海底地形図作成用機材の強化計画(5)
LOWRANCEの新型魚探の導入計画は、
今回の目玉のストラクチャースキャンの入荷を待っている状態が続いている。
その間、魚探を取り着けるための準備は着々と進んでいた。
既設と新設の魚探を狭いスペースに取り付けるため、
現在のコンソールの上に、さらにコンソールを増設する。
増設されるコンソールはFRPで成形されるのだが、
その原型(マスター)を見せてもらった。
高さはシールドより少し低いくらい。
メーターパネルの上部のカーブも絶妙な感じ。
裏側は開いているけれど、
出来あがるものは、ここも塞がったものになる予定。
ついでに底面も拝見。
プロの作業とは言え、木材でよくこんなに上手に作れるものだと感心した。
うーむ、完成が待ち遠しいなぁ。
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シロギスの試し釣りとハモノテンヤ
25年ぶりの記録という好天続きだったGWが明け、昨日は久々に低気圧が通過。
週末はダメかと思われたが、
寒冷前線の通過とともに北寄りに風が変わり、夜の10時には全ての注意報が解除された。
ウネリがとれているかどうか心配だったが、天気は問題無さそうなので
とりあえず出掛けてみることにした。
・ ・ ・
まず相模川の河口で海況をチェック。
妙な雲が相模湾の西半分をすっぽり覆っていて気味が悪い。
ウネリは少し残っていたが、出られないほどでは無さそうだった。
08:30 ゆっくり準備して出航。
空は晴れわたり、既に気温は20℃に近く、降り注ぐ日差しが痛いようだった。
ほんの3週間前に、東京で雪が降ったとは信じられない。
今日は嫁さんに、「シロギスの状況を調査せよ」との指令を受けていた。
(嫁さんは、シロギス釣りが大好き)
このところ水温もだいぶ上がったようなので、浅場でも大丈夫だろうと判断して、
船を適当に茅ケ崎沖へ。
パラシュートアンカーを放り込んで、とりあえず流し釣りの態勢に入った。
魚探を見ていると、時折大きな魚群が通過して行く。
ショットガンの用意をして、魚群にタイミングを合わせて投下すると、
イワシが針の数だけゾロゾロと上がってきた。
イワシが手に入ったので、
シロギスの調査はそっちのけで、さっそくハモノ狙いを開始。
エビの代わりにイワシをテンヤに付けて落としてやる。
イワシにテンヤの針を刺せば、ほぼ即死だけど、
これまでの経験では、あまり釣果に影響は無い。
ふわふわ落とす必要もないから、テンヤも軽いものにはこだわらない。
魚群が通過するときに、海底近くでこいつを躍らせてやると…ズズンと来た!
まったくイワシエサは最強だ。なんでもよく釣れる。
雑誌などで一つテンヤの記事を読んでいると、
一つテンヤのメッカ、外房大原あたりのマダイもイワシの魚群に集まってくるという文章をよく見かける。
つまりこの場合、大原のマダイも本当はイワシを喰おうとしていたわけだ。
マダイはジギングでも釣れるそうだから、なるほどと思う。
むしろ、イワシに集まっているマダイをエビで釣る方が不自然な気さえしてくる。
…そんな事を考えながら2匹目を狙っていると、また手応えが。
あれ?
