規制した方が負けの世界(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、世界の長者番付を見るとびっくりさせられますね。

 

 

あまりの桁違いな額にピンときませんね。

 

中でもイーロン・マスクは突出していて、円換算すると8,390億ドルって134兆円ですよ。

 

彼は月給という形ではなく、会社の利益と連動した額を受け取っています。

 

ある試算によると、彼の時給は約37億〜54億円になるそうです。

 

時給ですよ!!

 

個人が受け取る額として適正なのかは別として、国家予算に匹敵します。

  1. アメリカ合衆国:約900兆〜1,000兆円以上
  2. 中国:約450兆〜600兆円以上
  3. ドイツ:約160兆〜320兆円規模
  4. 日本:約100兆〜240兆円規模
  5. フランス:約160兆円規模 

・・・イーロン・マスクの資産はイギリス、イタリアに次ぐ世界8位となります。

 

個人というより、もう「国家」と言えるくらいの資産家なのです。

 

彼は頭のいい人物ですから、生成AIが行き着く先のリスクを知り抜いているはずです。

 

と同時に、世界のスタンダードとなることが莫大な利益と力を得ることも知り抜いているでしょう。

 

個人資産のランキングを見ると、GAFAMのようなテック企業の経営者で占められています。

 

国家に等しいパワーを持った彼らにとって、国家とは何なのでしょう?

 

カエサルにしろ、ナポレオンにしろ、ヒトラーにしろ、世界の支配とは「国家ベース」でした。

 

ところが、テック企業は国家という概念の外にあるどころか、彼らを邪魔する存在ですらあるのです。

 

人間を越えるAI知能の進歩が、いつか人間の言うことを聞かなくなる状況というのは、ほぼ確実なリスクと言っていいでしょう。

 

国家がいくら規制しようとしても、すでに手遅れだということは述べました。

 

人類に残されている道は、「行くところまで行くしかない」です。

 

その鍵を握るのは政治家ではもはやなく、一握りのテック企業の経営者たちなのです。

 

彼らはテクノ・リバタリアニズム(技術至上主義的自由主義)」といわれる思想に毒されていると思われるかもしれませんが、彼らが生きている世界ではそれしか選択肢がないのです。

 

勝者か敗者か?勝者総取り以外生き残れないそんな世界なのです。

 

放っておいたら中国を勝者にしてしまう。

 

政府はそれに乗るしか選択肢はないのです。

 

とんでもない世界になってしまいましたね。(;^_^A

 

次は、その行き着く先の世界がどうなるかの話です。

 

・・・つづく。