ガーデニング 245 【熱湯消毒】 | お父さんの工作室

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3月まで日本小菊を植えていたプランターの土は、再利用するに当たって土壌改良が必要。

 

【2024. 3.18 プランター】

 

土の量は100リットルほど、いつもならゴミなどを取り除いて加熱処理するところですが、それだと時間がかかり4月には間に合わないと思い、考えた末、熱湯消毒する事にしました。

 

それにより雑草の種も死滅すると思った次第。

 

その代わり土壌改良してくれる微生物も死滅すると思いますが、それは後から堆肥を加える事で何とかなるかと。

 

ただ、熱湯でプランターが変形してしまうのが心配。

 

もっとも、元々はプランターではないのだけど、それでも耐熱温度は100℃あるのかどうか。

 

ともあれ、やってみない事にはわからないので、まずは土を篩にかけてゴミを除去。

 

 

そして、ロケットストーブでお湯を沸かしプランターの土にかけます。

 

 

ある程度水分が抜けるまで数日待ち、堆肥を加えました。

 

加える前に一応PHチェック。

 

  

 

場所により若干違いはあるものの6.5~7.0なので問題無し。

 

と言う事で、実施。

 

【バーク堆肥】

 

【牛ふん堆肥】

 

この2週間後に苦土石灰を加え、あとは使用する日に合わせ元肥を入れるつもりだったんですが、ギックリ腰ですっかり予定が狂ってしまいました。 (>_<)

 

ま、それはいいとして、熱湯消毒は手っ取り早く済ませられるので良さそう。

 

夏場はビニール袋に入れ天日に当てて消毒するつもりでしたが、こちらの方が日数を短縮できるので急ぐ場合は良いかと。

 

その為に、変形しても構わないような容器を用意して加工しようと思います。

 

ちなみに、今回のプランターがどうなっているのかは不明。

 

何しろ今は水やりが精一杯なもので.....。

 

では、また! (^o^)/