霜対策で設置したミニ温室はセッティングを若干変更しました。
まず、下方の温度が意外に高いので、温かい空気が外に出るよう、また循環するように下方はファスナーを完全に閉めないようにしていましたが、イマイチなので開けっ放しにしました。
裾を固定するのにはテントクリップを使用しました。
これは元々タープに使用するサイドシートを固定する為に購入した物で、これにロープを取り付けて杭につなぎました。
それから、温度計は特に考えもせず上と下に設置しましたが、上の方は日光が当たるせいなのか高温になるせいなのか日中は液晶が正しく表示しないので、下方に移動してみる事にしました。
もしかしたら上方は高温になっていて機器の使用範囲を超えているのかもしれませんし。
ついでなので、下方の温度計もずらして同じ位置にし、一度に両方が見られるようにしました。
ってゆーか、最初からそうすべきでしたね、なぜ気が付かない.....。 (>_<)
↓
とりあえずこれで様子を見ます。
ちなみに、上画像は昼12時の温度で、上(95cm)と下(10cm)では5℃ほど違い、これがこの日の午後2時には27.7℃と16.5℃になりました。
調べてみると、この日の午後2時の気温は11℃。
前面を開けっ放しにしただけでは上手くいかないのかもしれませんが、それでも以前よりは良いはず。
それで、基本的に上の温度が高くなるのは当たり前なんですが、朝8時では上が1.7℃で下が2.5℃と意外にも上の方が低かったです。
8時以前ではもっと差があるのかもしれませんが、こう言うのを見ると「霜が降りる」と言うのが見える気がしますね。
ついでに言うと、朝に見た中で一番低いのは上方で0.7℃。
深夜から夜明けにかけてはもっと低いんでしょうが、起きるのが面倒でチェックした事はありません。 f(^^;
ただ、実際に低いのは間違いなく、霜対策したとは言え、冷え込んだ朝は鉢の土が凍っている事があります。
特に、昨年の12月中旬に-3℃まで冷え込んだ時がありまして、それを境にハイビスカスは枯れ始め、今は「もうダメかも」と言う状態。
本当は室内で越冬させるべきなんでしょうが、ま、これもチャレンジ。
枯れたのではなく休眠状態である事を祈るばかり。
土が凍ったのは盆栽も同様ですが、見た目は大丈夫な感じ。
ただ、実際のところは春になってみないとわかりません。
現時点で怪しいと思われるのは、2021年に挿し木して根付いた旭山桜。
【挿し木した旭山桜 2023. 1. 5】
不安要素は別の旭山桜と葉の枯れ方が違うところ。
地植えならさほど手間はかからないんでしょうが、鉢植えは水やりを怠るわけにはいかないし、かと言って過ぎると土が凍るし、この辺が難しいところです。
ちなみに、冬場の水やりは2、3日に1回と言われるんですが、天気によって違うと思うので、お父さんの場合は「土の様子を見ながら」にしています。
ま、当たり前か。 f(^^;
では、また! (^o^)/