コロンビア大学のその後 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、学生が親パレスティナのデモをしただけで、トランプは4億ドルのコロンビア大学への補助金を停止しました。

 

この悪手で学生運動が反トランプで盛り上がると予想しましたが・・・

 

 

これに対し、大学は中東、南アジア、アフリカ研究部門の監督強化、入学方針の変更、キャンパス警察の権限拡大、キャンパス内の言論や抗議活動の制限など、政府の要求に応じる形で譲歩しました。 ​

 

大学は脅しに屈したのです。

 

学長が辞任しましたが、かつての学生運動のように盛り上がることはありませんでした。

 

確かに国からの補助金は大学にとって必要不可欠な収入源です。

 

しかし、言論の自由を封じるために国が使うのは言語道断です。

 

なぜなら、大学は国にとって大切な機関だからです。

 

なぜ大切かというと、国にとって有益な人材を養成してくれるからです。

 

大学は、知識の探求と批判的思考を促進する場であり、言論の自由はその根幹をなすものです。

 

批判は国の運営にとってプラスだと考えるから援助金を出すのです。

 

決して批判は押さえつけるべき対象ではないのです。

 

ぼくはこの反応にすっごく腹が立っていて、もうアメリカは民主主義を語る資格がないとさえ考えています。

 

この問題を「アメリカの尊厳(beneath American's degnity)」に関わることとして捉える視点は、今のアメリカ社会にこそ必要なのに、当のアメリカ人がそれを持っていないのは、本当に残念なことです。