脱却」を果たさなければなりませんが、その絶好のチャンスが政権交代であったのです。でも新政権は混乱を極めています。新政権としての司令塔もなければ方向性も全く見えていません。


それは鳩山・管・小沢と言った古い民主党首脳には「破壊は出来たけれど創造は出来ない」ことが実証されたことを意味します。今こそ明治維新が必要なのに、それを実現出来る人材がいないのです。でも私はここで自民党政権に戻ることは絶対に反対です。同時に鳩山・管・小沢と言った人たちは破壊に成功したのですから西郷隆盛に習って散って貰わなければなりません。組合主導の民主党左派勢力も同じく消え去って貰わないと日本国の再生は出来ません。


新政権では政務三役だけが忙しいといいます。副大臣・政務官には若くて優秀な人も含まれています。新政権の指導部が無能なのはとても幸いではありませんか。このような優秀な若い人材は現在猛烈に実務を通じて成長課程にあると思います。上からの的確な指示がなければ自分で考えるしかありません。そこで大きく成長します。


そして必ず近い将来「創造」へむけて走り出すと思います。明治維新では「富国強兵・西欧に追いつけ」という明確な目標がありました。現在の日本は「一体どのようにすれば良いのか」その方向性を失っています。それだけに日本国の再生は困難を伴います。


明治維新も安定するまで時間がかかりました。ここは「官僚支配の典型:自民党」に見切りをつけて、新政権の若い優秀な人材を根気よく育成するしか無いのではありませんか。そして私たち一人一人が日本の進むべき道を考える時だと思います。


政権交代の大混乱と混沌の中から新しいヒーローを何としても見いだし育成しなければならないと、「坂の上の雲」を見ながら考えた私でした。


守ろう事業仕分け

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守ろう事業仕分け


前回長妻大臣が「社会保険庁で懲戒を受けた人に対する断固たる処置で頑張っているから応援しましょうと」申し上げましたが、どうやら働かない組合:自治労の強い抵抗で、落城したようです。残念です。


さて事業仕分けは近来にないヒットで、鳩山内閣の支持率下落に歯止めをかけました。そして事業仕分けも終了しました。マスコミは総括をしています。そして色々と批判も巻き起こっています。でもこの事業仕分けを今年度限りで終わらせないように、私たちは立ち上がらなければなりません。


今までの自公政権では族議員に守られて、さしもの財務省ですら手をつけられなかったムダな予算が、国民の目の前に公開されたのです。天下り先への巧みな予算配分で15億円のお金をばらまくのに、5億円が天下りに使われていたり、OPECでのホテルや宴会手配の驚くようなデタラメを私たちは知ることが出来ました。


先端科学技術では見直しに対してはノーベル賞学者まで総動員して、反対の声があがっています。でもこれは良いことです。今まで聖域で全く国民はその内容を知ることが出来なかった事実を知ることができたのです。大いに公開の場で議論をすれば良いと思います。でも情緒的・感情的な議論ではなくて、事実にもとづく具体的な議論でなくてはなりません。


議論の結果復活させることに異論はありませんが、忘れてはならないのは、ノーベル賞学者が経験した現場の学者に対する冷遇と苦労の陰に、科学技術の大義名分に名前を借りて、どれだけの多くの天下り組織が出来たことでしょうか。この点は断固見逃しててはなりません。


色々批判をしていても仕方がありません。重要なことは今後も引き続き事業仕分けを続行し、国民の前に情報を公開することです。また今回の事業仕分けで、廃止、縮小、見直しがなされたものが、政治判断で復活する場合は、国民に対して明確に説明することが肝要です。


とにかく族議員による闇の中での暗闘で決まっていた予算がたとえその一部であったとしても白日のもとに晒されたのはとても良いことです。事業仕分けの範囲も拡大し、我が国にこのような予算編成課程での透明性を確保する、その大きな一歩だと考えて、是非市場仕分け制度を定着させるように私たちは大きな声をあげようではありませんか。


