・・・・・・・っということで、猫は「寝子」と言われるくらいよく寝ますね。
ぼくは飼っていないのでその実態はよく分かりません。
なぜ寝てばかりいるのか調べてみました。
1. 捕食者としての習性
猫は自然界では捕食者です。
狩をするためには大量のエネルギーが必要であることは理解できますね。
人間は疲れているから寝るのでしょうが、エネルギーを温存するために寝るという発想はなかなかできませんね。
2. 夜行性
じゃあ、夜は起きているのかというと、これも違う。
人間と暮らすようになって、パターンを人間に合わせる必要がある。
昼も活動しなくてはならず、睡眠時間を補充する必要がある。
3. 安全な場所:
人間と暮らすようになって野生に比べて危険が減り、寝ていても安全になった。
とはいえ、猫は人間のように続けて寝ているわけじゃなさそうなのです。
熟睡しているのではなく、細切れに寝ているのです。
一般的に、猫は一日に12〜16時間、時には20時間近くを眠って過ごすそうです。
これは正常な行動であり、健康な猫にとって必要なことなんだそうです。
とはいえ、一生のほとんどを寝て暮らしているわけですから、気楽ですね。^m^
犬のことも考えなければなりません。
犬もよく寝ますが、猫とはずいぶん事情が違うようです。
まず犬は昼行性の傾向が強い。
狼の群れは、昼間に群れで行動します。
人間の生活パターンに合わせて行動する。
では、犬はなんで昼間も眠るのか?
それは、ヒマだからじゃないでしょうか。
猫と比べ、犬の方が自由度が低い。
猫にリードをつけて散歩することなんかないですよね。
猫は好き勝手に外出します。
昔は犬を杭に鎖で繋いでいるのが当たり前でした。
今は、室内か屋外でも柵に囲まれたところで飼われています。
とはいえ、外出も人間と一緒だから、ヒマを持て余して寝るしかないのでしょう。
調べてみたら、この説は間違いではないそうです。
猫と同じようにノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しており、いつでも起きる体制にあるようです。