タイラバでのフッキングのやり方は永遠のテーマになっています。 

今回はタイラバで即合わせできる可能性が見えたので解説したいと思います。

 

【結論】

タイラバで即合わせが成立する条件!

①鯛との距離(=バイトしてくる水深)が40m未満

②BINBIN SWICHのタイラバを使用

 

では、以下に解説をします。

 

即合わせとは!

 

ブラックバスをやってる感じで、バイトが出た瞬間にばしっとあわせるということです。

よくある送り込んで・・・とか無しで、当たった瞬間に掛けるということです。

タイラバの常識としては、バシッあわせてはダメで、巻き続ける・・・というのが王道ですし、あわせるにしても、バイトを感じつつ巻いて、送り込んで合わせる、あるいは巻き合わせるといったのが通常です。この理由は下の方に補足説明で書いてます。

即合わせは常識を覆してバシッとあわせる!

でも、これは特殊なんです、やっぱり。

普通の条件でやってもキャッチ率は下がると思います。

ですから、始めの条件があるわけで、以下にその条件と理由を解説します。

 

①魚との距離が近くないと成立しない

みなさん、ラインの伸びがどの程度あるかご存知でしょうか?

ナイロンやフロロに比べたら伸びないPEラインですが、それでも3~7%は伸びるそうです。

タイラバでは感度が命ですので、できるだけ伸びの少ないラインを使いたくて、私はファイヤーラインを使っています。

では、仮に伸びにくいPEラインで3%の伸びがあるとして、魚との距離が40mあったとすると、ラインはいくら伸びるかというと、約1.2mとなります。タイラバロッドは6ft~7ftが平均だと思いますので、6.5ftとして約2mぐらい。グリップが0.5mぐらいですから、下向き45°ぐらいでかまえて、頭の上、つまり90°まであわせると、ストロークは2.5mぐらいになります。図化するとこんな感じ。

実際には真上まではあわせられないし、ロッドも曲がるので、ストロークは2mぐらいだと思いますので、タイラバ鈎のところでは0.8mぐらい動くことになります。

現実には、ここに潮によるラインのたるみとか、リーダーの伸びとかが加わって、実際に動くのは半分の0.4mぐらいじゃないかな・・・

まあ、40cm動けば、鈎は掛かりそうなので、水深40mぐらいならロッドでばしっと合わせても力は伝わりそうです。

 

これがもし50mなら、伸びは1.5mになって、さらにラインもたるむので・・・ほとんど力は伝わらないのではと思います。

ですから、一応の目安としてロッドでバシッとあわせるなら、40mぐらいが限界ということになります。

 

②BINBIN SWICH型のタイラバを使用

今回私が即合わせをしようと思ったのは、SWICH型タイラバを使っていて起こった現象からでした。

それは、やたらと口の中に鈎がかかる、という現象です。

 

????

口の中に鈎が入るの当たり前じゃない?

そう思いますよね?

 

でも、タイラバをよくやられている方なら解ると思うのですが、タイラバって口の中に鈎が入らない場合が多いんですよ。

 

とても大事な事で、当たり前で、でもみんなが忘れていることがあって、それは、タイラバは餌ではない、ということです。

偽物、ルアーです。

 

なのに、みんな鯛がタイラバにバイトしてくると、口の中に鈎が入ると思っています。だから、スレ掛かりか・・・みたいに言うんですが、タイラバではスレ掛かりは当たり前です。

 

釣りにおいて、根本的に、鈎が口の中に入るのは、鈎に餌が付いているからです。

 

あと、魚のバイトの仕方の違いもあって、ブラックバスやハマチは吸い込み型のバイトをします。

だから、ブラックバスならルアー全体が口の中に入りますし、ハマチもジグが口の中に入ってしまうか、フワフワしている鈎が吸い込むことで口の中に入るのです。

 

でも、鯛は違います。

多少吸い込むこともできるんですが、基本的には噛みつき型のバイトをしていると思います。

動かないフワフワしたノリとかアミとかは吸い込んでいると思いますが、ちょっと動くものは噛みついていると思います。

これが、エビが付いた鈎なら、噛みついてのみ込もうとするので、鈎は口の中に入りますが、タイラバの場合はネクタイの前方ぐらいを中心に、どこかに噛みついてきていると思います。

だから、鈎はフラフラ噛みついてきたその周りにあるだけで、鈎自体を噛みに来ているわけではないので、口の中にはいるのは運良くという時だけなのです。

 

