冬を迎え、いくつか剪定しました。
ま、結果に自信はないけれど、気になる枝を切ってスッキリした感じ。
特に旭山桜のひこばえは、出て来た時に「花が咲けばコラボになる」と放っておきましたが、2年経っても花が咲かないし、現在は花芽もないので旭山桜への影響を考え切る事にしました。
今更だけど。 f(^^;
ただ、3本ある内で一番最初に出て来た奥のヤツ1本だけ切りました。
前面にあるヤツはもう少し様子を見る為に残します。
【旭山桜 4月7日】
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【旭山桜 12月24日】
切ったひこばえの太さは1cmほど。
これでは旭山桜への影響が大きいのではないかと。
そう思うなら他のヤツも切るべきなんだけど、諦めが悪い.....。 f(^^;
切った所へは癒合剤のトップジンMを塗布しました。
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桜と言えば、十月桜は9月と11月に開花したのに12月も別の枝が開花しました。
【十月桜 12月19日】
「狂い咲きにもほどがある」 って感じなんですが、果たしていつまで続くのでしょうか、そして、来春は大丈夫なんでしょうか。
寒肥と言うか、この場合お礼肥になるかもしれませんが、十分に与えないと来春に影響するかも。
それから、同じく狂い咲きした八重紅彼岸桜は、さすがにもう花はないけれど、その花が咲いた枝は今でも葉が散らずに残っており、更に伸びて新しい葉が出ています。
このままではバランスが悪いし樹に対しても影響があるかもしれないので、葉の着いた枝は切りました。
【10月30日】
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【12月25日】
それで、その切った枝をただ捨てるのはもったいないので挿し木してみる事にしました。
ま、失敗したところで特に問題無し。
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当然の事ながらこれも発根促進剤を使用し、前回の椿と同様に先全体に着けてみました。
そして、これにも椿同様エアマットを巻き、表面に腐葉土を敷いてミニ温室に置きました。
まあ、日中は暖かいので良いけれど、夜はかなり寒いし最近は霜も降りてる状況ですからどうでしょうねぇ。
と言うか、本気で根付かせようとするなら、前回の椿もそうですが、正直な話、ちゃんと温度管理しないとダメでしょう。 f(^^;
たぶん、1月は乗り切れないね。 (>_<)
でも、生命力に期待します。
では、また! (^o^)/