ホルムズ海峡問題はどうなるの?(その3) | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、この問題は長引くことは間違いありません。

 

お互いがLose-Loseの結果で終わることは分かっているのに、メンツのため引くに引けないのです。

 

調停者としての国連は全く期待できません。

 

次に考えるのは、ホルムズ海峡が使えないとの前提で世界はどう変わるかです。

 

前にも書いたように、交渉が長引けば長引くほど「全体主義国家」の方が有利なのです。

 

認めないでしょうが、アメリカの負け(失敗)で終わるとぼくは思っています。

 

いくらイランの経済が悪化しようとも、国民の反発が増大しようとも、強権で押さえつけられるのが常です。

 

そのうち制裁慣れしてしまうのです。

 

多少混迷は引きずるでしょうが、ホルムズ海峡その重要性がますます減少していくでしょう。

 

実際に、ホルムズ海峡を迂回するパイプラインや、地中海方面に輸出ルートか建設中です。

 

人類というものは、必ず生き残る別の方法を見つけるものなのです。

 

ホルムズ海峡の機能は石油を輸出するだけではありません。

 

イラクを含めた湾岸諸国は石油以外の物流でも成り立っています。

 

海峡の封鎖が長期化するに従い、「湾岸諸国の内陸化」が進むでしょう。

 

内陸化はイランにとっては国家の衰退に繋がり、実に不都合な状態です。

 

湾岸諸国の内陸化には相当長い年月がかかるでしょう。

 

人類は単に時間の経過を待つしかないのでしょうか?

 

ぼくが考える一つの可能性を次に書いてこのシリーズを終わりとします。

 

・・・つづく。