説明がくどくなりましたが、要するに本来タイラバを噛みに来て、そこにある鈎に引っ掛かるというような掛かり方をする鯛が、SWICH型のタイラバを使うと鈎が口の中に入る確率が上がっている、ということです。

この理由はシルエットが小さく、シンカーという物体にそって鈎がある、ということだと思います。

鯛がバイトする時、ネクタイがシンカーに重なっているので、ちゃんと実体のあるシンカー部分を噛みに来て、鈎はシンカーに沿ってあるので、口の中に鈎がはいる・・・・あくまで推定ですが、そんな理由だと思っています。

まあ、理由はどうあれ、、実際に口の中に鈎が入っていることが多いという事実はあるので、これは即合わせすればかかるのでは?と思ったわけです。

むしろ、即合わせすべきだとも言えます。

 

SWICH型タイラバで普通に巻きかけをしていたとき、急にフッキングが悪くなった時がありました。

その時は潮も緩くなってきていたのでバイトが浅くなったのかな?ぐらいに思っていたのですが、先の口の中に鈎が入る、そして、その時にシンカーも一緒に口の中に入っているとしたら・・・硬いタングステンの塊が口の中に入った鯛は、きっと嫌がって吐くのではと思ったのです。

それならば、ファーストバイトで口の中に鈎とシンカーまで入っちゃったならば、即合わせてフッキングさせるのが良いのでは?!

という考えになったわけです。

 

ということで、以上、即合わせタイラバの条件解説でした。

 

他にも、ロッドの条件だったり、いろいろ有るのですが、根本的に大事なのはこの2点だと思います。

以下動画で実際に即合わせして掛けてますので、みていただければと思います。

 

それと、通常タイラバのフッキング方法についても以下補足説明をしています。そちらも読んでいただければと思います。こっちの方が基本で大事ですので!

 

ではでは!

 

あわせかたの分類

 

・あわせない

これは初心者が始めに教わることが多いです。

実は、タイラバが出回り始めた初期は、シンカー固定式が主流であって、信じられないぐらいバレてました。

なので、ドラグをゆるゆるにして、掛かるのは運任せで、それよりは、ファイト中にバレないように、できるだ暴れさせず、首のふりの衝撃をロッドとドラグで吸収しつつなんとかあげてくる・・・というのが、あわせるな!っていうタイラバだったように思います。

 

・おくりあわせ

これは、バイトがあったら巻きながらも巻きをゆっくりにしつつ、ロッドも向こうに送り込みつつ、魚が反転した瞬間にロッドをあおってあわせる、というようなやり方です。

フッキングタイラバとか、ロッドで合わせている釣り方はだいたいこのやり方のように思います。

フックが軽く掛かった状態で、魚が向こう向くまでは耐えて、反転した瞬間を狙って、鈎を深く挿すというやり方です。

ロッドでフッキングするので、掛けた!感があっていいのですが、反転をちゃんと解ってやらないと、せっかく軽く掛かっているのに、瞬間的に力をかけることで身切れしてしまったり、水深が深いところではラインの伸びがあるので、ロッドであわせたところで、鈎に力が掛かっておらず、意味が無くて、余計なラインテンションの変化を作ってしまうことになります。

ですから、浅い海域(40m目安、理由は後述)で、ちゃんと魚の反転を感じられる上級者向けの合わせ方だと思います。

 

・巻き合わせ

これが私のやっている方法です。

バイトがあってからのやりとりは先のおくりあわせと同じで、反転してからロッドをあおって合わせるかわりに、ロッドをまっすぐにしてリールをぐりぐりと巻いてあわせます。

この方法の良いところは、魚が反転していれば当然引っ張り合いになるので鈎は刺さります。また、こっちを向いていたとしても、瞬間的に力がかかるわけではないので身切れの心配が少ないです。そして、何よりも、ラインの伸びがあってもぐりぐり巻き続けることで、ロッドをあおったときのようなストローク不足は発生せず、鈎に力をかけることができます。

欠点は・・・地味・・・ww

でも、確実に魚を捕りたい人にはオススメです!

