・・・・・・・っということで、マチュピチュで「大学」と説明された建物です。
マチュピチュが天体観測所と理解するならば、占星術としての天文学を学ぶ教室、あるいは研究室との説明の方が理にかなっています。
大学というと現代の大学が連想され、誤解が大きいと思います。
写真には、いくつかの杭が壁から出ていて、これはこの建物だけの特徴です。
文字のなかったインカが繊維に結び目を付けそれを輪にしたものを使っていたとの説明を受けました。
杭はその輪を掛けるためとのことでした。
ぼくには、全然ピンとこない説明でしたが、文字の代わりに知識を伝承するような手段をインカは持っていたのでしょうか?
それがあったんですね。
繊維に結び目をつけた輪とは、まさに有名な「キープ(quipu)」のことだそうです。
説明時には想像できませんでしたが、後から調べたらこのようなものなんだそうです。↑
主に数量の記録や分類に使われたと思われます。
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人口や納税、収穫量の記録
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軍事や労働動員の管理
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さらにはカレンダーや暦の記録とする説
結び目の位置=位取り(十の位、百の位など)を表し、十進法で数を記録できるという点は、極めて高度です。
面白いねぇ〜〜。
キープは数字を表すと考えられてきましたが、最近では言語に近い機能を持っていたとの説が出てきました。
キープを読む専門の人たちは「キープ・カマヨク(quipu camayoq)」と呼ばれました。
まさに、知識を扱う神官・学者階級だったんですね。
それなら納得できす。
大学じゃないですよね。^m^
それにしても、インカ人すごいぞ。(^^)/


