藤原雄一郎の時事通信 -3ページ目

政治と金

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政治と金


一ヶ月ほど日本を留守にしていました。それでも時々、共同通信の記事を見ることが出来ましたが、話題はJALと小沢問題ばかり目立っていました。「政治とカネ」は自民党の専売特許でした。


特に民主党は野党時代「激しく自民党を責める」ために、民主党内の「政治とカネ」が顕在化すると、迅速に離党処理をする厳しさでした。


でも自民党においてすら、大臣就任後に不祥事が露見すると、「身体検査不良」と称して、司直の手を待つまでも無く、次々と大臣辞任に追い込まれたのは記憶に新しいところです。


また自民党の加藤紘一議員は、所得税法違反で起訴された佐藤三郎・元事務所代表による事件の責任を取って議員辞職をしています。


それがどうでしょうか。「政治とカネ」に厳しかった民主党が代表と幹事長による、自民党の「政治とカネ」の金額とは比較にならない巨額の金額で世間の耳目を集めているのに、政府与党が一体となって検察批判を繰り返して、代表と幹事長の擁護に躍起です。


工学の世界では「しきい値」というのがあります。ある一定の限度(「しきい値」)をこえると例えば電源がオンになり皆さんが注目する値です。


これを「政治とカネ」の世界に適用するなら、不祥事の程度が、バタバタと辞任に追い込まれるレベルが「しきい値」となります。


現在問題となっている、民主党の代表と幹事長の「政治とカネ」問題が「続投で決着」すれば、民主党は今後どのような「政治とカネ」問題が発生しても、これほどまで巨額にはならないでしょうから、誰も責任を取らないことになります。しかも検察の手で逮捕・起訴されても、「知らぬ顔のハンベイ」で済ますことが出来ることになります。


自民党の「政治とカネ」にたいする「しきい値」が政権交代で一段と高いレベルになったことになります。民主党は「政治とカネ」に対する感度がほぼゼロになった「汚い政党」に落ちぶれたことになります。また社民党もどうしてこのように感度を下げてしまったのでしょうか。


会計責任者が逮捕・起訴され公判中です。もし石川議員が起訴されたなら小沢幹事長は加藤紘一議員に見習って議員辞職をするのが当然でしょう。幹事長辞任などで済ましてはなりません。さもなければ、民主党に政権担当の資格はありません。恐ろしい世の中になったものです。

一月の政局

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一月の政局


勝手ながら今月末まで時事通信をお休みさせていただきます。


一月は通常国会も始まり、新政権が「何とか政権担当が出来る」ことを立証する大切な月になりそうです。

でも早々問題が発生しました。藤井財務大臣が辞任したのです。表向きは健康問題ですが、だれしもが健康が真の原因とは思っていません。「小沢幹事長の横暴」と「鳩山首相のあまりに頼りないことに愛想をつかした」ことが原因だと知れ渡りました。


また藤井大臣は二週間も前に辞意を首相に申し出たのに真剣に取り上げて貰えず、業を煮やして検査入院をして首相に迫ったそうです。相変わらず「嫌なことには逃げまわる」習慣は変わらないようです。


しかもその後任は野田副大臣が一番適切なのに、小沢幹事長に嫌われて、後任には「小沢イエスマン」の管副総理です。この政権は小沢幹事長の息がかかっていないと、どうにもならない独裁政権であることがいよいよ明確になってきました。


また小沢幹事長の「政治と金」の問題で小沢幹事長の任意聴取が申請されました。ことと次第では逮捕もありえます。鳩山首相の莫大な子供手当てと脱税に続いて首相と幹事長の金にまみれた状況は自公政権ならとっくに退陣問題に発展しています。マスコミもおとなしいものです。


「小沢幹事長逮捕」があるとすれば、通常国会開始までの短い期間が、正念場です。一体どうなるのか。しばらく日本の政治経済とは無縁になる月末まで気が気でありません。時事通信再開の時にどのような状況になっているのでしょうか。


