NAG BURRITOを入れてから初の
フロントフォークオーバーホール
NAGさんのBURRITOを入れたのですが
それまで入れてたのと比較をする為に
敢えて、
距離数ではなくヘタリを感じてくるまで
オーバーホールのタイミングを
引っ張ってみました。
それまでのはオーバーホールして
しばらくはカッチリとした感じなのですが
5,000km辺りから唐突にヘタリを感じ始めて
7,000~8,000kmで完全に抜けた感じになり
バネだけの動きになり不安を感じるように…
今回のBURRITOは20,000km程でやっと
少しヘタってきたのかな？と感じ始め
22,000~24,000km間で
う～ん？ヘタってきた？となり
25,000kmで距離的(僕的)にオイルシールとか
交換したいしオーバーホールしよかな？
抜けてきた感もあるけどまだ少ないし…
まだ引っ張ろうかな？でもまぁ25,000kmで
キリもいいからやっておこうとなりました。
そしてオーバーホールの為に
フォークオイルを抜いてビックリ！
(いや、それが普通なんですけどね^^;)
それまでのは8,000kmでOHしても
出てくるフォークオイルの色が
汚れと金属粉でシルバー(というかねずみ色)で
元のオイルの色って何色？状態で
しかも水のようにシャバシャバでした。
今回BURRITO導入後は25,000kmで
汚れはもちろんありますが
フォークオイルの色は残っていて
とろみ(粘度)が見た感じで
わかるくらいには残ってました。
そして、それまでのは毎回のように
メタルも交換が必要だったのですが…
今回は交換しなくても大丈夫な状態でした。
(まぁ出てきたオイルの色を見れば…ね^^;)
それまでのはオイル粘度や量を試行錯誤して
だいぶ乗り心地はよくなってきてたのですが
どう頑張っても、唐突にヘタリ始めて
すぐに抜けてしまい乗り心地どころか
不安を感じてしまうところを
構造的に仕方なかったのかもしれませんが
改善することが出来ませんでした…
むしろノーマル＋プリロードアジャスターで
定期的なオーバーホールをしてる方が
乗り心地等含めてトータル的には
良いのではないか？
と思ってしまったりも？(￣▽￣;)w
ノーマル＋プリアジャよりも
さらなる乗り心地や快適さを求めて
NAGさんのBURRITOを入れて、
乗り始めた頃から乗り心地の良さや
そこから来る安心感に満足はしてましたが
今回の結果を見てさらに大満足ですね(^^♪
