ヒューマノイドロボット(その2) | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ぼくがむかし関係していた頃と比べ、運動性能が飛躍的に進歩しました。

 

歩くどころか、飛び跳ねてバック転までしてしまうのです。

 

あの頃と一体何が変わってしまったのか?

 

大きな飛躍に「関節」があります。

 

ご覧の通り、ロボットは「関節の塊」です。

 

日本が最先端を走っていた理由に「ハーモニックドライブ」という機械要素があります。

 

何じゃそれ?でしょうが、モーターと関節が一体化したもので、これがなければ人型ロボットは実現しませんでした。

 

このモーターは何と日本の発明によるものなんです。(会社名になっています)

 

このモーターの特徴は遊びがないのです。

 

そのため精密な制御が可能なのです。

 

ところがこのモーターには弱点がありました。

 

スピードと耐久性と価格が問題だったのです。

 

強い力を連続的に出すことは苦手なのです。

 

だから、アシモは太極拳のような歩き方しかできず、走ることはもちろんのこと、ジャンプなんてとんでもないことだったのです。

 

アメリカはこの弱点を克服するために、力があって早く動くのが得意なモーター(アクチュエータ)を主に脚部に用いたのです。

 

ハーモニックドライブは今でも不可欠な要素ですが、中国が真似しないはずがありません。

 

特許がどうなっているのかは知りません。

 

とにかく、日本やアメリカが開発した技術をあっという間にパクってしまうのが中国です。

 

そして、市場を独占できると判断したら国家による「集中投資」です。

 

共産国ならではのお家芸です。

 

EVと同じです。

 

かくして中国製人型ロボットの出荷台数は世界の97%となったのです。

 

この機械的飛躍のもう一つの飛躍がAIです。

 

・・・つづく。