世論調査も行われることでしょう。支持率の傾向も気になるところです。


気になることばかりで「後ろ髪をひかれる」思いですが、お休みさせていただきます。


2010年が始まりました

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2010年が始まりました


あけましておめでとうございます。良いお正月を過ごされたでしょうか。早いもので、多くの皆様は明日からまた「厳しい戦いの場」にでなければなりません。今年が少しでも良い年になることを心から祈っています。


目を世界に向ければ、昨年のCOP15での大騒動に見るべく、もはや先進八カ国G8の時代は終わったようです。それに代わり、新興国を入れたG20が物事を決めるベースになってきつつありますが、参加国が多いだけに利害が錯綜し大切なことを決めることができません。


軍事的、経済的に躍進の著しいのが中国です。米国と中国で世界を制覇するG2の時代を中国は夢みているようです。しかも現実はジワジワとその方向に進行しつつあります。またテロの脅威も相変わらずです。


激動する世界情勢に対して、「沖縄の基地問題」を論ずる前に「日本の安全保障と外交」について、国民の一人ひとりが真剣に考えるべき時期に来ていると思います。中国が世界の温暖化ガス排出と資源を独占する方向に進んでいる時、G2、G8,G20の狭間で「日本が世界の中で、どのようにして生き残るか」を考えることが今年の重要課題となることでしょう。


このように「日本の安全保障と外交」を考えぬいた先に沖縄の基地をどのようにすべきかの姿が出てくるのです。民主党内で議論を避けてきたこの問題、そして自公政権では「日米同盟しか無い」と考えてきた思考停止状態からの脱却の良いチャンスです。


国内に目を向ければ、当然のことながら昨年の政権交代で誕生した新政権を私たち国民がどのように評価するかが国内の最重要課題となっています。しかもその結論は参院選で出さなければなりません。


新政権の力不足、鳩山首相の総理としての資質、小沢独裁の問題など、問題点は明確になってきました。選挙に勝つことだけが目的のバラマキ政策も、これで良いのか真剣に考えなければなりません。


通常国会が始まれば、さらに政権は追い詰められるでしょうし、鳩山・小沢をめぐる不透明な政治資金問題も進展を見せることでしょう。


参院選を前に私たち国民が政権交代に抱いた夢を「失望とともに放棄する」のか「ジッと我慢で、再び夢を実現するために新政権を支える」のかの二者択一を迫られています。今年前半の政治の動きを、今まで以上に関心を持って見守るべきだと思います。


また「新政権による経済政策」は誤りだらけですから、これから景気はますます落ち込むことは明確です。ここは「自分の職場は自分で守る」以外には道は無いと決心をして新しい年をスタートするのが良いと思います。

今年一年、よろしくお願いいたします。

マネーゲームの再発防止は全くなされていない

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マネーゲームの再発防止は全くなされていない


今年もいよいよ終りとなりました。今年の最大の出来事は何と言っても「政権交代」です。報道関係とのハネームーンである100日を過ぎて新政権に対する見方も次第に厳しくなっています。


この大変化が日本にとって吉とでるか凶とでるか、はたまた変わらないか、それが来年は明確になると思います。


さて昨年のリーマンショックで世界経済は大混乱をしました。経済無策の新政権のために、来年は景気が一段と落ち込むことでしょう。


ところがあれだけ大打撃を受けた世界の金融セクターは徐々に勢いを取りもどしつつあります。リーマンショックで大損害を受けた年金基金がその損を「今度はもっと確かなマネーゲームで取り戻そう」とその機会を虎視眈々と狙っています。ですからマネーゲームの原資は豊富にありますから、いつ「大バクチ」が息を吹き返しても不思議はありません。


