ホルムズ海峡はどうなるの?(その4) | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、ホルムズ海峡封鎖問題を解決する一つのアイデアを以下に書きます。

 

あくまでもぼく個人が考えたことで、実現性は極めて低いだろうことを断っておきます。

 

イラン戦争での主役はアメリカ/イラン/イスラエルと思われがちですが、もう一つ中国が主役になる可能性があります。

 

制裁下において、イラン石油の輸出先の8割が中国だと言われています。

 

ホルムズ海峡がアメリカだろうがイランだろうがに関わらず閉鎖されれば、中国にとって大打撃です。

 

湾岸諸国の内陸化はイランの孤立=衰退を意味します。

 

助けてもらう可能性は中国しかありません。

 

ロシアにはそんな余裕がありません。

 

一帯一路を目指す中国にとって、イランが中国の言いなりになるメリットは計り知れません。

 

中国がイランを説得し、ホルムズ海峡を管理する夢を諦めさせることができれば、両国にとってwin-winの結果になります。

 

海峡開放なら、世界にとっても得なので、win-win-winの三方得になります。

 

当然中国のお手柄(=発言力強化)になり、もちろんアメリカは気に入らないでしょうが、たまには中国に花を持たせてやってもいいんじゃないでしょうか。

 

イランという大国が宙ぶらりんになった今こそ、親中国が誕生するチャンスであり、そのメリットは中国にとって計り知れないはずです。

 

イランと中国の結びつきが強化されれば、世界的規模で地政学の大変革が起きます。

 

ロシアが弱体化した今、アメリカの対立軸として、中国が力をつけることは世界にとって好ましいとは言えないでしょう。

 

パクスロマーナ→パクスブリタニカ→パクスアメリカーナと続き、次はパクスシニカ(Pax Sinicaラテン語のSinaeシナ=中国)の誕生は当然予測しておくべきでしょう。

 

これについてはまた別の機会に書こうと思います。

 

アメリカとイランがこのまま不毛なチキンゲームを続けるより、中国に花を持たせることは、双方にとっての(特にイランにとって)助け舟になるでしょう。

 

簡単に言えば、おだてて利用しろということです。

もちろんこの案にはシーレーンの一部に中国が関与することになり、とてもリスキーな発想であることは自覚しています。

 

今回は核問題をわざと避けていますが、イスラエルが絡んでくるので、一旦棚に上げておきました。