3月まで日本小菊を植えていたプランターの土は、再利用するに当たって土壌改良が必要。
【2024. 3.18 プランター】
土の量は100リットルほど、いつもならゴミなどを取り除いて加熱処理するところですが、それだと時間がかかり4月には間に合わないと思い、考えた末、熱湯消毒する事にしました。
それにより雑草の種も死滅すると思った次第。
その代わり土壌改良してくれる微生物も死滅すると思いますが、それは後から堆肥を加える事で何とかなるかと。
ただ、熱湯でプランターが変形してしまうのが心配。
もっとも、元々はプランターではないのだけど、それでも耐熱温度は100℃あるのかどうか。
ともあれ、やってみない事にはわからないので、まずは土を篩にかけてゴミを除去。
そして、ロケットストーブでお湯を沸かしプランターの土にかけます。
↓
ある程度水分が抜けるまで数日待ち、堆肥を加えました。
加える前に一応PHチェック。
場所により若干違いはあるものの6.5~7.0なので問題無し。
と言う事で、実施。
【バーク堆肥】
【牛ふん堆肥】
この2週間後に苦土石灰を加え、あとは使用する日に合わせ元肥を入れるつもりだったんですが、ギックリ腰ですっかり予定が狂ってしまいました。 (>_<)
ま、それはいいとして、熱湯消毒は手っ取り早く済ませられるので良さそう。
夏場はビニール袋に入れ天日に当てて消毒するつもりでしたが、こちらの方が日数を短縮できるので急ぐ場合は良いかと。
その為に、変形しても構わないような容器を用意して加工しようと思います。
ちなみに、今回のプランターがどうなっているのかは不明。
何しろ今は水やりが精一杯なもので.....。
では、また! (^o^)/