ところがあれほど口を酸っぱくして言っている再発防止の有効手段「ヘッジファンドの情報公開」「カケ率であるレバレージの上限設定」が全くもって進んでいません。


今になってあのリーマンショックがどうして起こったのかが次第に明らかになっていますが、その原因のひとつに証券会社がヘッジファンドを自ら設立し、親会社である証券会社とグルになって、極めて危険度の高い商品を系列のヘッジファンドへ押し込んでいました。


これはヘッジファンドの情報公開の無さを証券会社が悪用した典型例です。せめてヘッジファンドの情報公開くらいは実現しなければならないのに「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のたとえどおり、秘密のベールにつつまれたままになっています。


今度はより完璧に近い詐欺商品をヘッジファンドを隠れ蓑に世界中にばら撒くことになるでしょう。リーマンショックの時はあれほど熱心に語られた「ヘッジファンドの情報公開」「カケ率であるレバレージの上限設定」の声を現在は聞くことがありません。


人類が太古の昔から戦争という愚かな行為を続けているように、マネーゲームも絶えることが無いのでしょうね。でもいつも利用されるのは日本で、アングロサクソンの悪知恵にはかないません。


こんどこそマスコミの賛美する「グローバルスタンダード」を我が国は断固と受け入れないようにしようではありませんか。世界の孤児になっても良いではありませんか。

それでは良いお年をお迎えください。


来年度予算決定

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来年度予算決定


来年度は史上最大の92兆円もの予算が組まれました。「何も決めることができない八方美人」の鳩山内閣の迷走の末「参院選しか眼中にない」小沢権力者の「鶴の一声」で大幅なバラマキ予算の実現です。そして大幅な財源不足は44兆円の国債発行と埋蔵金で埋め合わせます。


埋蔵金は「打ち出の小槌」ではありませんので、増税の嵐が早晩やってくることでしょう。


どうしてこのようなことになったのでしょうか。バラマキに必要な7兆円は「税金のムダ使い削減」で苦労なく捻出できると豪語していたのが現実には「華々しい事業仕分け」でも一兆円すら捻出できなかったことがその原因です。ならば「バラマキ」をやめれば良いのですが、参院選勝利のためにはどうしても「国民の税金で票を買う」ことが必要だったのです。散々な不評であった自公政権の「交付金」と同じです。


新政権の出現をあれほど恐れた官僚たちも「天下り自由」を勝ち得て、心から安堵していることでしょう。脱官僚も「絵に描いた餅」で官僚の完全勝利です。「税金のムダ使い」は追放出来ませんでした。


さらに民主党の基本政策は間違っています。世界的に見て、その国が繁栄するのは経済がしっかりしていればこそです。「一家の大黒柱を失職させて、子ども手当」が民主党の「コンクリートから人へ」の政策です。とにかく税金を民主党に投票してくれる農家などに直接手当で渡そうとするものです。


現在、一番国民が望んでいるのは「職の確保」です。従来の公共事業のような、失業対策ではなくて、通信の自由化で出てきた莫大な雇用機会のような優れた経済対策です。農家への戸別補償で農業の競争力を著しく低下させるよりも大規模農家で合理化を打ち出し、国際競争力に打ち勝つことです。


そのためには何度となく申し上げているように、「小さな政府」で規制緩和を実施し、クリーン・エネルギーなどのエコ対策に補助金をつぎ込むことです。フェリーや新幹線が商売できなくなるようなガソリンの値下げや、高速道路の値下げはやめて、もっと大量輸送に力を入れるべきなのです。


大企業をいじめるよりは、大企業が国際競争に打ち勝てる政策を全面に打ち出すことです。同時にワーキングプアーに対するセーフティネットの構築も必要でしょう。でも経済が活性化すればワーキングプアーも自動的に減少するとの自覚も持つべきです。


民主党政権に一番必要なのは「正しい経済政策」なのです。方向が完全に間違っています。奮起せよ民主党と声を大きくして言いたいです。

元秘書起訴 鳩山首相の政治生命は国民が決める場面になった

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元秘書起訴 鳩山首相の政治生命は国民が決める場面になった


