・・・・・・・っということで、熊本地震が起きたのは、7月28日(火)16時27分頃です。
今日は発生から12日目です。
ぼくは翌朝、ガス爆発についてブログを書きました。
「地震とガス爆発がセットである」ことを今後の教訓として活かしたいと思ったからです。
当然、詳しい情報が入らない状態のまま、推測でものを言うことの危険性は十分認識した上でです。
経産省が8月5日になって発表した内容は「LPガスが原因だった可能性が高い」です。
地震発生から9日も経ってからですよ。
しかもまだ特定していない。
このスピード感のなさは、呆れるばかりです。
事故原因を確定するのは慎重になるのはわかる。
そのため時間がかかるのはわかる。
しかし、認定した事実だけでも発表すべきじゃないですか?
その事実で直ちに発表しなければならないのは、自動ガス遮断器が付いていたのか?
付いていたのなら、その遮断弁は閉じていたのか?
そして、最も簡単で誰にでもできる判断は、「タンクは空だったのか?」でしょう?
こんな単純な事実確認にどれだけ時間をかけているのか理解できません。
繰り返さずとも、日本は地震発生多発国です。
次の瞬間大地震が起きても不思議ではない。
もし、遮断弁に問題があったのなら、直ちに全国の同様な施設の点検をすべきじゃないですか?
素人のぼくでさえ、この重要性を指摘できるんですよ?
責任問題が絡むなら、その追求は後回しで良い。
いったいこの国の危機管理はどうなっちゃっているんだと嘆かざるを得ません。
これまで書くのを避けてきましたが、ガス爆発は「人災」です。
地震は自然災害だから、起きないようにすることはできません。
しかし、発生から1時間後も経って起きた爆発は、明らかに人災じゃないですか?
人災なら、その責任を問われるのは人間であるはずです。
なにも責任者を特定して吊し上げろと言っているのではありません。
法に則って、責任を追及するだけです。
そのために法律はあるのです。
犠牲になった方々の無念、残された家族の皆さんの気持ちを思うと、この危機管理の稚拙さは日本人の反省すべき点です。
12日も経って、なんでこんなことをまた書かなきゃならないのか。
(蛇足)
怒りのブログなので、わざと人災という強い言葉を使っています。
前回も書きましたが、言いたいのは地震直後のマニュアル、いや意識改革です。
家庭でできているものがなんで巨大施設でできなかったのかという点です。
地震が起きたら最優先でガスの元栓を閉める。
こんな簡単なことで明日死ぬ人を防げるのです。