そういえば去年、生きたイワシを泳がせていて50cmくらいのトラフグを釣ったことがある。
フグもフィッシュイーターだったんだっけ。
・ ・ ・
で、肝心なシロギスの先乗り調査の方はと言うと・・・ちゃんとやってました。
前回の釣行で余った人工エサの「特船イソメ」を使ったのだけど、バクバク喰ってきた。
「特船イソメ」っていいなぁ。 気に入った。
・ ・ ・
日が高くなるにつれて、南寄りの風が上がって来た。
昼を過ぎたところで早めに打ち切って帰港。
シロギスがメインだったのか、ハモノ狙いがメインだったのかは定かでは無いが、
お土産が出来たのだから良しとしよう。
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一つテンヤ奮闘記 その2 「マダイは、フワフワがお好き?」
一つテンヤ釣法でマダイを狙うには、
なるべく軽いテンヤを使って、フワフワと落とすのが良いのだとか。
「水深10mにつき1号」が、テンヤの重さを選ぶ目安だと言われている。
水深50mなら5号ということになるのだけれど、
実際にやってみると、この重さのテンヤで底を取るのは、なかなか難しい。
↓5号のテンヤ
先人は、試行錯誤の結果、
「スピニングリールに0.6~0.8号の極細の道糸」という組み合わせにたどり着いた。
これで何Kgという大型のマダイを狙おうというのだから、
これまでのマダイ釣りの常識をひっくり返したことは間違い無い。
・ ・ ・
一方、自分はと言うと・・・
以前は、ふだん使っている道具の仕掛けをテンヤに取り替えただけで試していた。
「負荷15~80号の万能系ロッド+道糸1.5号+同軸リール」の組み合わせに、
浅場でも10~15号といった、かなり重いテンヤを付けてやっていた。
↓以前使っていた道具
当然テンヤは、ストンと一気に沈んでゆく。
そんな道具立てに、
風が弱ければパラシュートアンカーも打たずに、
あちこちウロウロしながら、探り釣りのような感覚でやっていた。
今流行の一つテンヤ釣法に比べると、
ジグをテンヤに替えたルアーフィッシングに近い形だったのかも知れない。
こんなスタイルでも、青物や底物を相手に、そこそこ楽しむことが出来た。
・ ・ ・
しかし、マダイはなかなか思ったように釣れなかった。
相模湾でもマダイはポピュラーなターゲットだから、もう少し釣れても良いはずなのに・・・。
そこで、それまでのやり方に加えて、テンヤをフワフワと落とす試みも始めた。
手持ちの道具を色々試したところ、キス竿が一番やり易かった。
けれどキス竿は、もともと大型の魚を釣るためのものでは無いから、
青物が掛かって走られたりすると一苦労だった。
↓キス竿。負荷5~15号。長さ1.8m。
その点、最近続々と発表される一つテンヤ専用ロッドは、
穂先部分が柔らかな割りに、バット部分はしっかりと作られていると聞き、
「なるほど」と感じていた。
・ ・ ・
つい最近になって、自分の周辺の釣具屋さんでも、
ようやく一つテンヤ用の道具が店頭に並ぶようになった。
実際に手に取って感触を確かめているうちに、
どうしても一本欲しくなり、
財布が悲鳴を上げるのも構わず、レジに向かっている自分が居た。
↓ニットウ Excel Premier GAME230
最近の主流は2.5m前後らしいが、
SKIPJACKは遊漁船と比べてはるかに海面までの高さが低いことを考えて、やや短めの竿にしてみた。
バット部分が長めなのも、個人的には好きなポイントだった。
この竿を、4/18の釣行から実戦投入している。
まだ使用回数は少ないのだが、まずまず具合は良さそうだ。
リールは相変わらず20年前のボロいスピニングを使っているのだけれど、
こうなると、リールの方も新調したくなるなぁ・・・。
さて、投資対効果やいかに?
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海の駅紀行 GW・陸路再訪編 その7
2008年の海の旅では、
「たなべ・うちのうら海の駅」から「マリーナシティ海の駅」までが
紀伊半島レグの最終区間となった。
きょうはその足跡をたどって、今回の紀伊半島一周をしめくくることにした。
・ ・ ・
田辺(南紀白浜)から和歌山の中間に、日ノ岬という岬が有る。
和歌山県が一番西に出っ張った場所だ。
おととしは、この岬の通過にちょっと手こずった。
田辺から岬までは快晴・無風・ベタ凪の絶好のコンディションだったのだが、
それは実は岬がブラインドになって北よりの風を遮っていたからだった。
岬に達したとたん、かなり強い向かい風を受けるようになり、風浪もかなり高くなった。
なんとか岬を超えた後は東(陸)よりに周りこんで、
少しでも風を避けながら北上を続けたのだった。
このGW中、いくつも岬に行ってみたが、やはり日ノ岬が一番高さが有るようだった。
視界が良ければ、四国や淡路島も望めるらしいが、
今日はモヤがかかっていて、残念ながらそれは果たせなかった。
それでも海が穏やかな様子は見てとれた。
