各メーカーさんから年明けのあいさつに来ていただいておりますが、先発メーカー
さんに負けず劣らず熱心なのが後発メーカさん。
以前ブログにも書きましたが後発メーカーさんの訪問回数はここ数年増えてますね。
後発品の加算もあるせいか算定率の底上げに必死です。
今流行りのオーソライズドジェネリック。
先発品メーカーが資本関係のある関係子会社に『同一』の製剤製造を許可した
後発品であります。
オーソライズドジェネリックは他社の後発品と違って生物学的に同等の他に
原料や製造方法も同等というメリットがありDrや患者さんにとっても使用しやすい
メリットがあります。
遂に先発メーカーも後発品に参入し、市場での立場を優位にしたい気持ちの表れ
でしょうな。先発品での売上額減少だと新薬に頼るほかありません。
でも新薬開発にかかる巨額な研究費が足かせになることも・・・
そりゃ~オーソライズドジェネリックに頼る気持ちも分かります。
で す が
先発メーカーは2年前に特許切れ後の長期収載品と後発品の一定の価格差を
認めてもらったばかり。
認めてもらったらすぐにオーソライズドジェネリックを出しまくる。
一定の価格差を出す理由は、『新薬の研究開発費を投資するには長期収載品での
収益確保が必要』と先発メーカーは訴えてました。
長期収載品での収益は確保しつつ、
後発品にも参入して一挙両取り!! 作戦!
さすがです。
感服いたしました。
でもさすがにこれには中医協側もチクリと言ってましたね。
でもまぁ~ 商売ですから。
売ってナンボの世界。売上を上げないと商売にならないので色々な作戦があるの
でしょうね。
中医協の逆鱗に触れて
長期収載品は後発品にしちゃる!!
って言われないようにして下さいね。