 

以上、通常タイラバのフッキング方法について、補足説明でした。

まだまだ厳冬期ですね。

先日釣った鯛を捌きましたが

脂のりのりで美味しそうな反面

卵も白子もちっちゃくて

春はまだ遠そうです。

 

というわけで、今回は地合について考えてみたいと思います。

 

2種類の地合

 

地合には以下の2種類があります。

・朝まづめ、夕まづめ

・潮の地合

 

では、それぞれ解説してみたいと思います。

 

朝まづめと夕まづめ

 

特性上、一つにしましたが、朝と夕では

活性が上がる条件が逆になります。

 

みなさん、理科で光の入射角と反射角について習ったと思います。

密度が違う物質に光が入るとき、つまりは空気中から水に光が入る時

光が曲がるということです。

 

朝と夕方は太陽が低い位置にあるため、

この入射角と反射角の関係から

朝は太陽光が海中に入らない状態から、入るようになる

夕は逆で太陽光が海中に入らなくなる

その瞬間があるわけです。

 

これが朝まづめと夕まづめの原理で

地上よりもドラスティックに

海中の光の量は変わるということです。

 

ここまで考えると

実は朝まづめ、夕まづめで

釣れ始める魚は変わるということが解ります。

 

極単純に言うと、昼間活動する魚は朝まづめに活性が上がり

夜間活動する魚は夕まづめに活性があがる

そう考えることができます。

 

もちろん、こんなに単純ではなくて、

プランクトンの動きは光によって変わるので、

その餌の移動によって魚の活性が変わるとか

さらに、プランクトンの動きに追従した小魚と

これを餌にする魚の動きが関連するとか

そういうこともあるので単純には言えませんが

どちらにしろ、光の海中への到達量の急な変化が

魚の活性に影響するということです。

 

潮の地合

 

鯛は潮を釣れ

これは何度か書いた話で

やはり潮は大事です。

 

タイラバの場合、潮に流して釣るので

単純に潮が流れてくれた方が魚に出会える可能性が上がるので

潮は流れる方が有利です。

 

ところが、潮はよく流れていて、魚も魚探に写っているのに

なかなか釣れないということは良く発生します。

それが、潮が緩みだしたタイミングでバイトが集中する。

あるいは、止まっていた潮が動き出した時急に釣れ始める。

 

こういうのが潮の地合で

要するに、潮の流れに変化が出た時が

地合になりやすいということです。

 

高松沖ですと、私が良く感じているのは

バイトが多くなるのは潮が最強になる(もっとも流れるようになる)タイミングの1時間前

大きい魚が釣れ易いのは

潮が止まっていて、ちょっと動き出した0.6ノットぐらいの時

そんな感覚値があります。

 

数値的なところは海域によって違うかもしれませんし

ポイントによっては潮止まりしか釣りにならない激流だったり

全然流れないけど最強の時だけ流れる

逆に、全然流れないけど潮止まりだけ流れる

など

ポイントによるのですが

とにかく、潮が変化するタイミングは釣れ易いと思います。

 

ということで

本日は鯛が釣れる地合について考えてみました。

 

動画は、朝の地合勝負だった釣りについてアップしています。

地合1時間以降、苦しむ感じで、いかに朝まづめをしっかり釣ることが重要か

それが身にしみる動画になっています。

 

 

あ、この動画の中でも、ビンビンスイッチ型活躍しています!

作り方は前々回のブログを参照ください。

 

 

 

 

使うツールは以下のようなものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではではまた!

 

 

魚群探知機で何を見る?

魚群探知機

まさに文明の利器って感じですが、

魚群探知と言いながら

実際には魚群を探すためだけでなく

むしろ海底地形を把握するために

使う場合が多いです。

 

でも、やっぱり魚を写すこともできて

魚を写して、その魚が釣れれば

こんなに効率的なことはありません。

 

そして、冬の高松沖でタイラバをするとき

冬の鯛は中層に浮く場合が多く

魚探で魚自体を見つけると言うことは

鯛を釣る上で非常に効率的だったりします。

 

ということで、

今回は魚探に魚が写った場合に

その魚が釣れるかどうか

魚探反応で判別する方法について

解説してみます。

 

釣れる魚探反応と釣れない魚探反応の違い

すみません

先ほどは釣れるかどうか魚探反応で判別すると言いましたが

それはそんなに簡単ではありません。

 

1番の問題点は

写っている魚の種別を

判別することが非常に困難ということです。

 

昔セブンスライドの宮崎船長が

ブログかなにかで書いておられましたが

素晴らしい魚探反応なのに

何故か釣れず

確認のために潜ったら

全てカワハギだった

ということを書かれていました。

 

