いっちゃんのひとり言
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成功する新人とは

20代前半の若い人への研修を実施していると、私自身が勉強させられることが多い。

彼らには20代という若さと残された人生の時間を充分に持っている。

これをこれからの人生でどう使うかによって、本人の幸福度は変わってくる。

20代以降の人生を充実した仕事に就くことにより、出世もし、家族も幸せな生活が出来るようになったら、それはひとつの成功である。

逆に職を転々とし、何のスキルも身に付かず、気が付いたら初老のしょぼい親父になっていたという人も沢山見てきた。

私は自分が入った会社を「いい会社」だと思えと言う。

私は社会人デビューが野村證券であったが、世間は「ノルマ証券」だとか、「ブラック企業」だとか言っていた。

しかし、全く私には関係ないこと。

そんな批判はどうでもいい。

野村證券という会社に縁あって入社したならば、与えられた仕事に対して全力で取り組むだけだ。

不平不満を言っている人間はそれだけでの人間であり、決して幸せになることはない。

自分の吐く不平不満の言葉は自分自身の中に言霊となって自分の心と体を蝕んでいく。

だから私は常にポジティブに物事を考えていく。

若い人に必要なことはポジティブシンキングであり、仕事を選り好みするのではなく、仕事に自分を合わせることなのだ。

私は今も証券マンが自分にとって一番合っていたかどうかはわからない。

ただ与えられた仕事を全力で取り組んで来たという自負心は今も持っている。

人様からお給料を貰うとはそういうことだと思う。

社会人として成功する若い人に共通していることは、新人の時から自分自身に損益計算書を持っているということ。

自分には給与外にビジネスフィールドで戦うためのビジネスインフラコストがかかっていることを新人の時から知っている人間は成功している。

 

 

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新人の壁の突破方法

入社して3カ月も終わろうとすると、新人は色々なことを考える。

仕事を通して「時間」「空間(オフィス)」「気持ち(仕事の出来、不出来)」「人間関係(社内の人間関係)」に占有されている自分に気付く。

ならば、仕事が自分の今の人生の中で大宗を占めているのなら、充実した方がいいと考えたらいいのだ。

私は新人の時から充実した仕事をしたいので、準備作業に力を入れた。

先輩より1時間だけ早く出社した。

6時に出社をし、日経新聞は既に読み終わっていたが、他の新聞記事にも目を通し、株が上がる記事をコピーし、切り抜き、スクラップブックに貼付して保存した。

新規開拓をする時に、そのスクラップブックを持ち歩き、お客様にフィットする記事を用いて説明をした。

新聞記事で事実と数字で説明することによって、私の拙いセールストークを補っていたのだ。

又、土、日の休日は自由に休んで良い日と私は解釈し、独身寮の自室で朝から名刺の整理とペンディングノートの作成をしていた。

大口の見込み先には自筆のレターを書いていた。

私は新人社会人として必要なものは4つだと思っている。

1つ目は笑顔。

2つ目は大きな声での挨拶。

3つ目は明るさ。

常に前向きに考える明るさが必要。

4つ目は時間を守ること。

相手と約束した時間は絶対に守るということ。

この4つが出来れば新人社会人としては一先ず合格である。

そして、新人としての壁を突破するためには明確な夢と目標を持つことである。

夢と目標を私は新人時代に紙に書き、独身寮の自室の机の壁に貼って毎日見ていた。

「最年少で野村證券の支店長となる。」

この夢と目標を達成するために逆算して、新人の自分は何をすべきかを考え行動した。

そして13年後夢は叶った。

 

 

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掛け算

東京には、歴史と格式を誇る名門結婚式場がある。

いわゆる「東京の三大結婚式場」である。

三十塔が佇む椿山荘は、かつてフォーシーズンズとの提携を経て、現在は「ホテル椿山荘東京」として独自のブランドを確立した。

そして雅叙園もまた、ヒルトンの最高級ブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」として2027年に新たなスタートを切ろうとしている。

