第2回遠征データ(その2:立ち寄り先と費用)
●遠征のデータ(その2)
遠征中に寄港した先と、接岸方法および係留のために支払った料金をまとめます。
(★印は、一泊係留した場所です)
4/27(月) ----------------------------------------------------------------
・犬島(犬島港) 浮き桟橋・横付け 無料
・直島(宮ノ浦港) 岩壁・槍付け 無料★
4/28(火) ----------------------------------------------------------------
・与島(フィッシャーマンズワーフ) 浮き桟橋・横付け 無料
・本島(笠島港) 岩壁・横付け 無料
・真鍋島(真鍋島港) 岩壁・横付け 無料
・かさおか・こうのしま海の駅(シーアンカー) 浮き桟橋・横付け 2,000円★
4/29(水) ----------------------------------------------------------------
・うつみ海の駅(うつみフィッシャリーナ) 浮き桟橋・横付け 1,260円
・横島(海上センターうつみ荘) タグボート・横抱き 無料
・おのみち海の駅(尾道中央桟橋) 浮き桟橋・横付け ※係留キャンセル
・かみしまちょう・ゆげ海の駅(弓削港) 浮き桟橋・横付け 2円★
4/30(木) ----------------------------------------------------------------
・かみしまちょう・いわぎ海の駅(岩城港) 浮き桟橋・横付け ※短時間係留につき無料
・津波島 浮き桟橋・横付け 無料
・大久野島 浮き桟橋・横付け 無料★
・大三島(宮浦港・第2桟橋) 浮き桟橋・横付け 無料
5/1(金) ----------------------------------------------------------------
・ゆたか海の駅(小長港) 浮き桟橋・横付け 無料
・くらはし海の駅(倉橋港) 浮き桟橋・横付け 無料★
5/2(土) ----------------------------------------------------------------
・宮島(杉の浦港) 漁船・横抱き 無料
・ひろしま・かんおん海の駅(広島観音マリーナ) 浮き桟橋・横付け 1,100円
・のうみ海の駅(国民宿舎のうみ海上ロッジ) 浮き桟橋・横付け 無料★
5/3(日) ----------------------------------------------------------------
・かまがり海の駅(県民の浜蒲刈) 浮き桟橋・横付け 無料
・斎島(斎島港) 浮き桟橋・横付け 無料
・伯方島(有津港) 浮き桟橋・横付け 無料
・津波島 浮き桟橋・横付け 無料★
5/4(月) ----------------------------------------------------------------
・にいはま海の駅(マリンパーク新居浜) 浮き桟橋・横付け 1,600円★
5/5(火) ----------------------------------------------------------------
・粟島(粟島港) 浮き桟橋・横付け 無料
・たどつ・こんぴら海の駅(合田マリン) 浮き桟橋・横付け 1,700円★
5/6(水) ----------------------------------------------------------------
・女木島(女木港・ビジター桟橋) 浮き桟橋・横付け 1,680円
・たかまつ屋島海の駅(屋島マリーナ) 浮き桟橋・横付け 2,678円★
5/7(木) ----------------------------------------------------------------
・小豆島(大阪城残石記念公園・ビジター桟橋) 浮き桟橋・横付け 5円
・小豆島(シータイガー・アイランドイン専用桟橋) 浮き桟橋・横付け 無料★
-----------------------------------------------------------------------
合計 11,925円
-----------------------------------------------------------------------
無料もしくはタダ同然で係留出来た場所が多かったです。ホームグラウンドの相模湾では
ちょっと考えられませんね。
海の駅は、無料の所と有料の所に分かれました。前者は基本的に早い者勝ちで桟橋を
利用する形態で、主に地方自治体などの非マリーナ系がその母体になっています。
気楽に立ち寄れる反面、海の駅側からのサービスはほとんど期待出来ず、桟橋の近くの
環境(店、GS、宿、風呂の有無など)で、便利度が大きく左右されます。 一方後者は主に
マリーナが母体になっています。マリーナの施設が利用出来たり、有用な情報を貰えたり、
色々な便宜をはかってもらえる事も有ります。係留料は、それらトータルの利用料金と
