・・・・・・・っということで、不謹慎な考察であることは最初に断っておきます。
トランプは次期大統領になることは不可能だろうというぼくなりの推論と、その論拠です。
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今回の狙撃距離は、120〜150mと言われています。
果たしてその距離は、狙撃者にとって難しい距離かという観点から考えてみます。
結論としては・・・
「150メートルの距離から頭部を狙撃するのは、一般的に言って非常に難しいタスク」だそうです。
特に、使用する銃がAR-15である場合は難しいそうです。
理由は以下の通りです。
1. 頭部は非常に小さな標的であり、150メートルの距離で正確に撃ち抜くには非常に高い精度が必要です。わずかな誤差でも命中しません。
2. AR-15は主に中距離での戦闘を想定したアサルトライフル(突撃銃)です。狙撃銃ほどの精度や長距離射撃のための特別な機能は備えていません。
3. AR-15の使用弾薬(通常は5.56mm)は狙撃用弾薬に比べて軽量で、風の影響を受けやすい。
4. 射手の高い射撃技術と経験が必要。
結論として、訓練を受けた狙撃手であっても、150メートルの距離からAR-15を使って頭部を撃ち抜くのは非常に挑戦的なタスクということです。
トランプを狙撃した人物は、バカではなく相当知能が高いと言われています。
その証拠に、前日に射撃場で練習したと伝えられています。
結果としてミスったけれど、ずいぶん健闘したと評価すべきでしょう。
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こんなことを書くのはよろしくはないけれど、使用した狙撃銃の選択が間違っていたということでしょう。
では、どんな銃を使えば良かったのか?
1. Remington M700
2. Savage 10/110
3. Ruger Precision Rifle
4. Tikka T3
それぞれについては、各自調べてください。^m^
何を言いたいのか?
プロだったら確実に仕留めただろうということです。
そこが問題なのです。
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誰もこんな不謹慎なことは言いませんが、今回の狙撃事件でトランプ氏は標的として認識されたんです。
要は、トランプ氏は撃ってもいいターゲットとなったのです。
これは怖いことです。
オレだったら命中させられる。
いちばん怖がっているのがトランプ自身のはずです。
アマチュアでも自分の耳を撃ち抜いた。
プロがやったら、確実に仕留めるだろう・・・です。
怖いですヨォ〜〜〜
ぼくはトランプは単なる目立ちたがり屋の俗物だと思っています。
真の政治家なら、自分の命を犠牲にしても国家のために尽くそうと考えるでしょうが、彼はそんな人間とは正反対に位置付けられる人物です。
ほぼ当選が確実になった今、ビビっているはずです。
何か理由をつけて選挙から逃れる手はないかと頭を回らしているはず・・・というのが、ぼくの分析です。
実弾が耳を掠める経験は、そんなに生易しくはないはずです。
11月の選挙まで何が起きるかまだまだ解りませんよ。(^^ゞ