パレスティナ問題(その1) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ガザ地区の戦争はますます混迷の度を深めています。

 

普通捕虜は生かしておくべきものです。

 

捕虜は生きているからこそ交渉材料として使えるのであって、殺すことは二重の罪を被ることになるのです。

 

誘拐は重罪です。

 

重罪を犯してでも実行するのは、弱者にとってこれほど強い交渉カードがないからです。

 

捕虜によって相手を交渉の場に引き出し、こちらの要求を飲ませる可能性ができます。

 

当事者ばかりでなく、世間を巻き込むことができます。

 

世間を味方につければ、相手に譲歩させることができます。

 

ある程度の譲歩が得られれば捕虜は解放するものなのです。

 

しかし、殺してしまったら、誘拐の罪と無抵抗の者を殺すという二重の罪を犯すことになるのです。

 

一気に状況が悪くなって、世間から見放されてしまい、誰も同情してくれないでしょう。

 

相手側はさらに勢いづき、容赦ない攻撃を加える口実にされます。

 

パレスティナ国家を作るどころか自治権さえ奪われかねません。

 

どんなことがあっても捕虜は殺さないものです。

 

・・・・・・・

 

一方イスラエル側、ハマスが境界線を超えて侵入し、一般人を殺戮し、多くの捕虜を取って行かれたのは自らの失策です。

 

人質交渉に乗らず、ハマスを殲滅するいい機会だと捉えたのです。

 

テロリストを殲滅するのは不可能なのです。

 

いくら殺しても、「ハマス的なもの」は残るからです。

 

戦闘員は民間人に紛れて病院だろうが学校だろうが教会だろうが、どこにでも潜伏します。

 

卑怯ですよ。

 

でも、そういう戦法を使うからこそテロリストなんでしょう。

 

建物ごと吹っ飛ばして、見境なく女子供を殺すのは人道に対する罪です。

 

ハマスを殲滅するのではなく、パレスティナそのものを殲滅したいのでしょう。

 

それではヒトラーが考えたことと全く同じじゃないですか。

 

イスラエルに正義などありません。

 

・・・つづく。