こんにちは。芦屋の癒し人、松村知典です。
光と影
『賢帝』という言葉が、ふと思い浮かぶときの心。
世の中には、そういう存在は少ない。
過去においても、現在においても、私の中ではそう見える。
逆に『賢帝』という言葉自体に悲哀を感じてしまう。
賢帝ばかりがいるとき、すべてが賢帝であるとき、このような言葉は要らない。
いかに『愚帝』ばかりが目立ち、多く存在するのか。
賢帝という言葉は、愚帝の存在によって、より輝いて見える。
光あるところに影がある。
それがこの世界。
この地球の世界。
冷静に世界を眺めるとき、
この地球は黒い影のエネルギーに多く支配されている。
数の割合では黒い数は多くないのだろうが、力を持っている割合は黒いパワーが強い。
まっとうな感覚で、
「是と思う」
ことが
「そうではない」
と歪められる力がはたらく。
光は光しか存在しないと思っているひとがいる。
光は光の存在だけでなく、影の存在がいるという認識が少ない。
もしくは持っていない場合さえもある。
2元性の事実を考えるとき、そんなことはあり得ない。
光と影はどちらも存在している。
お花畑のスピリチュアルには、そう理解する風潮がない。
チャネリングをするひとは、自分が善なる存在に繋がっていると思い込んでいる。
じつはそうじゃない、ということを思っていない。
自分は正しくできていると信じている。
善なるマスターが存在すれば、悪なるそれも同時に存在する。
私の頭の中で、それが自分自身にも当てはまると気づく時、混乱する。
光を知るには、
「影がある」
ということを、
ひとはもっと認識する方がよいのではないか。
近頃、強くそう思う。
芦屋の癒し人
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