・・・・・・・っということで、トランプが訪中しますね。
これが2回目だそうですが、前回のことを覚えていますか?
2017年11月でしたから、今回は約8年半ぶりということになります。
当時、どんな成果をもたらしたか覚えている人は少ないでしょう。
ぼくも完璧に忘れています。
そんなものです。
調べていて思い出したのが、約2500億ドル規模とされた大量の商談です。
その中でもボーイングを300機規模で購入とされていて、トランプもアメリカの雇用につながる巨大成果と胸を張りましたね。
しかし、誇大発表で中国はその後エアバスに舵を切ったのはご存知の通り。
ショーとしての記憶はありますが、何の成果も残さなかったと言っていいでしょう。
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ぼくの中でトランプの外交を評価する基準が金正恩との会談です。
3回も直接会ったのに、何の成果も残しませんでした。
単なるショーだったのです。
逆に正恩にとって最高の成果でした。
世界の大国指導者と印象付けましたし、会談後核開発は加速しました。
拉致問題など置き去りにされました。
ぼくが得た教訓は、「トランプに何か成果を期待するな」です。
彼は自分が目立てばそれでいいのです。
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今回の訪中でマスメディアは会談の目的とか、期待される成果などを報道していますが、本心は「大きなヘマをするなっ!」じゃないですか。
第1期の時もトランプ政権のメンバーはお粗末でしたが、第2期はさらにレベルが落ちていて、外交の素人集団と化しています。
いっぽう、中国は長期戦略に従って準備万端です。
世界情勢はさらに難しくなっています。
この機会を利用しようとトランプを待ち構えているはずです。
ああそれなのに、訪中を控えたトランプのコメントの何たる能天気さよ。
イランに対する今後の対応について「機内で考える」だと。
