・・・・・・・っということで、歴史に興味を持つとき、気をつけなければならないことがあります。
先ずは「価値観」です。
現代のぼくらは、人権とか、言論の自由とか、機会平等とか、そいうものの普遍的価値を基準に物事を判断しますよね。
これらの概念はつい最近認識されたに過ぎません。
我が国の歴史を振り返れば、如何に新しいかに気づかされますよね。
これらの価値観に気付いてさえいない国々が今でもゴロゴロしてますもんね。^m^
敢えて例は挙げません。
次は「生死観」です。
NHK大河ドラマであの平安の時代、「死」がいかに近かったことか。
小児の死亡率が高かった。
七五三の区切りがそれを表しています。
そこまで生きればラッキーの世界です。
死亡率が高い分、女性にも多産が求められました。
しかし、出産が原因で死亡する女性の何と多かったことか。
身内はもちろんのこと、身近なところで死が溢れていました。
そもそも死というものは不条理なものですが、原因がわからない状況では、人間の無力さを強く感じざるを得ません。
勢い、祈祷師(陰陽師)や宗教(仏教)に縋ろうとします。
・・・・・・・
歴史を見る場合、この価値観と生死感の違いを忘れてはなりません。
言うのは簡単ですけどね。
そういう目で紫式部の生きていた時代の人々を見ると、なにか愛おしくなりませんか。(^^)/
