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【書評】バール、コーヒー、イタリア人

バール、コーヒー、イタリア人―グローバル化もなんのその (光文社新書)/島村 菜津
¥756
Amazon.co.jp




スターバックスを知らない人はいないと思う。
その始まりは、現CEOのハワード・シュルツがイタリアでバールに出逢ったことによる。

―A year later, in 1983, Howard traveled to Italy and became captivated with Italian coffee bars and the romance of the coffee experience. (HPより

当時卸だったスターバックスには取り合ってもらえず、売りに出されたのを機に買収。コーヒーショップに業態を変化させ、今に至るそう。

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しかし皮肉なことに、イタリアにスタバは一店舗もない。
それこそ、バールの魅力を語る上で一番の文句である。

バール(=BAR)とはコーヒーのみならず、お酒や日用雑貨まで扱う万屋。コミュニティに根付き、レクリエーションを行うような寄り合い所(=Circoloチルコロ、つまりサークル)にもなる。

イタリア人はエスプレッソを好むが、画一的ではなく好みのメニューを注文する。「水を付けて」、「2倍の量で」、「あのリキュールも入れて」、「ぬるいミルクを入れて」等々・・

そのローカライズと顧客志向こそ、バールが愛され故にスタバが無い理由なのである。
著者は「世界でそこでしかつくれない何かを生み出す努力」と表現する。

そしてそれは、「自分好み」、「自分らしさ」に多大なこだわりを持つイタリア人の気質によって成り立っているという。

そういった論理と、風情を感じることができる本。

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ほかにも様々な金言が。

「レクリエーションという言葉の意味は、"再び創造する"であって、仕事が終わってふと自分自身に戻ったとき、自らを再生させるといった"人が人として生き返る"時間。日本人が思い浮かべるビジーな集団行動ではない」

「そろそろ脱マニュアル化によって、想像力を守る必要がある」

「店が人を惹き付ける力は、結局バールマンにある。観察力、会話、そこから生まれる小さな信頼関係。それがなければカフェを淹れるマシーンと変わりない」

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ついつい1円だったので、amazonで買ってしまいましたこの本。
ちょっとしたリフレッシュになればなあと思いつつ。

結構ボリューミーなのでだいぶざくっと読みましたが、何か効率化と利潤を追求する現代(特に日本)において
非効率なりの温かみ、とか人間らしさ、を気づかせてくれる一冊でした。

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次はこれです。

なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?/スコット・ベドベリー
¥1,890
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W杯の楽しみ方 for iPhone

さてさて、日本が第一戦勝って、
オランダにも善戦しだいぶ盛り上がってきましたW杯。

中でも一番の注目はなんでしょうか。


そうですね。ブブゼラですね。




試合でのうるささといったら、もうどうしようもない。
英BBCには苦情が殺到した模様
[AFP BB NEWS]W杯南ア大会、「ブブゼラ」聞こえない放送をBBCが検討


そこで今回は、そんなブブゼラを楽しめる2つのツールをご紹介。

ブブゼラアプリ

1.Vuvuzela
2.Vuvu Championship
3.Pocket Vuvu

などなどたくさんありますが、中でもおすすめは2。
ドックらへんのスピーカー?に息を吹きかけると反応する使用になっており、なんとも言えぬ臨場感。「あー!息続かねーー」みたいな楽しみ方できること間違いなし。


これは1


ブブゼラボット

さらにアプリだけじゃなくてtwitterでも楽しみたい、
日中でもブブゼラに思いを馳せる、ブブゼラ中毒の方にはこちら。

@vuvuzela_bot
TLは以下の通り。

ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
less than a minute ago vuvuzela_botから

ホォォォォ
3 minutes ago vuvuzela_botから

フォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォ
5 minutes ago vuvuzela_botから

ブオオン 7 minutes ago vuvuzela_botから

ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおン
9 minutes ago vuvuzela_botから

ブォォオオォォオォォオォォオォォオォォオォォオォォオォォオォォオォォ
11 minutes ago vuvuzela_botから

ヴェェェェェェエエェェェェエエェエェェェエェェェエェェエェェエェェェェエエェエェェェェェエエエェェェ
13 minutes ago vuvuzela_botから


アホすぎる・・・

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アプリもボットも、究極にアホだけど
タイムリーで、楽しくなる素敵な仕掛け。

こういう面白いこと考えられる人って
やっぱおるんやなーと、痛感!

VIVA クリエーター!

SPEAK UP JAPAN

もうぐっだぐだの日本ですが、
7月には否応無しの参議院選挙がやってきます。

[時事ドットコム]内閣支持率の推移
[Wiki]第22回参議院通常選挙

新党が乱立する現状、みんなの党もその一つ。
そこから、一人の実業家が出馬します。

名前は「松田公太」。
恐らく馴染みのある人は少なく、こう言えばピンとくるかもしれない。

「"TULLY'S COFFEE Japan"創業者」

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幼少期をセネガルとアメリカで過ごし、食文化のギャップを知る。そこから「”食”を通して日本と外国の架け橋になりたい」、そう想っていたときアメリカでタリーズと出会う。タリーズはマシンが半分、半分はバリスタの手でコーヒーを提供しており、その味に惹かれたという。資金も人脈もないところから、シカゴの本社を説得した。初出店の銀座では、朝から晩までカウンターに立った。地下でスペースも無く、テイクアウトだけの店と思われ客足は伸びなかった。2号店から地上でオープンにし、広まっていた。松田は今後、アメリカに日本茶のカフェを開く予定だ。

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大学4回のとき、こんな英記事を読んだのです。
TOEICの講座で勉強したのだけれど、元ネタはどこなんだろう。

でも、とにかく凄いなと思った。
起業家精神と国際性。こういう人がこれから日本に必要だと思った。

ガラパゴス日本にとって、こういう人が政治の分野に出てきてくれて、僕は素直に嬉しいし、応援したい。

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一つ残念なのが、まだ選挙活動を街頭演説やポスターに頼っているところだ。
もちろんそれは日本の終わっている選挙法が大きく関わっているのは間違いないが、もっと質の高い、効率的な活動があるはずなんだ。

例えば街頭演説でどれくらいの「ブランド体験」ができるだろう。
うるさいだけだ。その点「SPEAK UP JAPAN」はよかった。ゲストも三木谷さんという大物。

世の中にはもっと活かせるコンテンツやツールがあるはずなんだ。
contorolled media
via the media
internet
face to face

日本の政治はこれから!

5UP-koutamatsuda

松田公太オフィシャルwebサイト


注:特にみんなの党を応援しているわけではありません。笑