また、宇和海で水中カメラを沈めたことがあったのですが

そこでも魚探では魚がいるとしか解らなかった反応が

アジ・グレ・イサキ・ハマチ

といった、様々な魚の混成であることが解ったことがあって

やはり魚探反応だけで魚種を見極めるのは

とても難しいと言えます。

 

 

それでも

高松沖での魚探画像なら

魚種も少ない上に

魚探でタイラバを追いかけてバイトする様子を確認できて

それが鯛であることが確認できたりしているので

魚探大好きで凝視し続けているため

ある程度は魚種判別もつきますし、

鯛だと思った反応が

どのような状態ならバイトしてくるのか

経験で解ってきたので

その部分をお話したいと思います。

 

まず、鯛の魚探反応は

ローランスの場合

黒い横線で反応として現れます。

 

横線になるのは、

魚探の振動子の指向角の問題で

真下にいなくても写るため

指向角範囲に入っている限り

反射反応が出るため

横線に長く写ることになります。

あ、もちろん、船の移動速度が潮で流れる

2ノット以下の場合です。

船で走っていたら

点で写ります。

これは、移動速度で魚探の写り方が変わるという基本ですので

動画で解説していますから

ご確認ください。

 

ここで大事なのは

その横線が水平に

水深変化無しで写り続けるのか、

推進変化を伴って

横線が上下に上がり下がりするかどうかです。

 

餌を求めて泳いでいるアクティブな鯛は

餌につられて

上下に動く傾向があります。

 

すなわち、魚探反応に上下に波打つような横線反応が出た場合

活性の高い魚がいると判断でき

これはチャンスとなります。

 

逆に、魚の反応は出るけど

水平な線で写る場合には

魚はニュートラル状態で

釣れないことが多いです。

 

冬のサビキ鯛をされた方は経験があると思いますが

魚探反応で上からしたまでびっしりなのに

全然釣れない!ということが起こるのは

餌が無い状態でいくら鯛がいても

鯛は口を使わないということです。

 

これは、餌でないタイラバやサビキで釣ろうとした場合

実は、鯛の活性がかなり高くないと

だますことは難しいのです。

 

ルアーで釣れる魚というのは

実は群の中でもごく一部

多分1割ぐらいしかいなくて

活性が低い状態だと

ほんとに全然反応しないものなのです。

 

釣れないと魚いないと思いがちですが

意外と魚はいるものだと思った方がいいと思います。

 

ストラクチャースキャンの活用

魚探でもう一つ話しておきたいのが

ストラクチャースキャンの話です。

 

バスをやる人はよく使っていると思うのですが

ストラクチャースキャンという

高解像度で画像化できる

魚探技術があります。

 

これは、私が使っているローランスだと

通常魚探で200kHz周波数の超音波で探査し

ストラクチャースキャンでは455kHzという

高周波数の音波を使用しています。

 

高周波の超音波は

指向角が狭く

解像度が高くなります。

 

このため、船の真下に対象物が来ないとうつりませんし

反応も小さく写るので

普通に使うには使いづらいのですが

通常魚探と並行して使う場合

魚の判別やその大きさを知るのに

有効であったりします。

 

通常魚探は

かなり細かいものまで反射でとらえるので

アミのようなベイトだったり

水中に漂う濁り?みたいな細かいごみまで写してしまい

よく分からない反応が出るときがあります。

あるいは、ベイトが多すぎて

釣る対象となる大型の魚がいても

通常魚探では判別できない場合があります。

 

このような場合、

ストラクチャースキャンを見ると

ベイトでもイワシのような場合には小さな点が集合したような反応で

アミとかはほとんど写らないということで見分けられたり

ベイトの中の大型魚でも

強い反応の点として表示してくれるため

判別できたりします。

 

通常魚探に写っている反応が

船の真下にいるのか?

あるいは釣るべき大型魚なのか?

そういう判断をするときにストラクチャースキャンは役立ちます。

 

ということで、

上記のような説明を動画でしておりますので

ご覧頂ければと思います。

 

ではではまた!

 

 

 

タイトルにバーンとビンビンSWICHと書きましたが、持ってません!バーン!WW

 

というのも、2022年2月時点で品薄

アマゾンで検索すると通常価格の1.5~2倍近い価格がついていて、消耗品にこんなに出せるか!という状況なのです。

ですが、このシステムは面白い!ということで、

インスパイアーして試してみた結果が非常に良かった!

