USスティール買収からの連想 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、日本製鉄がUSスティールを買収するという話には感慨深いものがあります。

 

ぼくが36年間勤めた会社のメイン事業は鉄に関係していました。

 

当時日本製鉄は新日鐵(NSC)という社名でしたが、鉄製品の源流を牛耳る神様のような存在でした。

 

当時の会社も新日鐵とのチャンネルを太くするために、天下りを重役に迎えていました。

 

当時でさえも、USスティールの技術が時代遅れであることは指摘されていました。

 

とはいうものの、NSCがUSスティールを買収するなんて想像もできませんでした。

 

「鉄は国家なり」ですから、国家のプライドがかかっています。

 

・・・・・・・

 

ぼくのサラリーマン時代は鉄とは関係ない裏街道を歩んでいましたが、USスティールの関連会社を買収したことがあります。

 

関連会社とはいえ、名門です。

 

USスティールという名前が社長の判断を狂わせたのでしょう。

 

結果は大失敗。

 

なぜか、その会社のプレゼンテーションについて行ったことがあります。

 

すっげぇ〜プレゼンテーションが上手いのです。

 

社長でなくとも、あのプレゼンテーションを聞けば買おうという気になったでしょう。^m^

 

今回の買収失敗の話を聞いて、どうしても当時を思い出してしまいます。

 

・・・・・・・

 

スケールとしては全く比較にならないものの、今回も似たような状況じゃないかと想像してしまいます。

 

無責任なことを言いますが、買わなくて良かったと思います。

 

ただ、民間の商談に大統領が口を挟むのは問題です。

 

偉大な国家を目指すのなら、ダブルスタンダードはいけません。

 

ここで聞きたい。

 

相手が政治問題化するなら、こちらの総理大臣も一言言うべきじゃないですか?

 

たぶん黙ったままでしょう。

 

言うべき時に言わないのが日本なのです。

 

中国が日本のEEZ内に無断でブイを設置しても撤去できない。

 

そうすれば、もちろん大問題に発展するでしょう。

 

それが怖くて黙っていてもいいのでしょうか?