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ファースト調剤薬局 ちょっとえらい人のブログ

皆様こんにちは!ファースト調剤薬局のちょっとえらい人でございます。これからこのブログにて調剤関係を中心に医療全般の時事ネタ等を発信していきます!

今年度実施の薬剤師国家試験。


ちなみに今年度は記念すべき第100回目であります。


そんな節目を知ってか知らずか今年度から出願者数の公表が総人数だけでなく


大学別で公表されるようです。


前々から懸念されていた受験者の操作を無くしたい目的ではありますが、大学側の


国試合格率の公表にはそんなに大きな影響はないような気がします。


記事では大学側の合格率公表に大きな影響が!!


と書いてありましたが、実際200人出願して150人受験し合格者が140人だった場合、


合格率は93%。


この数字に間違いは無い訳ですが、受験資格を持つ出願者数で考えると70%に


なってしまいます。


実際に受験した人数で合格率を判断するのか、卒業見込み者で受験資格を持つ6年生の


総人数での合格率を出すのか・・・


微妙なところではありますが、受験していない学生の人数を含めて合格率を出すのも


おかしいといえばおかしい。


では大学側はどちらの数字を使うかと言えば間違いなく受験者数でみる合格率に


決まってます。 なので大学側の公表する数字に変化はないような気がしますね。



しかし、大学を受験する高校生からみればどうでしょう。


大学受験を控える高校生のや保護者に大学のアピールをするうえで大きな材料になる


国試合格率。


高校生からすれば大学6年間で本当に国試に合格し薬剤師になりえる実力を手に


するのかの判断という意味では出願者数でみる合格率も検討材料に入れたほうが


いいだろう。  それには大学別での出願者数を把握する必要がある。




高校生諸君!


合格率だけにとらわれず、環境や校風等自分に合った大学選びを!


もちろん授業料や家賃相場なんかも視野に入れて・・・




今年のセンター試験・・・


数ⅡBの平均点27点・・・


難しくしすぎちゃいます??



最近めっきりテレビのニュースから姿を消した



エボラ出血熱



先週久しぶりにシエラレオネからの渡航者で発熱の症状 なんてニュースが出ました。


結果インフルエンザだったのでよかったのですが現地の根本的な対策が進まないと


同じことの繰り返しになってしまいますね。



とは言ってもデング熱から始まって数か月前までは毎日テレビで騒ぎになって


いましたが最近はアメリカでのエボラの終息宣言もあり落ち着いた感じ。


先日久しぶりにエボラの記事を発見。



西アフリカに日本政府が防護服を無償提供  とのことです。



ギニア、リベリア、シエラレオネ等の西アフリカでは慢性的にエボラが流行しています。


各国の援助が非常に重要になってはきますが、この防護服は以前テレビでやって


いましたが、装着や取り外しに専門の訓練を受けた人でないと取り外し時に感染の


恐れがあるそうです。



装着中は防護能力の高い性能を発揮しますが、問題は脱ぐ時。


何重ものガードがされているため簡単には脱げません。


脱ぐにしても対象患者の体液や血液が付着している可能性が高いため、触れないように


脱がなければいけません。


そりゃその通りなんですが、それが実は非常に難しい。


ある企業が防護服にチョコレートを付け、そのチョコレートに触れないように防護服を


脱ぐことができるかテストしたらしいですが、なんと90%の人間がチョコレートに触れて


しまったらしいです。 特に男性はほとんどの人が触れてしまったようです。


女性は化粧などしているので普段から気をつけて衣服を脱いでいるからでしょうか? 男は雑ですか!!



アメリカでの感染者も防護服を着て作業は行っていましたが、脱ぐ時に防護服に


付着していた対象者の血液等に触れた可能性が高いです。



素人ではたとえ防護服を着ても危険な状況です。


物資として防護服を提供するのは非常に良いことだとは思いますが、取扱い等の


技術指導も合わせて行えばなお安全な物資提供になるのではないかと思います。



まさかエボラ患者に使用する防護服が説明書の紙切れ1枚ってことはないと思うが・・・


各メーカーさんから年明けのあいさつに来ていただいておりますが、先発メーカー


さんに負けず劣らず熱心なのが後発メーカさん。


以前ブログにも書きましたが後発メーカーさんの訪問回数はここ数年増えてますね。


後発品の加算もあるせいか算定率の底上げに必死です。


今流行りのオーソライズドジェネリック。


先発品メーカーが資本関係のある関係子会社に『同一』の製剤製造を許可した


後発品であります。




オーソライズドジェネリックは他社の後発品と違って生物学的に同等の他に


原料や製造方法も同等というメリットがありDrや患者さんにとっても使用しやすい


メリットがあります。


遂に先発メーカーも後発品に参入し、市場での立場を優位にしたい気持ちの表れ


でしょうな。先発品での売上額減少だと新薬に頼るほかありません。


でも新薬開発にかかる巨額な研究費が足かせになることも・・・


そりゃ~オーソライズドジェネリックに頼る気持ちも分かります。



で す が



先発メーカーは2年前に特許切れ後の長期収載品と後発品の一定の価格差を


認めてもらったばかり。


認めてもらったらすぐにオーソライズドジェネリックを出しまくる。


一定の価格差を出す理由は、『新薬の研究開発費を投資するには長期収載品での


収益確保が必要』と先発メーカーは訴えてました。




長期収載品での収益は確保しつつ、



後発品にも参入して一挙両取り!! 作戦!





さすがです。


感服いたしました。




でもさすがにこれには中医協側もチクリと言ってましたね。






でもまぁ~ 商売ですから。


売ってナンボの世界。売上を上げないと商売にならないので色々な作戦があるの


でしょうね。



中医協の逆鱗に触れて


長期収載品は後発品にしちゃる!!



って言われないようにして下さいね。