なので、どこがこれまでのタイラバと違うのか?考察してみました。

 

でも・・・再度言いますが持ってません!WW

そこんところは、そういうつもりでご覧頂きたいと思います!

 

ビンビンSWICHのメリットー公式ー

ということではじめてみましたが、正式商品も使ったこと無いのに堂々と語るのもあれかと思い、公式YouTubeを確認して情報整理してみました。

 

 

・シルエットがコンパクト

・フォールが早い

・ネクタイが絡みにくくて良く動く

・フォールバイトが取りやすい

・ボトムで根掛かりしにくい

 

といった特徴が述べられていました。

 

インスパイアー!!

それでは、インスパイアーした私の仕掛けについて紹介します。

シンカーはフィッシュアローのフリリグシンカー1.5オンス

2オンスもありかと思いますが、売ってない・・・

 

このあたりですね。なかなか売り切れてたりでヘビーウエイトのタングステンは少ないです。

鉛だとナス型オモリでいいので安上がりです。

なんですけど、鉛だと後で書く良い点が薄れるので、タングステンがオススメです。

 

これにFUJIのSICリング

 

 

 

を付けました。

このリングはちょっと強度的に微妙かも・・・もう少しいいアイテムを探したいところです。

なにかいいのがあったら教えて下さい!

 

後はいつものタイラバヘッドを上記で作ったものに換えるだけ。

簡単です!

 

正規版と違うのは、もちろんシンカーの形が違うのと、ラインを通すパーツ。

このパーツがキモなんですが、正規版はちょっと斜めになってるんですよね。

これにより高速で巻いた時に回転しないようになってるらしくて、この部分は補い切れていません。

ですが、今のところスローでしか使っていないので、問題無く機能しているというところです。

 

3号が感じるメリット・デメリット

ひとつ目のメリットは、公式でも言われていることですが”シルエットが小さくなる”ことです。

 

高松沖ではベイトが浮遊系の小さいものである場合があり

この場合にはシルエットが重要になります。

 

これまでは、シングルカーリーで

できるだけ小さいシルエットのセッティングを使っていましたが

それでも、ヘッドとユニットが縦に並ぶ通常セッティングでは

やはり全体のシルエットが大きくなりがちでした。

 

そこが、シンカーとユニットが並行になるswichセッテイングでは

かなりコンパクトになるため

有利では無いかと思います。

 

このメリットを引き出すため、

シンカーはタングステンをオススメします。

鉛のナス型オモリでは、やはりシルエットが大きくなり

大きなシンカーごと噛まさないといけないので

このスモールシルエットという利点が損なわれます。

 

二つ目のメリットは

というよりも、実感として最大のメリットかもしれませんが、

 

ヘッドを噛みに来る鯛を掛けることができる

 

と言う点になります。

 

今回このセッティングを使って実感として今までと完全に違う点は

 

フックが口の中に入っている確率が高い

 

ということです。

 

動画の中でも何度も言っていますが

通常のタイラバは鈎が口の中に入ることがあまりなく

口の周りのどこかに外掛かりすることが多いです。

 

この原因を考えたとき、なんだかんだ言って、やっぱり鯛は捕食するとき

頭を噛みに来ている

と思われます。

 

これはフィッシュイーターなら当たり前なのですが、

ルアーを追いかけてきた魚は、

ちょっと追い越してから

反転して頭から喰いに来ます。

 

これが、鯛では何故か後ろから噛むということになっていて

確かに水中動画でみると

後ろから追いかけているように見えるパターンが多いです。

 

でも、これはひょっとすると

カメラのプレッシャーとかで後ろにいるだけで、

カメラとかなければ前に回り込んでいるような気がします。

 

実際水中動画でも、勢いよくバイトするときは

前に回り込んで反転している魚が多いような気がします。

 

宇和海でヨウダイ相手にしたりしているとガツン!って当たるんですが

これはおそらく回り込んでヘッドを噛んでいるように思います。

 

また、超大型のマダイは

完全にフッキングしたと思ってファイトしていると

フッとバレることがあり

これはヘッドを噛んでいるだけの場合があるのだと思っています。

ヘッドにははっきりと歯形が残っていたりするので

 

そういうことを考えると

フックが口の中に入っている確率が高いというのは

ネクタイだけを噛みに来ているのでは無く

ヘッドごと噛みに来て、ヘッドと同調しているフックユニットが口の中に入り

フッキングしているということが考えられます。

 

その他の公式で言われてるメリット

 

