・・・・・・・っということで、歴史を振り返るということはとても大切なことです。
失敗から学ぶと言いますが、歴史は失敗だらけの記録です。
鈍感な人間でさえ、その失敗から教訓(ヒント)を得ることができるでしょう。
マキャベリはルネッサンスの人間ですが、彼にとっての歴史とはギリシャローマ時代です。
歴史を勉強するのが彼の日課でした。
そして「君主論」と「政略論」などの著書を物にしました。
彼は冷酷さを説いたと誤解されていますが、現実を見ろ、人間を理想化するな、感情より結果を見ろと言っただけです。
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それより2500年も前に、同様のことを言ったのが孫子です。
マキャベリは孫子の兵法を読んでいるはずがありませんが、過去の歴史を学ぶと同様の結論に至るのが面白いですね。
孫子は兵法家ですから、戦争の歴史から教訓を得ています。
- 勝てる戦いしかするな
- 消耗戦を避けろ
- 国力を浪費するな
- 感情で戦うな
- 敵を理解しろ
- 自分を理解しろ
クラウゼウィッツの戦争論など孫子の足元にも及びません。
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ここまで書いてくると、勘がいい人は誰かさんのことを連想するはずです。^m^
彼は軍隊経験のないド素人ですが、世界最強の軍隊のトップです。
しかも、核ボタンを押す権限を持っています。
彼の欠点は、敵を過小評価する、長期戦を気にしない、国力を無駄に消耗する、戦術的勝利に酔ってしまう、人のアドバイスを聞かない、自分だけは例外と思い込んでいる・・・でしょう。
もし孫子だったら怒りや勢いで戦争を始めるな、戦った後の出口を先に考えろと強くアドバイスするはずです。
彼が孫子の兵法を勉強するはずがなく、その存在さえ知らないでしょう。
こういう真逆な人物を登場させるのですから、歴史って皮肉なものですね。
