・・・・・・・っということで、日本の天気予報ってやたら細かくないですか?
最後は服装や洗濯の心配までしてくれます。
アメリカにしばらく滞在したことがありますが、もっと大雑把でしたね。
まず思ったのが、①日本の気象って世界的に見て複雑なのではないか。
次に、②予報の細かさって日本人特有の几帳面さが影響しているのではないか。
客観的に見て日本の気象の複雑さはトップクラスです。
南北の緯度の差が大きく、北海道は亜寒帯で沖縄は亜熱帯です。
海に囲まれていて親潮と黒潮という性質の違う海流がぶつかります。
山が多く地形が複雑。
四季があって、台風、季節風などの気象イベントが多い。
ざっと見ても、こりゃ気象庁泣かせだと納得できます。
県単位どころか、市町村単位で異なった天気になります。
地形的に似ているのはイタリアかチリくらいですが、これほど難易度が高い国は他にないと言っていいでしょう。
次に面白いのが日本人の几帳面さだけでなく、天気予報に対する許容度の違いです。
日本で天気予報が外れることは許されないのです。
外国はまず、気象は複雑で予報が難しいものだとの前提です。
気象情報は提供するけれど、それを用いるのは自己責任と考えるのです。
ところが日本は気象災害の多い国です。
台風、豪雨、土砂災害、大雪など、傘を持つか持たないではなく「命に直結」する問題なのです。
とはいえ、服装指数、洗濯指数、花粉情報、紫外線、熱中症アラート、黄砂情報など、中には「大きなお世話だ」と感じないわけでもありませんが。(^^ゞ
