ボブ・マーリーのOne Love | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っというこで、ボブ・マーリー(レゲエのスター)の映画ができたそうです。

 

題名は「One Love」で、彼のヒット曲です。

 

 

いま世界は「分断」の時代です。

 

映画の意図をNHKが聞いていました。

 

その中で、「政治や宗教は分断を産むが、音楽だけは人の心を統一する」というようなことを言っていました。

 

そうだよなぁ〜と、いたく感心しました。

 

音楽の力だけでそれを実現できないが、活動を続けることに意義があると語っていました。

 

イイことを言うなぁ〜〜。(TT)

 

そこで、政治や宗教以外に分断を煽るものを考えてみました。

 

経済の不平等

教育格差

文化的・民族的差異

ジェンダーの不平等

ジェネレーションギャップなど。

 

では、音楽以外に統一作用を持つものは何でしょう。

 

スポーツ

料理・食文化

芸術一般

自然・環境保護活動

知識の共有など。

 

これら二つの相反する概念を見比べれば、分断のワナから逃れられる気がするのですが、どうでしょう?

 

違いに着目して扇動するのは簡単ですが、共通の趣味や価値観に注目するのはなかなか難しいようですね。