熊本城と地震 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、この前の地震からたった10年後にまた大きな地震が起きましたね。

 

正・続日本の名城を200ヶ所も見てきたので、熊本城の被害状況が心配です。

 

熊本城の完成は1607年ですから、今年で419年も経っています。

 

その間にどれほどの地震に遭っているのか調べました。

 

1889年 熊本地震(金峰山地震)石垣などが被害を受ける。M6.3

2016年 熊本地震 M6.5→M7.3

2026年 令和8年熊本地震M7.1→?

 

↓1889年の金峰山地震の時の被害状況です。

 

 

ちなみに、1877年の西南戦争で薩摩軍の攻撃を受けています。

 

この時、天守台は官軍自ら火を放ち崩壊しています。

 

この後は、日本帝国陸軍の施設として利用されました。

 

太平洋戦争末期の米軍の大空襲でも、奇跡的に消失を免れたんですよ。

 

今回の地震で28ヶ所の石垣に被害が出たと報じられていますが、被害の全容はまだ明らかになっていません。

 

10年前に被害を受けた石垣の補修箇所が、またなんてことのないことを願います。

 

訪れた人なら、石垣の素晴らしさに感動することでしょう。

 

モルタルを使わず、ただ積み上げただけなのに、これだけの回数の大地震に遭いながら、400年以上も耐えていることに驚かされます。(石の自重で締め固まる仕組みです。)

 

ご存知のように加藤清正が築いた城です。

 

もちろん彼が作業したのではなく、石工たちが積み上げたのですが、その技術の継承は世界に誇るべきでしょう。

 

石積みの良さは壊れても修復できることだと思います。

 

壊れないようにがっちり造るのと、後の修復を織り込んで建築するのとは、発想上での大きな違いなんですね。

 

ちなみに、名護屋城(佐賀県)は意図的に廃棄されました。

 

廃棄するためには石積みの尖ったところ(角石)↓を抜いてしまうことなんだそうです。

 

ここを壊して仕舞えば、石積みをゼロから始めなくてはならないからです。

 

 

城好き=石垣フェチなんですね。(^^ゞ