・・・・・・・っということで、ぼくは船乗りになろうと思っていたので、海難事故に興味を持ちます。
パイロットのライセンスも取ったので、航空事故にも興味があります。
中東で2年間仕事をしたことがあるので、中東で起きる事件にも関心があります。
世界中を旅行しているので、世界で起きる事件の大抵の場所に土地勘があります。
そして、日本にはぼくの責任で架けた橋がありますので、地震で橋が損害が受けたとなると、詳しく知りたくなります。
今回の熊本地震では数多くの橋が損害を受けました。
調べないわけがないでしょう。(^^ゞ
いちばん印象が強い橋は【妙見第一橋】で、南九州自動車道の北の入り口八代JCTを抜けたすぐの場所にあります。
↓地震前。
↓地震後。かなりショッキングな映像ですね。
↓ダメージを受けた全体像です。
上の写真は(1)と(4)ですね。
ちなみに写真の左が南(鹿児島方向)で、右が福岡方向です。
↓ダメージを受ける前の(4)の橋脚。
↓ダメージを受ける前の(1)の橋脚。
この【妙見第一橋】の真下に断層が走っているんですね。
見づらいですが、
それがよく分かるのが下の写真です。↓
断層が真っ直ぐ橋に向かっていますね。(;^_^A
これではいくら橋を頑丈に作っても地面がズレてしまうので防ぎようがありません。
落橋防止装置のおかげで橋が落ちなかったのが幸いです。↓
さて、昨日のニュースで九州自動車道が全線復旧と知り、びっくりしてしまいました。🤪
これだけのダメージをこんなに短期間で復旧って!!![]()
だって地震が起きたのが7月28日ですよ。
それを半月余りで復旧って・・・。😱
ぼくが工事に携わっていた頃とずいぶん進歩したんだなぁ〜〜。
ぼくが見たところ、数ヶ月か1年以上かかると思っていたのに。
ところが、ニュースをよく読むと、【九州自動車道】であって、【南九州西回り自動車道】じゃないのね。
この場所以外は、桁をジャッキで持ち上げ、橋脚の上で仮置きし、支承(ししょう=ベアリング)を取り換え、継ぎ手(エクスパンション)を交換し、舗装を仕上げた程度で済んだみたい。
それでも2週間は早いけどね。
【妙見第一橋】の方は落橋しなかったものの、橋脚自体が断層によってズレ、最大1.3〜1.5メートルの巨大な段差が生じ、水平方向にも約0.8メートル横ずれているそうです。
ようやく検討委員会が会合を開き、今後の修理計画を立てる段階だそうです。
橋脚自体は大丈夫だとして、橋桁ごと新品に取り替えるのかな?
それとも、現在の橋を臨時に支え、橋桁の両端をズレに合わせて加工するのかな?
幸いなことに桁は鋼橋ですので、ガス切断や溶接で加工はできますけれどね。それとコンクリートに比べ軽い。
幸いと言っちゃなんですけど、南九州西回り自動車道路は建設中で、交通止めにする区間は短く地元にはそれほど重大な影響はないものと思われます。










