・・・・・・・っということで、航空管制官の質が低下したのは、バイデンが推し進めたDEIのせいだとトランプが言いました。
DEIって何だ?
Diversity, Equity, and Inclusion(多様性、公平性、包括性)のことだそうです。
ここで「包括性」という意味が分かりにくいけど、帰属意識と一体感という意味です。
自分は組織の一員だと感じられる組織文化を構築することだそうです。
人種差別はアカンよっていうのは、公民権運動時代から続いていた流れですが、ここで敢えてDEIという言葉が出てきたかというと、あの2020年の警官によるフロイド氏殺害事件がきっかけだそうです。
あの事件以降、企業にとってDEIにちゃんと取り組んでいますよというアピールがプラスに働いていた。
ところが、企業はだんだん疲れてきた。
黒人と白人同じ能力だったら黒人を取れというのは、逆差別じゃねぇ〜か?となったのです。
「ええ格好」するのは疲れるんですね。
アメリカってこういうところがありますよね。
自分たちは正義なのだ。
オレたちゃ善人なんだ。
だから、ちゃんと規則を作って対処しているって格好つけるんです。
結局のところ彼らのベースは「性悪説」だからなんです。
日本のように「性善説」なら、そんな無駄な努力はしたがらない。
これはこれで、逆に良くないのですがね。
ぼくがよく使うアメリカの「欺瞞」の例です。↓
最近のアメリカは、こういう欺瞞の仮面を捨て去る企業が出てきました。
トランプが大統領になって、さらにそれが加速されてくるでしょう。
良い意味でも、悪い意味でも、アメリカは若い国なのです。

