移民経済のトリレンマ | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

久しぶりに世相に関した駄文を披露しますが、今日のは埼玉の川口市でクルド人がやりたい放題の大暴れしている件に関してです。

連日の様にtwitterの方では重要なツィートを公式RTしていますが、あらためて私の考えも述べましょう。

 

まずは過去の私のツィートから。全く右も左もダメな考えの人ばかりという嘆きです。

 

 

 

これらから言いたいのは基本的に今の日本で移民を受け入れるべきではないという事です。そのわかりやすい説明となるのは私が最近何度かツィートした、金融のトリレンマに対抗する移民経済のトリレンマです。

 

金融のトリレンマとは経済活動の自由と固定為替と金融政策の自由の3者は同時に達成し得ないという事です。細かい説明はググればわかりますが、今のグローバル化した社会では全くもって自明の事となりました。

 

同様に高度な社会保障と自由主義経済(の発展)と移民の受け入れの3者も同時達成不可能なのが、今の世界情勢ではっきりしたという事です。今の日本で移民を受け入れるなら国民皆保険や年金制度は全て諦めねばなりません。つまり病院へ行ったら医療費は10割負担、老後に働かないでもらえるお金は一生無しという事です。なぜならそのお金を移民に差し出さねばならないからです。

 

既に欧州の複数の国がそれで失敗しています。そしてアメリカは社会保障が無いに等しいので移民を受け入れる事で発展しているのです。これに反論出来ますか?

 

猫だって実は現実的でエサをくれて可愛がってくれる人間だけにしかやさしさを見せないのですよ。

つまり猫は都合のいい人にだけやさしい。

 

 

 

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