ホームランの科学 | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昨日のワールドシリーズの第3戦は疲れましたね。

 

最初から最後まで7時間(?)見続けましたよ。_ノ乙(、ン、)_

 

さて、延長戦に入って2本のホームラン性の当たりがフェンスの手前ギリギリで捕球されてしまいました。

 

打った本人たちも、HRを確信していたのに。

 

観戦していた皆さんならあのガッカリ感はわかりますよね。^m^

 

解説を担当していた田口氏は芝生が湿っていることに気づき、ずいぶん湿度が上がったのが飛球が伸びない原因ではないかと分析しました。

 

 さて、湿度が増えたら空気の密度が下がり(気圧高度が上がり)球の飛びは伸びるはずです。 

 

いっぽう、湿度の上昇によって球やバットが湿ったからだとも分析もできます。 

 

別の考えとして、湿度が上がったとともに気温も下がったのも事実です。

 

空気が冷えると、密度が高くなって、空気抵抗が増えるはずです。 

 

なにしろ2試合分の戦いでしたから気象条件もだいぶ変化しました。

 

さて、湿度、気温によってそれぞれ球の飛び方にどれほど影響を与えるのでしょうか?

 

もっとも、長時間で選手が疲れたという分析が一番正しいのかもね。(^^)/

 

数式を示して分析できますが、おおよそ以下のような影響を与えます。

 

要因

打球速度への影響

飛距離変化の目安

湿度上昇のみ(60→90%)

+0.1〜0.2%

ほぼ無視可(+0.5m)

気温低下(25→15℃)

−2〜3%

−3〜4m

ボール・バット湿り

−1〜2%

−2〜3m

選手疲労

−1〜3%

−2〜4m

合計影響

約−5〜8%

−6〜9m

 

フェンスぎりぎりアウト。

 

以上、田口氏は選手だった経験から、経験値として体得していたのです。

 

疑ってゴメンなさい。<(_ _)>