こんにちは。芦屋の癒し人、松村知典です。
口から出る言葉
口から出る言葉。
皆様、ご自身で意識されることはありますでしょうか。
自分の口から出る言葉
他のひとの口から出る言葉
最近思うのです。
自分の言葉は、自分をあらわしている。
自分そのものを表現している。
他のひとに関しても同じ。
そのひとの言葉はそのひとをあらわしている。
そのひとそのものを表現している。
特によく使う言葉であったり、
何度も使っている言葉。
それらは、そのひとをあらわしている、
最重要キーワード。
この視点でひとを見てみると、興味深い。
全部、自分のことなんだな。
全部、このひとのことなんだな。
そう理解できてくる。
なので、このことを思うとき、
綺麗でないことばを使うことを控えた方がよく、
美しいことばを多用した方がよい、
そう感じる。
無邪気な子供を見ると、より理解しやすい。
極端にネガティブなひとを見ると、より理解しやすい。
そのひとの言葉は、まさにその人自身なんだなと。
ある人の中に、そのひとの美点を見つけた時、
その美点は、見つけた人自身にもそれが存在している。
なぜなら、それを知っていないと、それに気づかないからだ。
逆も同じことが言える。
あるひとが、そのひとに対して、
ネガティブな言葉を発するとき、
それはその言葉を発した人自身それに当たる。
なぜなら先ほどと同じように、それを自分が持っていないと、そう思わないから。
自分の口から出る言葉。
自分自身をもっと知りたいとき、意識するとよい。
自分の言葉は自分をあらわしている。
自分の言葉は自分を作っている。
今朝は、こんな感じです。
芦屋の癒し人
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