・・・・・・・っということで、昨日(今朝?)の記者会見はトゲトゲしいものでしたね。
ぼくらが子供の頃、大人ってもう少しちゃんとしていたような気がします。
だから大人の言うことは聞かなきゃならないと無条件に思っていました。
ぼくなんか早く大人の世界に入りたいと願っていたものです。
ちゃんとした大人とは何でしょう?
様々な定義が思いつくでしょうが、それは「大人の会話」ができるというものじゃないかと思うのです。
このあいだ見た映画で、おじいさんが孫に「子供向けの言葉と大人向けの言葉のどちらがいい?」と聞きます。
利発な子供は「大人向けの言葉」と答えます。
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今回の記者会見で残念ながら「大人の言葉」というより、子供の言葉に近いと感じられました。
彼らが放送業界の人たちであるところが皮肉なところですね。
じゃあ何で、大人の言葉と感じられなかったのでしょう?
それは、言葉の端々に「ユーモア」とか「ウイット」がないからでしょう。
こんなことを言うと、人権について語っているのに不真面目だ、けしからんと言われるでしょう。
これらの言葉は「冗談」とは異なるものです。
白熱してみんなが刺々しい雰囲気になっているからこそ、ユーモアとウイットが必要なのです。
イギリス人はこの能力に長けています。
チャーチルなど、戦争の最中でもユーモアを忘れませんでした。
これらの言葉は教養に裏付けられた余裕なしには使えません。
結局のところ、大人の言葉とはこの能力のある如何によるものじゃないでしょうか。
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昨日の記者会見を全部見るほど忍耐力があるわけではありませんが、質問する方も答える方も頭に血が登って、誰一人として余裕がなかったのは残念なことです。
ですから、見ていて息苦しい気持ちになりました。
ねえ、みんなもう少し大人になろうよ。(^^)/