偽装献金事件で、元秘書二人が起訴されたことを受けて、鳩山首相が記者会見をしました。わざわざホテルの会場を設定し、議員バッジまで外して、内閣総理大臣ではなく鳩山個人の記者会見という浅知恵を駆使して、「総理大臣の犯罪」の色を消そうと躍起でした。


でもその内容は「知らぬ存ぜぬ」の一点張りです。「秘書の責任は政治家の責任で議員辞職すべき」との過去の発言に対しては「私利私欲ではないから辞任の必要が無い」を何度となく繰り返しました。言い訳ばかり目立って、到底説明責任を果たしたとは言えない状況でした。でも本人が言い出したように六億円もの巨額な脱税がどうして私利私欲でないのかどう考えても私には理解できません。


この事件はこれで「お咎めなし」の一件落着です。道義的責任や政治的責任については、これから鳩山首相の逃げの一手が始まります。一般市民と比較して、検察も国税庁も首相の犯罪に対してはあまりにも甘すぎます。これで法治国家と言えるのでしょうか。


世論調査では「鳩山首相はこの問題で辞任する必要はない」という人が50%を上回っています。この記者会見を受けて、鳩山首相の政治生命を決定するのは私たち国民以外には無いことが判明しました。これから日本国民はどのように反応するか、息を潜めて注目しています。


政治のレベルは国民のレベル以上にはなりません。私たちの意識のレベルが試される場面に直面しました。


新政権公約違反

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新政権公約違反


いくら逃げまわっていても、予算は決めなければいけません。新政権の公約は実現不能だということが明確なのに「何事にも良い顔」をしたい鳩山首相が逃げまわっていたのにたまりかね、ついに小沢幹事長が鉄槌を下したのが今回の公約違反騒動です。


鳩山首相は「ガソリン暫定税率を廃止できなかったことは率直に国民にお詫びする」と言っていますが、もともと民主党のマニュフェストが「デタラメ」であったのが問題で、そこを謝罪して「もう一度マニフェストを見なおします」というべきなのです。


根本中の根本の問題点を皆さんは忘れてはいけません。マニュフェストはもともと、選挙に勝利するための「バラマキ主体の財政破綻型」であったのです。思い出して下さい。選挙前の論争を!「税金のムダ使いを削減し、予算の編成替えをすれば財源は十分に出てくる」とあれほど耳にタコができるほど民主党は訴えていたではありませんか。


それが「完全な詐欺行為」であることが政権を獲得して判明したのです。来年度予算規模は過去最大です。どうしてこれが税金のムダの削減なのでしょうか。ですから選挙前から危惧されていた財源問題という、第一歩でつまずいたわけですから、マニュフェストなど実行できるはずもありません。「財源あってのバラマキ」ですからバラマキは即時引っ込める必要があるのです。それが責任政党のすることです。


それにもかかわらず、来年の選挙で票になる「子ども手当」「農家の戸別補償」の他に、マニュフェストにはなかった整備新幹線など「コンクリートから人へ」のスローガンまで違反して票集めに必死です。その一方で増税の嵐でもあります。


これだけ約束違反を明確にしても国民は寛容で支持率は50%を維持しています。これ以上詐欺政権を支持し続けるのでしょうか。


財政規律が守れない以上「子ども手当」「農家の戸別補償」は即刻廃止、暫定税率廃止の撤廃、高速道路無料化の撤廃を行って、その原資を現時点で最も大切な経済対策に注ぎ込み、経済を活性化することです。

地球環境はとても大切ですから、「ガソリンは高く」「高速道路も高く」維持し、フェリーや高速鉄道などエネルギー節約への投資に力を入れる。エコポイント、エコカー、それに漁業へのLED導入補助によるエネルギー節約など徹底した省エネルギー政策への補助金政策。


