・・・・・・・っということで、アメリカはイランに手こずっていますね。
アメリカはいつも善と悪の二元論で考える悪い癖があります。
国民を弾圧するイラン政府は「悪」だ。
だから政府の指導者たちをやっつける(殺害する)アメリカは「善」だという論法です。
善を行うのだから自分たちは「正義」だと信じて疑いません。
「善と悪」の対比は哲学的であり、宗教的であり、また文学的でもあります。
いっぽう「正義」は善という動機を元としていますが、ちょっと違う。
正義の反対語は何でしょう?
辞書を引くと、「不義」と出てきます。
不義??・・・ちょっとピンときませんね。
どちらかというと正義は法律的なニュアンスでしょう?
警察官のことを英語でLaw Enforcerと言いますが、法を行使する権利が与えられているからです。
だから基本的に彼らは正義でなければ話が始まらない。
でも、警官は誰もが「善」ではないことを知っていますよね。(^^ゞ
だから正義の反対語がうまく出てこないんです。
よく言われるのが、正義の反対は「もう一つの正義」です。
イランは自分たちの国は法治国家(イスラム法だけど)だと認識しています。
法に基づいているのだから、正義なんだと。
アメリカ、特にトランプはその辺を全く理解していない。
手こずるのは当たり前でしょ?^m^
