『医薬分業の崩壊』
真しやかに騒がれているこの言葉。
事実院内処方回帰の動きが始まってきている。
昨年の改正で「地域包括診療料」が新設された。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、認知症のうち、二つ以上の疾患を持つ患者を対象に
「原則院内処方」が正式に認められたわけだが、生活習慣病が対象者だけに院内処方
へのシフトも現実味がある。
今までこの問題がクローズアップしてきた背景にはいわゆる
儲けすぎ
この言葉が大きな問題になってきた。
超大手様のBOSSの役員報酬がウン億円也!!
なんてことが明るみになってきて一時期大騒ぎになっていた。
しかも1人や2人ではなく何人ものミリオネアが誕生していることから、調剤業界の
が儲け主義だと批判されている。
しかし、何百店舗も開設して上場している超大手様以外役員報酬ウン億円なんて
無理な話である。
調剤薬局業界では5万件以上の薬局があるが、8割が中小規模事業者だ。
残りの2割がいわゆる大手である。
ごくごく一部のミリオネアを批判し、その批判の矛先が中小事業者に来るのは
たまったもんじゃない。
彼らは薬局以外にも事業展開しているため我々とは生産性で大きな違いがある。
そしてそのほかにも大病院の先生方には薬剤師の能力に対しての疑問符も付け
られているケースも多々ある・・・
東京女子医科大学病院が がん、免疫抑制剤に対しては院内処方に戻した ことが
このケースに当てはまるようだ。
このようなことから院内処方への回帰による医薬分業の崩壊説が出てきてしまっている。
そしてそして
あの・・・
薬 歴 問 題
追い打ち掛けられてます。
いきなり院内回帰なんてことには繋がらないでしょうが、点数の減少等により
薬局バッシングはどんどん強くなりそうだ。
薬歴の41点だって手帳の持参率によってはほとんど34点の所だってあるでしょう。
その点数が下げられたら・・・
外用薬単剤では技術点数で100点切っちゃいますよ・・・
薬価差益も見込めない現在では・・・
整形外科単独の門前さんはヤバイ・・・
調剤薬局の立ち位置をもう一度見直していかねばなりませんね。
地域に根付いた信頼あるかかりつけ薬局にならないと・・・
以前当社も健康フェアを開催しましたが、もっともっと色々考えていく必要が
ありそうです。
週末はお雛様の片づけ・・・
1日がかりで腰が痛い・・・
