・・・・・・・っということで、五島の印象をAIくんの助けを借りて書いています。
海の青さ、島々の静けさ、どこを切り取っても絵になる風景。
でも、何より驚いたのは「紀州の漁師さんたちが、昔ここまで漁に来て、やがて住みついた」という話を聞いたことです。
遠く和歌山から、荒波を越えてやってきたとは……気合いが違います。
しかも、その人たちは奈良尾などの町を開き、捕鯨も始めて、地域の発展にずいぶん貢献したのだとか。
地元では「紀州人が歩いた後は草が生える」なんて言われていたそうです。
これは「草も生えない」ではなくて、その逆。開拓者としての行動力や働きぶりが、土地を豊かにしたという意味なんですね。
一方、今の五島を歩いて感じたのは、「こんなに魅力的なのに、地元の人たちがその良さをうまく発信していないなあ」ということでした。
観光地としてのポテンシャルはすごく高いのに、それを前に出すのがちょっと控えめというか、もったいないというか。
昔から五島の人は、あまり自分たちの良さに頓着しない性分なのかもしれませんね。
素朴で実直、でもその分アピール下手。
それに比べて、紀州の人たちは行動派で、商売っ気もある。
土地の価値を見抜いたら、すぐ動いて、自分の手で形にしていく。
五島の漁場を見つけて、定住し、町を作ったのも、その目利き力と行動力があったからこそでしょう。
考えてみると、今の五島の観光にもこの「気質の違い」がヒントになりそうです。
島の人たちは控えめだけど、だからこそ外から来た人の目で「いいところ」を発見し、言葉にしていく必要がある。
紀州人がそうしたように、今も「五島の良さに気づく外の目」は、実はとても大切なのではないでしょうか。
観光業がちょっと空回りしているように見えるのも、たぶんその「外の目」と「内の誇り」がまだうまく結びついていないから。
五島には、語る価値のある風景も歴史も人柄もあるんです。
そこを、もっと物語として伝えていく工夫があれば、観光も、島も、きっともっと息づいてくる気がします。
かつて紀州人が五島に新しい命を吹き込んだように、これからは外から来た旅人や移住者が、また新しい視点で島を照らしてくれるのかもしれませんね。
こういう視点は、島国である日本全体にも必要だと思いますよ。
