いっちゃんのひとり言 -4ページ目

ファーストヴィレッジ10バリュー その2

ファーストヴィレッジ10バリューの続きを紹介したい。

⑥営業マンにとって上げた数字が人格

ビジネスの世界において、営業マンの人格とは、その人が上げた数字である。

営業マンの熱意、人間性、創意工夫、信頼感、意志の強さ、その他諸々の努力があって本人の数字という結果となって表れる。

営業マンの上げた数字は、本人の全てを出した努力の結果なのである。

営業とは自分の全人格を掛けた格闘技である。

⑦しっかりした準備は自信につながる

デキる営業マンは絶対に準備を怠らない。

用意周到・準備万端・先手必勝。

売上が上がらない営業マンは、自分の準備不足が原因。

競合他社と自社との長所短所の洗い出し、その上でのお客様にとってのメリットある提案を考える。

お客様との面談後に、話の内容をヒントに次回の提案の準備を3つ考える。

リハ、アップなしに本番にいい演技はできない。

⑧夢サイクルを作る

夢→目標→計画→行動→結果→自信

夢があるから目標がある。

目標があるから計画がある。

計画を作ったから行動が起きる。

行動するから結果が出る。

結果が出るから自信が生まれ、又、高い目標を自分に課し人は成長していく。

いいリズム、夢サイクルをつかんだ人間とその流れに乗れている人間はどんどん上昇していく。

夢のある人間は強い。

自分の「夢と目標」を紙に書いて毎日唱えろ。

⑨因果律

人は全て自分が判断・選択した結果の今。

ひとつとして他人の判断した人生などない。

因果律で人生は動いている。

人生もビジネスも3カ月前・半年前の努力が今になって出る。

原因と結果は連動する。

過去の自分の延長が今の自分。

将来輝いている自分であるためには今の自分でいいのかを考えよ。

⑩生きる全ての原点が「孝」なり!

自分の父母の恩はどこまでも深く限りないものなのだ。

だから親孝行というのはすべての愛情の基本となる。

親を愛せない人が他人を愛することは出来ない。

「孝」の欠けている人は絶対に幸せになれない。

親のトップラインを自分のスタートラインとせよ。

 

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ファーストヴィレッジ10バリュー その1

ファーストヴィレッジには大切にしている10個の価値観がある。

①営業は365日のうち360日がアゲインスト=向かい風の中での営業

「仕事とは元来、辛いものだ」「遊び半分ではお金はもらえない」と割り切って腹を決めて仕事をする。

辛いことが常態だと思えば恐いものなし。

営業は所詮平時の戦い。

命までは取られることはない。

アゲインストでない時は、正月と賞与支給日と盆の休みぐらいでいい。

②向き・不向きよりも前向き

口下手でもトップ営業マンになれる。

マジメで根気がある実直な人物の方がいい営業マンとなる。

人生のバックボーンとなる何かを掴むまでは辞めるべきではない。

人生は所詮営業。

自分の言動を理解し、買ってもらう、動いてもらうこと。

人生おいて最も大切なことは前向きであること。

③営業においてデキる奴とデキない奴の差は体力や能力で決まるのではなく、本人のやる気と意欲で決まる。

人間の能力や体力の差はせいぜい2~3倍。

東京マラソンの制限時間7時間以内で98%の人は完走。

やる気の差は、数十倍・数百倍の結果の差を生む。

学歴・経歴など関係なく、この道で喰っていくぞと腹を決めた奴の方がタフでしっかりとした結果を出す。

何クソ、東大、何クソ大手有名企業の考え方。

④人としての常識のない者に営業はできない。

小さな約束をしっかりと守るからこそお客様は大きな約束をしてくれる。

守れる約束の一番は時間を守ること。

約束の時間を守ることは、本人の意識で必ずできる一番簡単なこと。

時間さえ守れない奴に他の約束などできるわけがない。

時間を守ること、それは人との約束を守ることの基本のキ。

時間厳守。

⑤悪い時こそ、お客様から逃げない。

お客様のためにいささかの勇気ある行動を取る。

悪いことをお客様にはっきりと伝える。

逃げない、殺されるわけではない。

悪い時をお客様と一緒に乗り切ろうとする前向きな気持ちが重要。

戦友魂を持つ。

お客様の伴走者が営業マンなり。

 

