田村淳さん、大学院修了、ディーンズリストに | 聴けない英語は話せない 

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タレントの田村淳さんが、慶應義塾大学の大学院を修了し、「ディーンズリストに載ることができた」というネットニュースがありました。これは凄い!田村淳さんにはもちろん会ったこともないですが、心からおめでとうございますという言葉をおおくりしたいです。ネットニュースには批判の声が多いですが、いやいやいや、なかなか簡単にできることではないです。

 

ディーンズリストのディーン(Dean)とは、学部長のことで、つまり、成績優秀で、学部長表彰者に選ばれたということです。日本の大学では多くは、「成績優秀者」というところが多いかと思いますが、いくつかの学校ではDean's list という制度がある学校もあるようですね。厳密には、アメリカの大学では、成績優秀者の称号として、3種類のHonors というのがあり、上から順番に、成績上位○%かつGPA○○以上、という風に決められていますが、基準は大学や学部によって異なります。そして、それとは別に、Dean's List というのがあります。その違いは何なのか?と思い調べてみたのですが、実にたくさんの方が質問されており、学校によっても定義がまちまちで良く分かりませんでした。ですが、優秀な成績を修めたということは間違いありません。そして、大学院ですので、修士論文も評価が高いのだと思います。田村さんは、所属の吉本興業が大学院での学びに配慮してくれたと感謝されていますが、それでもお忙しいであろう田村さんが、成績優秀なうえ、就業年数2年で終えられたというのは、素晴らしいと思います。(大学院をドロップアウトしている私は恥ずかしい・・・)

 

それにしても、いじわるな批判の声が多いのは本当に残念。