・・・・・・・っということで、火災保険って必要ですか?
カミさんが相続したこの家ですが、火災保険の継続案内が届きました。
その額を見てビックリ・・・ぼくに相談してきたというわけです。
ぼくも不動産を2軒持っているので、火災保険をどうしているか知りたかったのです。
その額を見てぼくもビックリ。
5年で60ウン万円。
へっ!?
・・・ってことは、1年12万円。
毎月1万円払うってこと??😳
ぼくは生命保険をかけたことがありません。
高額な治療費でまとまったお金が必要だから保険をかけるのであって、その治療費を払えるのだったら要らないでしょう・・・という考えです。
これは、両親の哲学(?)の影響を受けた結果です。
家のローンが残っていた時は、生命保険で返すってのは解りますから保険に入りました。
自動車の自賠責は、不可欠だから入ります。
でも、火災保険はどうなの?
掛けて当然と思っていましたが、深く考えたことはありませんでした。
1)火事で家が燃えたら、翌日から住む家がない。
2)一軒分を建て替えるだけのまとまった貯金なんてない。
3)自分の家が原因で周囲の家に飛び火したら、補償しなければならない。
パッと思いつくのはこの3つくらいかな心配なのは。
1)上で書いた通り、とりあえず4人が住む部屋はあります。
さらに、燃えても惜しくない家財道具ばかりです。
2)築35年ですが、ずいぶんガタが出てきて、リフォームしようかという矢先です。
建て替えるだけの貯金なんかありませんが、半焼だった時は全額保険が下りるわけじゃない。
ローンを組む手もありますが、家を売ってしまうことも選択肢。
3)ちょっと調べたら、よほどのことがない限り火元が責任を問われることはないそうです。
火災以外に水災も入っていますが、ここは床上浸水なんて土地ではありません。
ハザードマップを見ても何の色もついていません。
いろんな条件や事情があるのは解りますが、火災保険ってホントーに必要なのでしょうか?