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教育虐待―子供を壊す「教育熱心」な親たち

8月7日に第1巻が発売された『教育虐待―子供を壊す「教育熱心」な親たち(原作・石井光太、構成・鈴木マサカズ、作画・ワダユウキ)』が話題になっている。

親や塾による過剰な教育に関する闇がリアルに描かれている。

進学塾に競争心をあおられた親が、問題が解けるまで子どもに食事をさせず、トイレにも行かせない。

倒れた子供が入院しても、病院で勉強をさせ続ける。

そして、ついに親子ともども心を壊し、ストレスはおぞましい形で他者に向けられる……。

目を背けたくなるような衝撃の光景の数々が描かれている。

今だからこのような漫画となって世に出ているが、昔も今と同じくらい厳し過ぎる教育をする家庭はあり、心の傷を負った子どもたちは一定数いたはずだ。

一般的に、児童虐待とは「身体的虐待」「性的虐待」「心理的虐待」「育児放棄」の4つのカテゴリから成り立っているとされる。

親が暴力を振るえば「身体的虐待」、罵声を浴びせれば「心理的虐待」となる。

主要カテゴリの二次的なものとして位置づけられているため、教育虐待はなかなか社会的な認知が広がらないと原作者の石井さんは言う。

親は子どもが幸せになってほしいと願う気持ちが根底にある。

しかし、いつしか幸せの定義が、良い学校に入ることが前提となり、そのための受験勉強に、子どもの願望やレベルに関係なく親は勉強を強いる。

子を想う親が子どもの人生を崩壊させてしまい、自らも壊れてしまう。

親は自分以上の教育を子どもたちに授けたいと思う。

しかし、大切なことは子どもたちに魚の食べ方を教えるのではなく、漁の仕方や狩りの仕方を教えるのが本当の親としての役目なのだ。

受験を通して学ぶことも沢山あるだろう。

それ以上に日々を真面目に一生懸命生きること。

人間らしく楽しく生活できることに感謝する心を育むこと。

美しいと思ったことを感動という言葉に置き換えられる感性を持てること。

困った人に手を差し伸べる優しさを持てること。

こうしたことができるように伴走してあげるのが親の役目だと思う。

有名大学を出て幸せになれなかった人も沢山見てきた。

幸せは与えられるものではなく、本人が気付くものだ。

人それぞれに「幸せ」に対する想いや考えがあっていいのだ。

一人で歩いていく知識と知恵を与えてあげればいい。

 

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「総理の随行医」を読んで

共立メンテナンスの石塚会長よりご紹介をいただいた、水町クリニック 総院長 水町先生よりご著書を頂き、読ませていただいた。

日本の国のリーダーとして国を守っていくためには、心身の健康が必須であるが、その健康を守っていくことを任せられた随行医について、また水町先生のご活躍や数々の著名な方の裏側について知ることができた。

そもそも随行医とは総理が外遊される際に随行する医師のこと。

当時30代の水町先生は、岸信介氏、鈴木善幸氏、中曽根康弘氏という現職の首相の外交随行医、主治医に任命された。

当時の外遊時は総勢100名にも及ぶ数であり、水町先生は総理だけでなく、周りのお供する代議士や政府高官、新聞記者にも気を配る必要があり、精神的にも体力的にも非常にタフな任務を行われていた。

水町先生は、長年にわたり日本のリーダーをはじめとする重要な方々、そして矢沢永吉さんや江本孟紀さんなどの著名人を担当されてこられた。

これほどまでに水町先生が重要な方々を任せられたのは、医師としての信念や軸を持ち、真摯に一生懸命向き合われたからだ。

そして、患者様が水町先生対して最大の信頼を置き、患者と医者の垣根を超えて、人と人との関係性を構築されていく。

水町先生にはお会いしたことはまだないが、本書を読むと、先生が患者様と同じ目線で、お互い、心の琴線に触れあえることを大切にされているのがよくわかる。

医師という仕事は土台にあるものの、相手を大切にしたい、心の信頼関係を積まれることで、仕事への成果に繋がるのだと本書から感じた。

これは、私たちの仕事、生活でも同じことが言えると考える。

自分が従事する仕事、相手に対して誠実であること、お客様ファーストに目配り気配り心配りを持つことだ。

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クライムサスペンスドラマ

昨今の夜の会食での話題で必ずNetflixの「地面師たち」が出てくる。

不動産屋との会食では100%がこの話題。

登場人物に似た人が私の周りに沢山いる。

故に、妙にリアルに感じる。

10億円の金をだまし取られた若手不動産会社社長役の駿河太郎など、西新宿のV社の社長かと思った。

駿河太郎の演技が不動産の社長そのものであったのがおかしい。

それからネトフリ専属俳優のピエール瀧的な人物も、多数今の世の中に生息している。

高圧的なもの言いがおもしろい。

又、積水ハウスを指す「石洋ハウス」の営業本部長の山本耕史も大企業にはウヨウヨ存在している。

上しか見ていない上級幹部の演技が山本耕史は実にうまい。

T急不動産に、山本耕史とそっくりな執行役員がいたが、今は消えてなくなっている。

マルチ下請けのニンベン師の染谷将太のような人間も、渋谷の古いビルの5、6階にあるIT系企業の中にいる。

罪悪感ゼロのITオタクだ。

このドラマがこんなにも我々経済人の中で話題になる理由は、我々の周りにこうした人物がすぐそばにいるからであろう。

乱れ尼役の松岡依都美も新宿歌舞伎町のホストクラブに確実にいる。

図に乗っているアホのホストの吉村界人も歌舞伎町に掃いて捨てるほどいる。

人間の裏の欲望を見事に表現しているから、これだけ話題になるのであろう。

金銭欲、名誉欲、出世欲、色欲。

こうした欲を誰しも持っている。

だからおもしろいのであろう。

ドラマに出てくる役者が適材適所でいい演技をしている。

高品質のクライムサスペンスのようだ。

 

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