歴史と地理の切っても切れない関係 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、NHK教育テレビ(いまはEテレというそうだ)で放送している学生向けの番組は面白い。

 

今日は地理をやっていました。

 

サッカーのブラジル代表とアルゼンチン代表の写真を比較して、なにか違うよねと考えさせる。

 

選手の顔が違うのです。

 

アルゼンチンは何となくヨーロッパ系なのです。

 

どうしてか?と問い掛けます。

 

出演者の女の子が、ひょっとして気候に関係する?と台本通り発言して褒められます。

 

すると、ブラジルは温暖な熱帯気候で水源も多い、アルゼンチンは寒冷で乾燥していることが示されます。

 

コロンブスの大陸発見以後、ブラジルはヨーロッパ人に需要が高かったサトウキビを生産するのに適した気候だと繋ぎます。

 

ヨーロッパ人は現地人を砂糖の生産に酷使しますが、持ち込んだ疫病で労働力が足りなくなります。

 

そこで労働力として、アフリカから奴隷を持ってきます。

 

だから、ブラジルはアフリカ系が多いのだと説明します。

 

いっぽう、アルゼンチンは農業より牧畜に適した気候です。

 

ヨーロッパからの移民が多く移住してきて、牛や羊などの牧畜に従事します。

 

そのため、ヨーロッパ系の顔が多いのです。

 

面白いねぇ〜〜。(^^)/

 

分かりやすいねぇ〜〜。

 

その後、植民地の話になり、あの「三角貿易」の話に移っていきます。

 

新大陸の労働力としてアフリカから奴隷を確保するため、ヨーロッパから商品をアフリカで売りつけます。

 

新大陸の農作物をヨーロッパに運んでお金に代えます。

 

これが有名な三角貿易の仕組みですが、学校はここまでしか教えません。

 

ぼくも、そういう理解でした。

 

ところがよく考えてみると、アフリカでヨーロッパの商品と物々交換で黒人奴隷を得るところがピンときません。

 

じゃあ、奴隷はどうやって確保していたの?

 

まさか、奴隷狩りをしに内陸に分け入ったの?

 

そうじゃないんです。

 

ヨーロッパの商品の主力は武器だったのです。

 

部族同士を戦わせて、敵を捕虜として集めさせていたのです。

 

ヨーロッパ人というのはホントーに悪い奴らですね。

 

以上、ぼくのような年寄りにとってもEテレの番組は面白いです。