オートキャンプ場のロケハン 2 | お父さんの工作室

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無い物は作る、出来る物なら作りたい。

ソロキャンを予定していた「成田ゆめ牧場ファミリーキャンプ場」が不可となり、新たに探す事となった時にパンフレットの中から「太郎キャンプ場」が出てきました。

 

 

おそらく道の駅で手に入れた物なのですが、パンフレットだけでは良くわからないので、「あとで調べてみよう」と思いながらそのままになっていました。

 

で、今回ネット検索したら「太郎キャンプ場」と言うのは出て来ず、パンフレットについているQRコードで出て来たのは「元祖 もつ太郎」なる店のホームページ。

 

もう閉鎖してしまったのかと思い、とりあえずメールで問い合わせたところ「(元祖 もつ太郎の)ホームページの下方にある」との事。

 

見ると確かにあったけれど、パンフレットに載っている以上の事はありませんでした。

 

と言う事で、実際に確かめる事にました。

 

場所は千葉県匝瑳市久方(そうさし ひさかた)。

 

事前に地図検索したところでは国道296号線沿いになっており、そこは何度か通った事があるけれど、お父さんの記憶にキャンプ場はない......。

 

で、行ってみると、まず目印となる「元祖 もつ太郎」の看板。

 

 

受け付けは建物右側の入口にあり、キャンプ場はその右側になるそう。

 

お父さんのステップワゴンが手前に見えているけれど、その奥の車が置いてある所がキャンプ場との事でした。

 

 

覗いてみると、キャンプ場の看板はなく、キャンプ場と言うよりは「モータープール」と言う感じ。

 

 

それでも一応サイト番号が付けられていて計4つのサイトがあり、使用する時は車を動かすとの事。

 

 

 

キャンプ場に必要な設備は一通りあるけれど、シャワーはなし。

 

ま、シャワーくらいなくても平気。 f(^^;

 

使えるAC電源の料金については確認しなかったけれど、追加料金が設定されていないので、料金は1泊¥2000/人ですからお得。

 

なので、炊事場がこんな感じでも文句なし。

 

ただ、複数の組が利用するには足りないですね。

 

 

格安でキャンプするなら申し分ないところだけど、国道に面しているので、ここでのキャンプはイベントに見えると言うか、単純に「晒し物」って感じ。

 

下画像左側に見えているのは国道を挟んだ向かいの今は営業していないパチンコ店。

 

 

ま、デイキャンプでのBBQなら良いかもしれませんが、キャンプをする雰囲気ではない感じ。

 

それと、営業日が金曜日~日曜日の3日間に限定されているので、若干利用しづらい感じ。

 

とりあえず内容がわかったのでスッキリ。

 

それで、せっかく来たのだからテイクアウトできるもつ煮(税込¥550)を購入して帰る事にしました。

 

 

こちらも営業は週末限定のようだからある意味レア。

 

すぐに食べられる器の選択もできましたが、家に帰ってから食べるつもりで真空パックを選択。

 

 

ちょうど昼時だったので、チャーハンも注文してそれは店内で食べました。

 

ただ、チャーハンは「少なっ!」って感じで、面白い事にネギが上に乗っかってました。

 

「もつ煮と間違えたか?」って思いましたよ。 f(^^;

 

 

それと、普通スープが付いてそうなもんだけどこれにはなく、メニューにも「スープ付き」とは記載がなかったです。

 

ま、¥480(税込)ではこんなもんか。

 

腹ごしらえができたのでついでに周辺を散策しましたが、どこに行ったかはまた違う機会にして、印旛沼方面にもキャンプ場があった事を思い出し、検索してついでに行ってみました。

 

時間の都合で行ったのは2か所。

 

 

まず、佐倉市にある「佐倉 草ぶえの丘」は、ホームページに「宿泊施設」があると書いてありキャンプ場も併設されているとの事ですが、具体的な内容がわからない。

 

 

で、訊いてみると、基本的に「団体専用」との事で、個人利用はできないらしい。

 

つまりは学校行事とかで利用するのでしょう。

 

と言う事で、問題外。 f(^^;

 

ちなみに、ここを管轄するのは佐倉市のよう。

 

次に行ったのが「印旛沼サンセットヒルズ」

 

ホーページを見るとここも佐倉市が管轄しているよう。

 

 

名前の由来はその名の通り沈む夕日が見られる事からなのでしょう。

 

 

ただね、おそらくユーカリが丘辺りの建物だと思うけれど、それが景観を損ねてるって感じかな。

 

 

ま、それは夕日に限っての事で、キャンプサイトは垣根で囲われているし木もたくさん植えられているので自然の中にいる感じは味わえます。

 

それで、一般的にキャンプ場のチェックイン時間って13時くらいだけど、ここは11時からで、翌10時30分チェックアウト。

 

アーリーチェックインは嬉しい限り。

 

ちなみに、デイキャンプは11時~18時。

 

管理人が「自由に見て下さい」と言うので見学させてもらいましたが、空いているサイトの画像は撮り忘れました。 f(^^;

 

【サイトマップ】

 

到着したのが16時過ぎ、この日は日曜日で、デイキャンプの利用客がたくさんいました。

 

ちなみに、前の日(土曜日)に宿泊利用客はいなかったと言う事でした。

 

それで、サイトは7mX8m、車1台とタープあるいはテント1張りが限度と言う感じで、テーブルが常設してありました。

 

キャンプで6人、デイキャンプで10人がマックスらしいけど、人数が多い場合は外の駐車場を利用できます。

 

車中泊については規制がありませんでした。

 

それと、最近のキャンプ場には珍しく「直火OK」との事。

 

下が芝生ではなく土なので大丈夫なんでしょう。

 

もちろん帰る際にきれいに片づけるのは当たり前。

 

ただ、この時期限定だとは思いますが、サイトには落ち葉が積もっているので、火を使うのはそれを片づけてからですね。

 

料金はデイキャンプが¥2090で宿泊は¥4180。

 

確認はしなかったれど、「1人当たり」とはなっていないので、グループ利用ならお得だし、手軽に行けるキャンプ場としても安い方かも。

 

ま、仮に1人当たり¥4180ならボッタクリだな。 f(^^;

 

ちなみに、AC電源付きサイトはなし。

 

管理事務所は年末年始を除き年中無休で8:00~17:00までやっている他、キャンプ客がいる場合はスタッフが24時間常駐するそうな。

 

ただ、現地で聞いたところでは12月の平日でも予約できるらしいけれど、ホームページで予約状況を確認すると、「保守」とか「休み」と言う日が所々あるので、いつもOKではなさそう。

 

予約と言えば、サイトの決定方法がちょっと変わっていて、当日の朝9時にオープンした時に好きなサイトを選択できるとの事。

 

要は当日の到着順って事になるけれど、サンセットヒルズと言うだけあって沼に面したサイトから埋まっていくらしいです。

 

ただし、チェックインはあくまでも11時から。

 

ま、夕日を見るなら、サイトマップには載っていないけれど、管理事務所の裏にあるウッドデッキがベスト。

 

お父さんが撮ったヤツもウッドデッキからだし。

 

と言うような事で、面白そうなキャンプ場ではありました。

 

12月はどうなるかわからないけれど、いずれは利用したいと思いました。

 

では、また! (^o^)/