こんなコンディションだったら、2年前もさぞかし楽だったろうに・・・。
・ ・ ・
そして今回の旅の最終目的地、和歌山マリーナシティ(マリーナシティ海の駅)に到着。
おととしは自分が独り占めしたビジターバースだったが、
今回はGW中ともあって、3隻のボートば係留されていた。(夕方ヨットも一隻追加)
↓2008年撮影
きょうのマリーナシティは、人で溢れていた。
GWの真っただ中とは言え、想像以上の人出だった。
なんでもGW中は、連日花火が披露されるらしい。
皆それが目当てのようで、多くの人が日が高いうちから場所取りをしていた。
岸壁には、ここは釣り桟橋かと思ってしまいそうなほどの釣り人が。
思えば、おととし自分がここを訪れたのは連休明けの平日だった。
その時の静かな印象ばかりが強く残っていたが、
本来ここは、休日ともなれば多くの行楽客が押し寄せる場所なのだろう。
日もとっぷりと暮れ、やがて花火が始まった。
ものの10分程度のものなのだが、
「Star Illusion」と銘打たれたそのプログラムはなかなか見事なもので、
観客からは、さかんに拍手が沸いていた。
花火を見ているうちに、
2年前の旅で、長崎ハウステンボスにゴールした日の夜のことを思い出した。
あの時も、旅の終わりに花火を見たのだった。
・ ・ ・
これで今回の紀伊半島一周は終わったことになる。(まだ東京までの帰路は残っているが…)
この旅で、嫁さんに、
鳥羽から和歌山までの一人旅だった区間の足跡を見せてやることが出来た。
昨年の瀬戸内一周と併せて、嫁さんが知らない区間をかなり減らせたことになる。
懐かしい場所を訪れ、お世話になった方々との再会も叶った。
・・・そして、無性にまた旅に出たくなった。
それが、いつ・どこになるのかはまだ分からないが、
また少しずつ準備をして、
いつかまた三回目の遠征をやろうと、嫁さんと誓い合った。
(GW・陸路再訪編 終了)
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海の駅紀行 GW・陸路再訪編 その6
昨夜は潮岬で車中泊。
今日は、潮岬から田辺(南紀白浜)まで移動した。
今日のスタートは、本州最南端の地。
潮岬観光タワーは巨大な建造物で、海の上からも良く見えた覚えが有る。
串本大橋を渡って大島へ行ってみた。
潮岬を通過する方法には、この大島の沖合を通る方法と
一旦大島と本州の間に入り、串本大橋をくぐって潮岬沖へ抜ける方法がある。
大きな船は当たり前に沖合を通過するのだが、自分はおっかなびっくりだったので、
2008年の旅では後者の方法を取った。
串本大橋を抜けると潮岬は目と鼻の先だ。
ちょっとでもヤバそうだったらすぐUターンしようとビクビクしながら大橋をくぐったのだが、
幸いこの日はベタ凪で、心配は杞憂に終わった。
↓2008年撮影
もし無事に潮岬を通過できたら、
その付近に沈没している「スカンジナビア号」の探査をやって、
3D海底地形図でその様子を浮かび上がらせてみようと思っていた。
勇んで沈没地点に向かい、それらしき反応を魚探で確認したところまでは良かったのだが、
にわかに東風が高まり、急に辺りに白波が発ち始めたのだった。
低気圧が接近していることは承知していたし、潮岬付近は元々海況が厳しいことで有名。
そんな場所をすんなり通りぬけられただけでも良しとして、
潔くスカンジナビア号は諦め、避泊先の田辺へ向かったのだった。
・ ・ ・
自分が避泊先に選んだのは、「たなべ・うちのうら海の駅」(まるちょうボートステイション)だった。
自分はここに五日間足止めされたのだが、
その間、大変お世話になった場所に、きょう二年ぶりに再訪を果たすことができた。
今日の桟橋の様子。
ここにSKIPJACKを五日間係留した。
内之浦は、懐の深い田辺湾の奥のさらに小さな湾になった場所で、
外海がどんなに時化ても波が入ってこない。
五日間の滞在中、記録的な大雨に見舞われたが、
特別なはからいで軒下にテントを張らせていただいたおかげで凌ぐことが出来た。
シャワー・トイレ・自販機があり、
目の前はレストラン、少し離れたところにはコンビニもあり、最高の避泊場所だった。
大変お世話になったMBSの大島さんにも再会することが出来た!
(大島さんは、ダイビングのインストラクターもされている。)
二年前の思い出に、話の花が咲いた。
「今度は夫婦揃ってまた来てくださいね」との言葉に、
何時になるかは分からないけれど、是非そうしたいものだと思わずには居られなかった。
あの五日間、ここで夕食を食べるのが数少ない楽しみだった。
嫁さんは、今回が初めてだったのだが、
大満足してくれた。
この二年間、田辺にはいつかお礼に伺わねばと思っていたので、
今日それが実現出来て、本当にうれしかった。
明日は紀伊半島最後の寄港地となったマリーナシティを訪れて今回の旅をしめくくる予定。
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