フォールが早いというのは、まだちょっと実感としては無いですね。

これは深い海域で試すと実感が湧くかもしれません。

 

ネクタイが絡みにくいというのはちょっとわかんないです。

ネクタイのセッティング自体の問題のような気がします。

 

フォールバイトについてもまだとれていないので解らないですね。

こないだシーバスがフォールで釣れましたが、シーバスなんで・・・

鯛でどうかは不明ですね。

 

根掛かりしにくいは、まだ岩礁で使ってないのでわかりませんが、

ジグのリアフック除けたら根掛かりし難いというのと同じ理屈で

これはかなり効果あるんではないかと思っています。

 

デメリットとしては・・・思いつかない・・・

まあ、本物が手に入らんということですか?WWW

 

あ!大事なことがあります!

ネクタイは必ずカーリーで!

ということです。

 

これは、通常タイラバであれば

ヘッドの反転流のおかげでストレートネクタイも動くのですが

このSWICHセッティングでは反転流出ないので

カーリーでないとネクタイ動きません!

私はカラーの明滅を狙ってストレートの黒を入れてますが、

動きは期待していません。

 

純正セッティングがカーリーなのは理にかなっています。

 

あと、フックセッティングも考えないとです。

 

シンカーと一緒に口に入ることを考えると

ある程度フックの大きさが必要と思います。

 

シンカーと同じ幅のゲーブしかないと、

フックポイントがシンカーから出ず

フッキングできない気がします。

この点でも、大きくなる鉛のシンカーは分が悪いように思います。

 

これは、この動画の後日行った釣行で

連続でバイトが出たのにフッキングしなかったことがあり

これが原因ではと思っています。

 

今度は、ちょっとセッティングいじって

ベストな鈎のセッティングを検証したいと思っています。

 

これから試したいこと

実は、このセッティングに1番期待しているのは

先に書いた超大型の玉食い鯛を仕留めることです。

 

春の宇和海で頻発するのですが

玉を咥えているだけで

強烈に引いておいてバレる鯛の存在です。

悔しい思いを何度もしています。

 

これに対して、SWICHセッテイングで挑めば

高確率でフッキングまでは持ち込めると思っています。

 

実はもう一つ問題点があって、

丸呑みにされるのでシンカーの上のリーダーやシーハンターがかみ切られるということが発生することです。

 

これをどうするか・・・

もう少しセッティングをいじらないといけないと思っています。

 

フックもフッキングの具合と相談しながら

できるだけ大きい物をつかっていかないとですね。

 

ああ、宇和海の超大型については

シルエットは逆に大きい方がいいぐらいなので

鉛の重たいセッティングにしてもいいかと思っています。

 

ということで、

これからいろいろ派生して期待できるSWICHセッティング!

 

誘導式タイラバ以来の革命的なセッティングとなるか?!

今シーズンいろいろ試したいと思います。

 

もちろん、正式版がちゃんと手に入るように

JACKALLさん

生産頑張って下さい!(^_^;)

 

ではではまた!

 

 

厳冬期まっただ中ですね。

高松沖は一歩間違うとノーフィッシュが待っている厳しい季節ですが、おこの季節ならでわの、中層に浮いた鯛をテクニカルに仕留めるという楽しみがあります。

今回は鯛が釣れるということが確信できる瞬間の楽しみみたいなことを書きたいと思います。

潮と鯛

鯛は潮を釣れというのは有名な言葉です。

つまり、鯛は潮に影響を受けやすい魚で、潮の流れる方向や強さを知ることで、釣れる可能性が高まります。

夏の高松沖では特に顕著で、潮が最速、つまり1番流れるタイミングの1時間前が1番釣れる可能性が高くなります。

また、潮の起こり、つまり止まっていた潮が流れ始める瞬間は、サイズの大きい鯛が釣れる傾向があります。

冬の高松沖は少し複雑で、ベイトの種類によって潮の流れ方が緩い方が良い場合と、早いほうが良い場合があります。

また、魚の分散具合によっても変わります。

活性の高い魚が広い範囲に散らばっている場合、魚の活性ではなく、魚に出会う確率が上がると言う意味で潮は良く動いた方が良いと言うことになります。

浮遊ベイトが潮に流されている場合、潮が巻く場所に魚が集中し、ベイトが流れてきて漂っているのが良い状況の時には、緩い潮が良かったりする場合もあります。

 