世間の目にさらされる恐怖があれば、政治家と官僚が組んで既得権益をむさぼることは出来なくなります。これこそが税金のムダ使い追放の第一歩だと思います。

長妻大臣に絶大な応援を

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長妻大臣に絶大な応援を


長妻大臣は意固地になって省内で孤立しているといいます。新聞報道などを見ても「人の使い方」を全く知らないで、一人で全てを行おうとしている様子です。このような大臣の仕事ぶりは非難されてしかるべきです。でもこの意固地さが意外な所で役に立ちそうです。


それは悪評名高い社会保険庁問題です。来年1月発足の日本年金機構に雇用されない「懲戒処分歴のある社会保険庁職員」に対する長妻大臣の対応に「働かない組合:自治労」が困っているというのです。もちろんこのような懲戒処分歴のある人々は新組織に採用されることはありません。ここまではさしもの「働かない組合:自治労」も了解しています。


ではこれらの人々はどうなるのでしょうか。新しく職を見つけることが出来ないと、「分限処分者」となります。民間で言えば解雇にあたるのです。そこで「働かない組合:自治労」はこのような人々を厚労省の非常勤として雇用を確保することを強く要求しています。


ところが長妻大臣は例の意固地ぶりを発揮して、了解しようとしません。そこで上部団体の連合の大きな圧力で、官房長官が長妻大臣の説得に乗り出しています。これは異例中の異例です。


私たち国民も、社会保険庁をここまでダメにしたこれらの人々がぬくぬくと雇用を確保するのを見逃すわけにはゆきません。意固地な長妻大臣に大きな声での応援が必要です。「働かない組合:自治労」に支配されている民主党ですから、孤軍奮闘の長妻大臣が、近いうちに落城することは目に見えています。ここは国民の大きな支援が必要です。


まず私たちは「働かない組合:自治労」のこのような民主党支配の実情を知るべきです。そして長妻大臣が敗北に追いやられないためには、一人でも多くの人がここに述べた事実を知ることです。どうか皆さん、クチコミでこの事実を広めてください。それが何よりの長妻大臣への応援になります。このような理不尽な「働かない組合:自治労」による民主党支配を断固許してはならないと思います。


JALのOB年金問題

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JALのOB年金問題


日本航空の再建をめぐり、OBたちの企業年金が問題になっています。まず私は企業年金の手厚さに驚き呆れました。最高で25万円も貰っていると言うのです。一方全日空は9万円とか。


私自身の話をしますと、私が勤めていた会社は、世界でも有数の製造業です。超一流企業と言っても良いでしょう。そのような大企業で、私が現在支給されている企業年金は月7万円台です。これは最高額と言っても良い金額です。しかも75歳になると企業年金は打ち切られるのです。


私の企業年金に比較して、JALは何という超厚遇でしょうか。このような放漫経営では、破綻するのも無理はありません。しかもJALのOBたちは現役時代高給をはんでいたのです。「親方日の丸」の会社で、組合が強いとアメリカのGMと同じく、このような放漫経営が長い間にわたって維持されて、結局破綻を迎えます。


年金減額に反対しているOBたちは現役時代放漫経営に加担していたのです。彼らの中には多くの部課長も含まれていると思います。どうして自主的に年金減額を申し出ないのでしょうか。彼らには法外な企業年金を受け取っているという自覚が全くもって欠如しています。


JALの経営危機は昨日、今日始まったわけではありません。OBたちが、現役時代、JALの体質をこれほどまでに弱化させたのだという自覚がどうして持てないのでしょうか。だからこそ今回の危機を迎えているのです。そして現役世代の企業年金を半減させると聞いて、私は呆れて物も言えませんでした。低金利時代を迎えて、大部分の企業は現役世代の企業年金の利率を既に大幅に下げています。今更現役世代の年金を下げる余地は無いのです。


JALはその程度のことすらしてこなかったと知って、大きなショックを受けました。放漫経営は現在も続いていたのです。かくなる上はもう法的整理に持ち込むべきです。このような放漫経営に私たちの税金はビタ一文も使って欲しくはありません。


JALが消えても、私たち庶民には何の影響もありません。破綻処理に持ち込むべきです。そうすればOBたちは企業年金を失うことになります。それでいいのです。何も政府が支援する必要は無いと思いませんか?破綻処理をして身軽になったJALの良い部分を全日空が買い取ればそれですむことです。


