心に刺さる反戦歌 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、自分のことがよくわかりません。

 

この歳になっても・・・(;^_^A

 

っというのは、一日中Youtubeで【Zonbie】という曲を聴き続けているからです。(現在進行形)

 

この曲についてはブログに書きました。

 

 

どういうわけか、この曲が心に刺さって仕方ないのです。

 

Youtubeで【best zombie cover】と検索をかけてください。

 

あまりにもたくさんカバーされているので、一日中聞いても終わりません。(^^ゞ

 

この曲は歌詞の内容の通り1916年に北アイルランドで起きた「イースター蜂起」を題材とする反戦歌です。

 

これだけ多くのアーティストから国籍を問わずカバーされているのは、この曲に「普遍性」があるからです。

 

この曲がこれほどまでにぼくの心に刺さるのは、現在進行中のウクライナ戦争とガザ戦争を否応なしにオーバーラップさせるからです。

 

特に、曲の冒頭部分の「子供達がゆっくりと奪われる」というフレーズです。

 

1916年当時から全く進歩していないじゃないか・・・と感じるからです。

 

「人間は全く進歩していない」です。

 

この曲を作詞したのは、グルーブのヴォーカルだったドロレス・オリオーダという女性です。

 

 

だったというのは、2018年に滞在先のホテルの浴室で「急性アルコール中毒で泥酔した事により溺死」したからです。

 

46歳という若さでした。

 

様々なカバー曲の中で、1916年である箇所を2018年に置き換えて歌う歌手が多いのです。

 

こういうところに拘ってしまうのがぼくの性格でして、インターネットでこの年に戦争や紛争がなかったか調べまくりましたよ。^m^

 

でも、そうじゃなかったのです。

 

2018年は彼女が亡くなった年だったのです。

 

ぼくはこの曲のことを知りませんでしたが、実はとても有名な曲で、作詞家であるドロレス・オリオーダは皆から愛され、尊敬されていたのです。

 

彼女の葬儀には、アイルランドの大統領が参列したそうです。

 

・・・・・・・

 

彼女がこの曲を作曲したのは、1993年のウォリントン爆弾事件がきっかけだそうです。

 

この事件は、1993年3月、IRAがウォリントン市内の繁華街のゴミ箱に仕掛けた爆弾により50人以上が負傷し、3歳のジョナサン・ボール君と12歳のティム・パリー君が亡くなったのです。

 

そうか、第二節目の「Another mother's breakin' heart is taken over.​​​​​​」とはそういう意味だったのか。(take over:引き継がれる)

 

ガザでは、母親が同じ悲劇を現在進行形で味わい続けているのです。

 

彼女の詩の才能に感嘆せざるを得ません。

 

何人かの歌手は、Guns→Dronesと書き換えて歌っています。

 

そう、ウクライナ戦争にも続くのです。

 

どうか、この歌を皆さんで噛み締めてほしいと心から願うのであります。

 

・・・・・・・

 

自転車で走りながらこの曲を口笛で吹いている変なジジイを見かけたら、それはぼくです。(;^_^A