考えるるべきで、実際に利用してみて十分リーズナブルだと感じました。 寄港の目的に
応じて、前者と後者を使い分けるのが良いと思われます。(なお、ひろしま・かんおん海の駅
には、当初一泊のつもりで寄港しましたが、結局給油後にのうみ海の駅へ向かいました。
給油のみの立ち寄りであれば、係留代は発生しなかったのかも知れません) また海の駅
の中には、残念ながらその活動に消極的になりつつある所もちらほら含まれています。
インターネットや雑誌の海の駅のガイドには、こうした情報は掲載されておりませんので、
第3者に評判を聞いたり、電話を掛けて先方の反応を確かめたりしてから向かうのが良い
と思われます。
瀬戸内海は、干満による潮位の差が激しく、大潮のときはその差が4mにもなります。
岩壁に係留する場合は、よじ登るのが困難な場合も有りますし、係留方法に注意を払う
必要も生じます。
SKIPJACKの陸送日程が決定
三幸運輸倉庫 の福田さんから連絡が有った。
SKIPJACKの陸送の日程が決まった。
5月15日(金)の朝にナスボート さんから搬出し、
5月16日(土)の朝にリバーポートマリーナ に到着する予定。
戻ってきたら、また後片付けが大変だなぁ。
関係者の皆さん、お手数をお掛けしますがよろしくお願いします。
第2回遠征データ(その1:距離、時間、速度、燃費など)
●遠征のデータ(その1)
まずは、どのような航海だったかを数字で見てみたいと思います。
(※印のデータは、昨年の遠征時のものです)
①航行距離 ----------------------------------------------------------------
総航行距離 382.2マイル(707.8Km) ※1055マイル(1953.9Km)
(1日当たり)
平均航行距離 31.9マイル( 59.0Km) ※48マイル( 89Km)
最短航行距離 14.7マイル( 27.2Km) ※17マイル( 32Km)
最長航行距離 57.5マイル(106.5Km) ※77マイル(143Km)
②航行時間 ----------------------------------------------------------------
総航行時間 31時間11分 ※85時間30分
(1日当たり)
平均航行時間 2時間36分 ※3時間53分
最短航行時間 1時間30分 ※2時間00分
最長航行時間 4時間02分 ※5時間27分
③航行速度 ----------------------------------------------------------------
平均航行速度 12.3Kt(23Km/h) ※12.3Kt(23Km/h)
④燃料消費量 --------------------------------------------------------------
総燃料消費量 306L ※828L
燃費 9.8L/Hour ※9.7L/Hour
1.25Mile/L(2.31Km/L) ※1.27Mile/L(2.36Km/L)
25.5L/Day ※39.4L/Day
----------------------------------------------------------------
一日あたりの航行距離・時間ともに昨年の遠征の7割弱になりました。その分
立ち寄り先でゆっくり過ごしていたことになります。今回の遠征は瀬戸内という
限られたエリアをじっくり周るのが目的でしたし、昨年のように次の難所の通過
を意識してペース配分する必要が無かったことも一因かと思います。
航行速度は、期せずして昨年の遠征と同じ値になりました。かなりゆっくりしたペースに見え
ますが、景色の良い場所などでは漂泊やデッドスローでゆっくり見物したりして居ますので、
平均するとこの程度の数字になるのだと思われます。
燃料の消費率はほぼ昨年と同じ数字ですが、わずかながら前回よりも悪い数字
になりました。海の穏やかな瀬戸内の方が燃費が伸びると思っていたので意外
な結果でした。おそらく今回の遠征は最初から最後まで嫁さんが同乗して居ま
したので、その分の重量増が影響したのかも知れません。ちなみに燃料代は、
1Lあたり平均120円で計算すると、36,720円となります。
5月9日(土) 第2回遠征も、無事に終了。
昨夜は、山陽道に乗ってすぐのPAで車中泊。
04:30起床。
快晴の朝は、一週間ぶり。
放射冷却で霧が立ち込める中、東京へ向け移動開始。
帰りは東名経由。料金は、2,100円。
往路より450円安い。
料金の根拠が、今一つ不明・・・。
リバーポートマリーナ に立ち寄って、
終了の報告とSKIPJACKの搬入の打ち合わせ。
SKIPJACKは、次の週末に平塚に戻ってくる方向で、
三幸運輸倉庫 さんと調整中。
空の船台が、主の帰りを待っている・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
…という事で、実況編もこれにて終了です。
引き続き、エピローグ編として
後片付けの様子や、今回の旅のサマリーなどを載せて行きたいと思います。
5月8日(金) 無事、牛窓に帰還!