農業の大規模化による効率向上と国際競争力の獲得。規制撤廃による新しい仕事の創造などなど・・・
「バラマキマニュフェスト」から「経済活性マニュフェスト」へ大きく仕切り直しをすれば支持率は上がることでしょう。同時に無能をさらけ出した鳩山首相は即刻退陣することです。そして衆院解散を実行し、今度こそ実行可能なマニュフェストで国民の信を問うべきです。


鳩山首相はマニュフェストが実行できないときは国民に真を問うと大見得を切ったではありませんか。修正マニュフェストが正当なものであるなら、選挙をしても圧勝します。自民党を壊滅させるチャンスでもあります。

詐欺政権にははっきりと退陣を要求しましょう。


COP15 国益をかけての戦い

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COP15 国益をかけての戦い


「温室効果ガス」排出をめぐる国際会議COP15における中国のしたたかさが改めて私の脳裏に深く刻みこまれました。


今や排出量世界一の中国が「自分たちは新興国。中国はその筆頭」と称して、外貨保有高世界一の富裕国中国が暴れまわりました。


アメリカと中国で排出量の4割を占めます。この両国が後ろ向きで、日本だけが「お人好し友愛外交」の鳩山首相の人気取りのために突出した削減を約束しています。大きな問題です。


今回の会議で私は将来が空恐ろしくなりました。中国が現在でも排出量20%です。今後飛躍的に排出量を増加させることでしょう。そのうちインドなども莫大な排出量増加に加わることでしょう。


私は地球温暖化より資源の枯渇を心配しています。「温室効果ガス」の増加と「資源の枯渇」は全く同じ次元の問題です。「温室効果ガス」が増大することはそれだけ資源を消費していることになります。省資源が地球的課題として取り上げられる必要があるのです。


日本の指導者に強く望みたいことはマネーゲームである「排出量取引」だけは断固阻止して欲しいと思います。京都議定書では先進国に厳しい制限が定められ、違反した場合には「日本は毎年五兆円の排出枠の購入」をしなければならないとの情報もあります。マスコミは一切知らぬ顔ですが・・・


このような馬鹿げたマネーゲームは断固廃止した上で、日本が高い目標をかかげるのなら、ある程度は賛成出来ます。それは日本の科学技術が世界一優れているからです。そして「温室効果ガス」削減が直ちに省資源・省エネルギーに結びつくからです。そしてその技術を財産に「あらたなる技術立国」も夢ではありません。


このようなしっかりした裏付けもなく、友愛外交の人気取りで、日本が莫大なお金を罰金として取られても知らぬ顔の首相には即刻退陣して貰わなければなりません。鳩山首相では日本は滅亡します。

北朝鮮になっった民主党

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北朝鮮になっった民主党


小沢幹事長独裁がここにきて目に余る状況となっています。小沢幹事長の一言に400名を越す民主党議員がただひたすらひれ伏している状況は空恐ろしいものを感じます。


予選編成では、せっかく「事業仕分け」で、情報が密室から公開の場へと出てきたのに、小沢幹事長の「暫定税率維持」「農家戸別補償早期導入」「整備新幹線や高速道路整備などの公共事業」だとか選挙に有効な予算項目に限定した予算配分でマニフェストさえねじ曲げた要望書を出しました。「密室の中での小沢仕分け」です。

それに対して「党の声は国民の声。まことにありがたいかぎり」という鳩山首相。でも「暫定税率維持」などの陳情をした人は皆無です。どうしてこれが国民の声なのでしょうか。


私自身は「ガソリンの暫定税率維持」は賛成です。でも小沢幹事長の一言ですべてが決まり、その理由は全く明らかにされない、すなわち「天の声」ですべてが決定し、誰も恐ろしくて異論を唱えることができない状況はまさに北朝鮮そのものではありませんか。誠に恐ろしい状況です。


