久し振りの映画で | お父さんの工作室

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GWに映画と言うと、我が家では 名探偵コナン が定番。

都合が合えば一緒に行きますが、そうでなければ “ 奥さんと子供達の3人で ” と言った具合。

前回一緒に行ったのは6年前、“ 名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ) ” でした。

今年は都合が良く、また、「お父さんも行く?」と聞かれたので一緒に行く事にしました。


コナン


ただし、娘は先月友達と一緒に観に行ったそうでパス。
まあ、これが “ 大人になる ” と言いますか、“ 親離れ ” と言う事ですね。(T_T)

従って、“ 奥さんと息子と3人で ” となりました。
しかし、あれから6年、未成年とは言え息子も高校を卒業しましたから、大人3人で名探偵コナンもどうかと・・・。 f(^^;

でも、まあ、名探偵コナンならおかしくもないか・・・。

それで、久し振りの映画を満喫したわけですが、「 世相を反映しているんだな・・・。」 と思った事が一点。

“ 名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア) ” では、冒頭にカーチェイスがあり、最後のクレジットのバックでは実写によるカーチェイスが流れていました。

最後のシーンはレインボーブリッジだと思われるので、おそらく撮影は全編首都高なんでしょう。

実写と言うのは何とも迫力があると言えばあるのですが、若干おとなしいカーチェイスでありました。

ま、元々がアニメだしカーチェイスの映画と言う事でもないので、その辺はオマケみたいなものだと納得出来るものの、逃げる車が車線変更の際に “ ウィンカー ” を点けるんですよ。

必死で逃げてるわけだから、普通はウィンカーなんて点けませんよね。(><)

この辺はちょっと苦笑いでした。

子供向けの映画だし、おそらくは 「 車線変更の際にウィンカーを点けていない。 」 と言うクレーム対策なんだろうと思った次第。

逆に、 「 逃げる車がウィンカーなんか点けるかよ。 」 と言うクレームがあっても不思議ではないですけどね。

まあ、普通に走っているのを撮影しただけだからウィンカーが必要だったのかもしれませんが、「若干リアリティがなかったかな・・・。」と思いました。

とは言え、“ 特別な許可を得て撮影しています ” と、テロップが入らなかっただけいいのかも・・・。f(^^;

ともあれ、 「 何をするにしても難しい時代なんだろうな。」 と、思った次第です。