05:30起床。
今日はゆっくり出発するつもりだったので、早起きする必要は無かったのだけれど、
すっかり習慣になってしまったのか、いつもと同じ時間に目が覚めてしまった。
目覚めの一服をしに外へ。
空はまだ雲が多いけれど、晴れ間ものぞきはじめていた。
もう少し早く、天候が回復していてくれたらなぁ・・・。
今日は最終日。
目的地の牛窓は目と鼻の先だから、急ぐ必要は無かった。
ささやかなリゾート気分を、時間一杯まで味わった。
・ ・ ・
10:00 シータイガー・アイランドインをチェックアウト。
太陽が顔を出し、強い日差しが照りつけ始めた。
ようやく雨の心配からは開放された。
けれど風裏であるはずのこの湾で、西風がやけに強いのだけが少々気がかりだった。
・ ・ ・
支配人の見送りを受けて出航。
牛窓に直行したのでは勿体無いので、
牛窓の北東数マイルの日生に寄り道することにした。
ところが・・・
小豆島の北東端の金ヶ崎をかわしたとたん、西寄りの強い風に見舞われた。
出発前の悪い予感は的中してしまった・・・。
幸い海自体は、まだそれほど走り辛いわけでは無かった。
しかし当初の針路では真横から風を受ける形になり、
雨よりつらいスプレーの嵐をまともに食らうことになってしまう。
やむなく針路を一旦牛窓寄りに振った。
ヨットで言えば、ポートタックのクローズホールドの体制で進んで、
小豆島と本州との中間くらいまで行ったところで針路を変えて
ポートタック・クゥオーターの形で日生に向かったことになる。
最後の最後で手に汗を握る事になるとは・・・。
(オープンのボートは苦労が多いんです)
・ ・ ・
およそ30分の奮闘の末、海峡を渡りきって日生の近海に到達。
陸地に遮られる形で風は落ち、海も穏やかになった。
ここまで来てしまえば、もう心配無い。
風を避けるため、安全な範囲で陸岸寄りをのんびりと走った。
この遠征最後となる船上からの瀬戸内の景色を、しっかりと目に焼き付けた。
11:30 意識してちんたら走ったにも関わらず、無情にも牛窓に着いてしまった。
12日ぶりの帰還。
ここを出発した日が、なんだか遥か昔の事のように思えてならない。
何はともあれ、無事帰還。
本遠征の全ての航海を無事終了した!
今回の遠征での移動距離は、合計382.2マイル(約708Km)だった。
一日あたり、30マイルちょっと走っていたことになる。
この遠征中に入手した海上安全の御札。
ノートラブルで終えられたのも神様たちのおかげ?
立ち寄り先でいただいたステッカーがコンソールに貼られ、にぎやかになった。
・ ・ ・
航海は終わっても、やることは山ほど有る。
雨中のキャンプで濡れたものを乾かしながら、荷物の整理。
さらにボートの陸送のための準備もしなければならない・・・。
片付けを終え、ナス・ボートさんを後に。
生憎お世話になった那須さんがご不在で、直接ご挨拶出来なかったのが心残りだった。
牛窓の最後に高台に在るオリーブ園へ立ち寄った。
展望台に上ってみたところ、
瀬戸内海の景色が一望出来てすばらしいながめだった。
初日の目的地になった直島をかすかに望むことが出来た。
直島くらいはひとっ走りの距離だと思っていたけれど、
こうしてみると結構離れているように見える。
随分遠くまで行ったんだなぁと、改めて感じさせられた。
無事帰って来れて良かった・・・。 さて、東京に戻るとするか。





















