こんにちは。芦屋の癒し人、松村知典です。
不完全の中に完全を見出す
白い色の中で、白い色のものは見えにくい。
そのものが、純粋に本当な白であれば、それは見えないだろう。
黒い色の中で、黒い色のものは見えにくい。
そのものが、すべて本当に黒であれば、それは見えないだろう。
白い色が完璧な白であるなら、その中の白いものは見えない。
このことは、完璧な存在の中では、それが存在しても見いだせないことを意味する。
それは、止まっていても、動いていても、色が同じなので見えないからだ。
白い色の中で、少し色が付いた白いものなら、それを見つけ出すことができるかもしれない。
白い色の中で、濃い色が付いた白いものなら、容易にそれを見つけることができるだろう。
薄い色が付いていても、それを見つけることができる人は、よく目がひらいた人だろう。
濃い色が付いていても、それを見つけることが出来ない人は、目が曇った人だろう。
完全なものの中では、完全なものを見つけにくい。
完全なものの中でも、不完全なものを見つけるのは難しくない。
そういう意味では、不完全なものの方が尊い存在と言えるかもしれない。
これは、ひとやモノや事柄にも当てはまることだと思う。
今日は、朝感じたことを書いてみました。
芦屋の癒し人
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