小沢幹事長が北朝鮮の金正日のような絶対権力を獲るために、今、一生懸命です。天皇陛下まで政治利用をし、その見返りに、中国への600人を引き連れての朝貢外交。そして「小沢チルドレン」を「自分の言う事を間違いなく聞く鉄の結束の実行部隊実現」にむけ無我夢中です。来るべき参院選に勝利し、時期衆院選に勝利すれば小沢独裁は北朝鮮の将軍様をも超える強大な権力を誇る小沢帝国となることでしょう。


どうやら私たち日本人はこのような独裁を待望しているような気配があります。その証拠に、マスコミはおとなしく、支持率はなかなか大幅に下がりません。小沢幹事長は自らの活動を明治維新になぞらえているようですが、維新が完成したあとに待っているのは北朝鮮のような独裁国家ですね。


皆さんはそれで本当によろしいのですか?今日はすこしばかり過激になってしまいました。藤原通信がもう少し有名になれば、モノが言えなくなりのではないかとの恐怖さえいだいています。

小沢亡国政権

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小沢亡国政権


中国首脳の天皇陛下との会見をめぐり論議が噴出しています。国民の多くは政治に対し、閉塞感と嫌悪感に絶望感をいだいています。ところが天皇家に対しては一部の左翼勢力を除き「老いも若きも」深い敬愛の情を持っています。それは産経新聞の言葉を借りれば「天皇は国民のために祈り、国民は限りない敬意と感謝の念をささげてきた。」にほかなりません。


さらに敗戦以来「天皇の政治介入」を断固避けてきたために、政治の汚さとは無縁であったからです。それほど「天皇陛下の政治利用」はあってはならないのです。


ところが暴君小沢は宮内庁長官に対して「俺の言う事は聞け。嫌なら辞任してからモノを言え」と暴言を吐きました。宮内庁は「天皇が会見されるのは大きな国も、小さな国の要人も平等に」という原則で、天皇家の「政治利用」を断固避けてきました。たしかに「一ヶ月ルール」は問題があるかもしれませんが、適用にあたって平等でなければ政治利用になります。


まして今回の中国要人は天皇との会見を中国の時期指導者(彼は後継者となるべく激しく党内抗争中の御仁です)としての汚い政治利用に最大限に活用することでしょう。また亡国小沢は「権力誇示のための小沢訪中団」のお礼をルール破りの特別扱いで示しました。これを政治利用といわずして何というのでしょうか。


暴君小沢は「陛下の体調がすぐれないなら、優位性の低い(他の)行事はお休みになればいい」と暴言を履いています。「小沢の指示は重要で必ず聞け。もし小国の元首の要求ならなら俺も指示しないから断りなさい。」と言っているに等しいのです。その上あろうことか、天皇陛下の韓国訪問を「喜ばしいこと」とまで独断で発言しています。


暴君小沢は一体自分を何様だと思っているのでしょうか。政府や民主党はもとより、天皇家にいたるまですべて「物事は小沢の独断で決まる」ヒットラー並の権力を志向していることが明確になりました。マスコミも強大な権力者には完全屈服です。まさに小沢亡国政権が実現しているといわざるを得ません。


小沢幹事長が、かくも権力志向の強い独裁者であることが事実で判明したとは、今回の政権交代の最大の収穫です。今後参院選で与党が敗北すれば、政界再編で小沢主体の政治集団が出現するでしょうが、とても恐ろしいことです。これからの一連の事実で「小沢独裁の恐ろしさ」をいやというほど私たちは知ると思います。


この上は、近々裁判の始まる秘書の西松問題で小沢氏を議員辞職に追い込まなければ日本は滅亡してしまいます。過去幾多の議員が秘書の問題で議員辞職してきました。小沢氏の秘書が有罪となれば、断固小沢氏の議員辞職に追い込まないといけません。皆さんブログやクチコミで小沢議員辞職の大きなうねりを作って行こうではありませんか。