JALのOBさんたち!ここらで年金減額運動を起こしてはいかがですか?でないと全てを失いますよ。皆さんには放漫経営の片棒を担いでいたという自覚を持って欲しいものです。

強硬採決 何かおかしい民主党

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強硬採決 何かおかしい民主党


宇宙人と言われる鳩山首相は日本語が理解出来ないのでしょうか。強行採決に対する質問に答えて「強行採決というよりは野党の審議拒否」と発言しました。野党が怒るのもあたりまえで、強硬採決のその日まで野党は審議拒否などしていません。


またモラトリアム法案は郵政問題法案と同じく極めて筋の悪い法案で、わずか8時間の審議で十分とは到底言えないと思います。これは強行採決以外の何モノでもありません。そして自公政権の時代にあれほど強行採決を非難した民主党が、自公政権の言葉そのままを繰り返していることに唖然としました。


これでは新政権になっても「数の横暴を繰り返す審議無き国会運営」に何も変わりがないではありませんか。一体民主党はどうしたのでしょうか?この強行採決が民主党の総意でないことは明かです。その証拠に強行採決をした玄葉 光一郎 委員長のあの困惑した顔が雄弁に物語っています。


また郵政人事も民主党の総意とは思えません。あの不評だった社会保険庁の懲戒を受けた人たちの免職も、民主党内で力をつけた「働かない組合:自治労」の強烈な反対を受けて、実現が危ない状況です。


多くの民主党生え抜きの心ある人たちが、これで良いと思っているはずもありません。民主党が外交・安全保障で党内の意見統一が出来ないことは有名でしたが、意見統一の出来ないのはどうやら全ての分野にわたっているようです。


司令塔不在の新政権はこのまま永久に司令塔なき迷走を続けるのでしょうか。一刻も早く司令塔が機能して欲しいものですが、一体どうすれば良いのでしょうか。


この上は「鳩山内閣不支持」の声を大きくし、しかも「民主党の支持率をさげない」という選択を私たちが下すべきなのでしょうか。でもそうしても後継者は小沢幹事長の一存で決まるのでは意味がありませんね。管さんが次期総理との期待を膨らませてソワソワしているという噂を良く聞きます。


これがマスコミと国民が選んだ政権の姿なのでしょうか。自民党は一刻も早く立ち直り「日本国民のためにこのようにする」との旗印を打ち立てることです。イライラする毎日です。

いつまで許すのか 亀井党首の暴走

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いつまで許すのか 亀井党首の暴走


今回の衆院選で私たち国民が信任を与えたのは民主党です。308議席の圧勝は国民の民主党に対する熱い期待の表現でした。そして国民新党は党首も幹事長も落選し、わずか3名の当選でした。私たちは明確に国民新党に対して「ノウ」をつきつけたのです。


でも新政権発足で、亀井党首は暴れ回っています。新政権の大きな看板であった「脱官僚」に郵政人事で大きな泥を塗ったのです。この人事で新政権がどれほど大きな打撃を受けるかはこれから次第に明確になってくるでしょう。


また評判の悪い「モラトリアム法案」や、民主党のマニュフェストを全く無視した10~20兆円の補正予算だとか、一人で暴れ回っています。どうして国民が拒否した政党の党首がこれほどまでに暴走出来るのでしょうか。


また沖縄の基地問題を含めて、社民党の存在は大きな障壁となっています。選挙で信任されなかった小政党がどうしてこれほどまでに存在感を発揮できるのでしょうか。連立を組んだことは良いとしても、民主主義の原点である、「国民の信任」をこれほどまでに見事に粉砕して良いのでしょうか。


民主党は直ちに連立を解消し、本来の姿に戻るべきです。参院で過半数を得られないと言っても、政策で堂々と勝負すれば、正しい政策は実現するはずです。単に「数合わせ」で不条理な法案を強行採決する愚は民主主義にそぐわないものがあります。


もう我慢がなりません。民主党に猛反省を促したいと思います。