こうした変化の中で、江戸時代から続く日本庭園を持つ八芳園もまた、昨年秋にリニューアルし大きな挑戦を始めている。

「新生 八芳園」である。

結婚式場のリニューアルだけではない。

八芳園が掲げるのは、「場づくり」「コトづくり」「モノづくり」を軸とした新たな価値創造だという。

その考え方を知り、千利休の茶の湯を思い出した。

茶の湯は単にお茶を飲む場ではない。

茶室という「場」があり、茶碗や掛け軸、花といった「モノ」があり、客を迎え、語り合い、季節を感じる「コト」がある。

その三つが揃い、人は感動し、忘れられない体験となるのだ。

つまり、どれか一つだけでは価値は生まれないという事だ。

立派な建物だけでも人は集まらない。素晴らしい商品だけでも心は動かない。

そこに人と人との出会いがあり、ストーリーがあり、体験があって初めて価値となる。

私はこれを「掛け算」だと思う。

当社で運営する経営者倶楽部も同じ考えだ。

上質な会場という場があり、全国から集まる経営者の皆様がいる。

そして担当者がお引き合わせを行い、新たな出会いや学び、ビジネスの機会を生み出している。

また、周年イベントやアワードも同様だ。

会場や映像だけでは感動は生まれない。経営者の想い、社員の努力、未来への決意が重なり合うことで、その企業らしい価値ある時間となる。

人と人。文化と地域。企業と社員。過去と未来。

価値は足し算ではなく、掛け算によって生まれる。

9月4日㈮に予定している経営者倶楽部では、「新生八芳園」にて開催する。

400年の歴史を受け継ぎながら、新たな価値創造に挑戦する八芳園。

その世界観を体験できることが、今から楽しみだ。

 

 

 

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営業ほど面白い仕事はない!

ファーストヴィレッジも今年で創業して20年目となった。

お客様のことを第一に考えて仕事をしてきたら、20年が経過したという感じだ。

私は当社の社員たちにお客様が何を欲しているかを考えろと言う。

お客様のニーズを第一に考えて仕事をすれば、予算など簡単にクリアすることが出来る。

そして、お客様から感謝をされリピート顧客となる。

営業マンにとって売る力とは人間力と同義語である。

人間力とは、お客様から信頼を得るということ。

信頼の積み重ねが人としての信用となる。

信用がその人の財産となっていくのだ。

営業の真髄はお客様のために頑張るということだ。

営業マンの上げる収益は、お客様が喜んでくれた結果でしか上がらないし、長続きはしない。

営業マンにとっての収益は、本人の努力と成長の証しでもある。

お客様から感謝される仕事をすることが営業の原点となる。

私は腹を括って、これだけを考えて営業を44年間やってきた。

すると、信用が出来、私に莫大な富をもたらしてくれた。

営業を希望しない若者が多いと聞くが、営業ほど面白い仕事は無いと本心からそう思う。

営業という仕事は実にシンプルで、決してやっかいな仕事ではないのだ。

営業で成果を上げるために苦しんだ若い頃の体験は、その後の私の公私にわたる人生で大いに役立った。

故に、これらの営業体験は私にとって何一つ無駄なことはなかったと断言出来る。

一生懸命に努力している営業マンに神様は必ず報いてくれる。

営業マンが努力をして苦しさを乗り越えて目的を達成した時に、周りの人々に大きな感動を与える。

私は営業職を通して成長してきた。

人格も営業という仕事を通して磨かれていった。

営業ほど素晴らしい仕事はないとこの齢になっても思う。

 

 

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愛する人を守れる力

自分を生み育ててくれた親を、しかるべき年齢になった成人として守っていく自信と覚悟と強さが必要となる。

生まれてから一人で大きくなった訳ではない。

親がいつときも見守ってくれていたから無事に大きくなれたのだ。

楽な仕事などどこにもない。

楽して稼げる程、世の中は甘くない。

まして営業職は厳しい世界だ。

営業を通して上げた数字が全てだ。

プロ野球の選手の打率と全く同じ。

打てなければ一軍から二軍へと落ちる。

更に二軍でも打てなければ戦力外となる。

プロの世界とはそういうものなのだ。

我々もプロのビジネスアスリートであり、プロ野球の選手と同じなのだ。

世の中は「三切る」ことが大切。

踏み切る、割り切る、思い切るだ。

自分が学生から社会人となった時点で、自分の仕事の世界に踏み切らねばならない。

そして割り切って全力で与えられた仕事に取り組むべきなのだ。

割り切って全力でぶつかって、それでも駄目なら、その時に思い切ればいい。

割り切って仕事をするとは腹を括って仕事をすることだ。

所詮平時の戦い、命まで取られることはないと腹を括るのだ。

営業の仕事とはこういうものなんだと腹を括るのだ。

すると、多少の辛さも耐えられる。

その辛さに耐えて頑張っていると、いつしか自分の仕事に面白みを感じるようになってくる。

そして、やり甲斐を持てるようになるから不思議だ。

将来、誰かを愛し、子どもが生まれ、家族が出来る。

自分の家族をどんなことがあっても守っていく強さを持たねばならないのだ。

経営者ならば自分の会社にいる社員を絶対に守っていくという覚悟がいるのだ。

そうした想いが自分に強い力を与えてくれるのだ。

だから人生は面白いのだ。

 

 

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