ロシア軍は弱い(その3) | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、軍隊としては致命的な欠陥である組織の硬直性をロシア軍はなぜ改善できなかったか、その理由を考えてみます。

 

ウクライナ戦争では、東部戦線においてロシア軍は兵士の人命を無視した攻撃を繰り返しています。

 

100m進むごとに1,000人単位の戦死者を出していると言われています。

 

これは「人海戦術」と言われ、中国が得意とする戦法です。

 

困ったことに、少しの前進が得られれば成功と評価されてしまうので、止められないことです。

 

これは戦法とさえ言われないくらい無能な戦い方です。(旧日本軍も同じでしたので批判できませんが。)

 

この戦法を選択する理由は以下の通り。

 

1. 人的資源の豊富さ

人口が多いことと、人命に対する価値観の違い。

 

2. 装備と技術の不備

映画【スターリングラード】では、二人の兵士に銃と弾薬を別々に与えるシーンが出てきます。ウクライナ戦争では、博物館級の古い兵器をあてがっています。

 

 3. 組織の硬直性

ロシア軍の指揮系統が中央集権的であるため、単純に兵士を前線に送り出すことで問題を解決しようとする傾向が見られます。これは日本軍にもみられた傾向で、十分やり尽くしたという言い訳のために多くの日本人が犬死にさせられました。

 

4. 自己中心の心理分析

大量の兵士を投入することで、結果大勢の犠牲者を出したとしても、死を恐れぬ軍隊という心理的恐怖を敵に与えられると考えるのです。

 

結局のところ、ロシア軍は上層部の護身のために兵士は使い捨てにされるのです。

 

驚いたことにウクライナ戦争でもロシア軍は督戦隊(とくせんたい)という、自軍の敵前逃亡を防ぐ銃殺隊を配備していることです。ロシア語ではスメルシというそうです。

 

もうここまでくると軍隊ではなく、犯罪集団ですね。

 

次がこのシリーズ最後で、弱い軍隊をさらに弱くする要素について話します。

 

​​​​​​​