茶筅セット | お父さんの工作室

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無い物は作る、出来る物なら作りたい。

2月末、桜が咲いたら野点を計画していたので、必要な物を探しました。

 

で、「とりあえず、これだけあれば.....」と言う道具のセットを一つに絞り、総額で比較した時に最も価格の安いアマゾンで購入しました。

 

 
 
 
 
 

 

ちなみに、柄杓(ひしゃく)が付いたセットもありましたが、茶釜を持っていないので外しました。

 

ただ、安価な茶釜があって、迷った末に購入は思いとどまりました。

 

さすがに、ねぇ.....。 f(^^;

 

使おうと思えば茶釜でなくても使えるわけだけど、幸いお父さんには父親の形見的な南部鉄瓶があるので、野点をする時はそれを使うつもりです。

 

【南部鉄瓶】

 

この南部鉄瓶は、物心ついた時には家にあったので、少なくとも60年は経ってます。

 

どうせ一人でやるんだから、量を考えたら前に購入した土瓶を使っても良いのではないかと思うところもあります。

 

ともあれ、そんな事で柄杓は必要ないんですが、どんな物があるのかチェックしていたら皆竹製で、現在家には竹があるので「作るのも面白いかも」と思いました。

 

【柄杓】

 

クオリティの問題はありますが、作れると思います。

 

ただ、必要に迫られてないのでいつになるかわかりませんが.....。 f(^^;

 

と言う事で、いつでもお茶は点てられたんですけど、休日と天候、桜の開花が合わず、野点はやりませんでした。

 

一番の原因は開花時期が合わなかったところですかね。

 

以前も書きましたけど、品種によって開花が違ったので、「あともう少し待とう」と思っている内に散ってしまった感じです。

 

ま、次回に期待と言うか、野点って桜に限った事ではないでしょうから、違う機会にでも。

 

では、また! (^o^)/