再現性を高める

潮と鯛の関係がわかったところで、では鯛をコンスタントに釣ろうとおもうとどうしなければならないかです。

潮はあくまでも餌と鯛の位置関係を規制しているのであって、本当に重要なのは餌の種類とその量です。

鯛は生存していく上で、たくさんあって栄養価の高い餌を求めていると思います。同時に、あまり動かなくても良い、つまり追いかけなくても良い餌を求めているとも言えます。

難しいのは、餌の特定です。

たまに、食べた餌を吐いてくれたりしますが、基本的に鯛は掛かってから揚がってくるまでの間に水圧変化で浮き袋が膨張し、胃の中の物は吐き出してしまいます。

ですから、ベイトが何かを特定するのはとても難しいです。

さらに、鯛は雑食性なので、同じ高松沖でもエリアが違えばベイトも違うし、下手をすると流すラインを変えただけで食べている物が異なったります。

常に鯛を釣る、つまり再現性を高めることが釣りの面白さだと思うのですが、これがなかなか難しいです。

 

釣りの喜びの変化

タイラバを始めた頃、タイラバで鯛が釣れるだけでうれしかったです。

ルアーフィッシング全般をやってきて、餌に似たルアーで釣ることには慣れていましたが、餌の形とは似ても似つかないタイラバで釣れるのは、とても不思議でとても特別な出来事でした。

しかし、タイラバを始めて10年以上経つと、鯛がタイラバで釣れるのは当たり前になり、釣れただけでは満足出来なくなりました。

そうすると、遊漁船等で他の釣り人より釣れることに楽しみを見いだすようになりました。

タイラバのセッティングをいろいろ試し、仲間内で情報交換して、釣れるタイラバを見つける。とても楽しくて、勝った、負けたと騒いでいました。

次の展開としては、自分で魚を探して釣ることの楽しさを覚えました。

遊漁船に乗っていると、船長が一生懸命魚を探してくれて、魚のいるところまではだいたいたどり着きます。ですから、それを釣るのにいろいろ工夫して差がついて、勝った負けたと言っているのですが、自分で船を操船して魚を探すとなると、これは次元が違う難しさがあり、夢中になります。

狭い瀬戸内海でも魚がいるところはほんとに少なくて、ましてタイラバのような偽物に反応する魚は本当に少ないのです。

ですから、自分で魚を見つけて釣ること、釣れることが本当に喜びになります。

この過程で、海底地形を把握することが必要だとなって、GPS魚探で海図を作成することになりました。

この海底地形図を作るということで、さらに考える事ができるようになり、魚が釣れた理由や魚がそこにいる理由を妄想することになり、この魚を探す楽しみが増えました。

この、魚を見つける楽しみは現在も継続しており、これまで釣ったことが無い場所や、これまでつれなかったのに、ある時期や状況で釣れるということが解ったときは、今でもうれしいです。

そして、現在釣りの喜びで新しい釣れる場所を見つけられることと同様にうれしいのが、釣れる瞬間を予想して釣れるということです。

潮と地形、シーズン、現状のベイトの種類、そういう要素を考えて予測し、このタイミングで釣れるだろう・・・と言う状態で釣りをして、釣れた時、これが釣りの喜びになっています。

この場合、自分が釣れなくてもいいのが面白いところです。

自分がポイントを見つけて、この瞬間にこういうタイラバで釣れるはず・・そうやって同行者に釣れると、自分が釣ったように面白いと思えるのです。

 

釣れる瞬間を予測した動画

と言うわけで、自分の今の釣りの喜び、地合を予測して釣るというのが的中した釣りを動画にしました。

朝は潮が無くて釣れないだろう・・・と思って釣りをしていて、動画の中でもそのようにつぶやいています。そして、釣りを始めてから3時間・・・そろそろ釣れるだろう・・・と言うタイミングで連続ヒット!やっぱり!っていう喜びがありました。

この日は魚探に魚は写るものの、おそらくベイトであるオキアミ類が流れておらず、餌が無い状態では魚はニュートラル状態でタイラバに反応しませんでした。その状態から潮が流れてくると、餌が流れてきて活性が上がり、釣れるようになったのだろうと思います。

まあ、あくまで妄想ですが・・・

でも、仮説と検証を重ねることで再現性を高め、釣れることが楽しみに繋がります。

 

 

ということで、今回は鯛釣りの楽しみ方の変化と、それを体験できた動画の紹介でした。

ではではまた!